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星野梟月(Hoshino Owl)
2024年9月13日 07:02
本当に何となくなんですけれども、お笑いの大型賞レースでどの事務所の芸人がどれだけ予選を勝ち抜いたかを一覧にしているんです。大型賞レースとは具体的にはM-1、R-1、キングオブコント、そしてTHE Wです。最近はTHE SECONDもやっています。 そして、今年もキングオブコントで決勝進出者が発表されたため、このタイミングでキングオブコント2024の予選通過具合を一覧にまとめ、発表する次第です
2023年10月23日 16:19
2023年10月21日にキングオブコントの決勝が放送されましたので、その感想を書いて参ります。大型賞レースの決勝戦に限り「いいネタはいい文章を書く参考になるんじゃないか」という偏見のもと、ネタを書き起こしまして、その文章表現を主に触れて行く形でやってきておりますので、今回もそれを踏襲する所存でございます。 基本的にはご紹介する順番はファーストステージのネタ順ではございますが、ファイナルステー
2023年10月1日 00:04
以前、M-1とR-1で、どの事務所の芸人がどれだけ予選を勝ち進んだか一覧にしたことがありました。 しかし、キングオブコントは気が進みませんでした。と言うのも、キングオブコントの公式サイトは、出場グループの所属事務所を表記していないからです。つまり、一覧にしたいならば数千組に及ぶ出場グループの所属事務所を自分で調べなければいけない。面倒くさいにも程があるんです。個人がやれば正確性にも欠けるでし
2022年10月20日 01:24
1.あるベテランピン芸人の叫び その昔、何となくお笑い系のサイトを見て回っていたら、こんな記事を見つけました。 ベテランピン芸人メカイノウエさんの心の叫びです。ネタにはしていますけれども、少なくとも何割かは本気なんでしょう。だからウケたのだと思います。「やっぱりピン芸人は気にしていたんだ」という印象が強く残りました。 ちなみに、メカイノウエさんのYouTubeチャンネルでは、R-1に芸歴制
2022年10月9日 10:32
M-1予選動画の感想文をここ2ヶ月くらい書いていたせいか、すっかり感想癖がついてしまいまして、キングオブコント2022も楽しみつつ感想を何となくメモしてしまいました。せっかくなのでメモを書き直して載せてみたいと思います。 基本的には個人の感想でありまして、当然ながら見る人の好みによってネタの印象は変わってくるでしょうけれども、見方のひとつとしてお楽しみくだされば幸いです。では参ります。1
2022年7月24日 00:36
お笑いの大会には毎年おこなわれる大規模なものが4つございますね。具体的には漫才のM-1(2011年から2014年まではTHE MANZAI)、ピンのR-1、コントのキングオブコント(以下、KOCと表記)、それから女性芸人のTHE Wです。 最初、何となくこの4つの大会の成績をまとめた一覧があると面白いかなと思い、準決勝以上限定で記録をまとめていたんですが、予想以上に難航したんです。 難航
2022年5月7日 04:06
以前にお笑いナタリーのお気に入りを利用して芸人の解散や引退の数値化を試みました。 そうしたら、また有名なコンビが何組か立て続けに解散してしまいました。中には大規模賞レースで決勝進出した方々もいらっしゃいます。「一寸先は闇」は誰にとっても当てはまる諺ですけれども、お笑い芸人のような収入が不安定なお仕事はより一層そうでしょう。大規模賞レースの決勝に行ったからと言って、安泰とは限らない。厳しい世界
2021年12月17日 00:48
大規模お笑い賞レースを漫才限定の「M-1グランプリ」、ピン芸限定の「R-1グランプリ」、コント限定の「キングオブコント」、女性限定の「THE W」の4つとしますと、現状ではM-1が最もうまくいっているように感じられます。参加組数が圧倒的に多く(M-1:6017組、R-1:2710組、KOC:3015組、THW:700組 ※いずれも2021年)、視聴率も好調のようです。 その理由はいろいろあげ