群馬の田舎から、高校3年生でアメリカに留学した体験談
こんにちは、ペイです。あさひです。
今回のトピックは、進路相談。
進路には答えがないからこそ、自分自身が一番の応援者でいたい。
自分自身が応援者でいる方法や、実際の私の体験談を通じて、「このまま進んでいいのかな?」って悩んでいる人にとって少しでもヒントになれば嬉しいです。
ぜひ、Podcastも聞いてみてくださいね↓
Podcastでは体験談を話しているので、留学に行くまでのながれをざっとnoteにまとめます。
高校でどうやって留学したの?
高校生の長期交換留学の場合、大抵はどちらかのケースです。
A.1年間の留学後、もう一度同じ学年に戻るケース
(在学期間:日本の高校3年+アメリカの交換留学1年)
B.留学を含めた3年で高校を卒業するケース
(在学期間:日本の高校3年)
私は、高校3年生の夏から1年間留学して、留学中の成績を持って、高校を卒業という形にしてもらったので、高校生としての在籍期間は3年間でした。(Bのケース)
私の通っていた高校は、毎年2人くらい留学していたけど、
・留学後は、もともとの在籍学年に戻る
・高校1,2年生での留学
が多くて、私のように高3で留学して卒業したことと見なしてもらうケースはかなりレアでした。
校長先生に自分から説明に行ったり、承認をもらったり、進路相談で私のやりたいことを説明したり、自分で進路についてインターネットで調べたり、本を読んだりしながら、留学の準備を進めました。
進路希望調査ではなんて書いた?
高校留学に行けるかどうかは、テストに受かる必要があったので最初は留学することを周りに言いたくなくて。進路希望調査では、嘘の進路だったり、周りに合わせて進路を書いたりしていました。
高校生の段階で進路を決めるのはすごく難しくて、周りも悩んでいる人が多かったから、話は合わせやすかったです。(進路相談をやる意味わからないって言ってる人も結構周りには多かった。笑)
高校2年生の冬くらいにテスト結果が出るまでは、内緒にしていました。
先生との進路相談は?
最初の頃は、先生のおすすめする英語の強い学校に向けて、強化すべき勉強や、模試の目標得点を決めていました。留学に行くことが決まってからも、先生はずっと日本の大学に行くことを勧めてくれて、自分の進みたい道が正しいのか不安でした。先生と話しても不安になるだけだから、という理由で途中から先生の進路相談は真剣に聞いていなかったです、ごめんなさい。。
今回ペイと振り返っていて、先生も自分が自信を持ってすすめられる道にいってほしかったんだなと思って反省しました。
模試とかも受けたの?
高校3年生の夏まで通っていたので、一通りの模試とかテストは他のみんなと一緒に受けました。特に、私の学校では授業の一環で、模試(全国統一高校生テスト)が組み込まれていたので、面倒ながら毎回受けていました。自分が日本の大学に進学したらここら辺は行けるのか、という指標の意味合いで使っていました。
留学辞めたいって思わなかった?
高校3年生になって、周りが本格的に受験勉強を始めた頃、受験勉強をしていない自分が不安だったし、正しい道なのか分からなくてずっと不安でした。友達に留学やめようかなと相談したこともありました。でも、どうしてもアメリカの大学に行きたい!という気持ちは強くて、ギリギリまで悩みながら留学したのを覚えています。私の周りは応援してくれる人も多かったから、それは自分として大きな支えだったなと思います。
不安な中、自分の興味に突き進んだからこそ、出会えた経験もあると思うからあの頃の自分を今では褒めてあげたい。
でも踏み出す前は不安だし、葛藤しかなかったし、正解は分からなかった。でも後悔するくらいなら挑戦する!というスタンスだったおかげでここまでこれたと思います。
留学に行こうか悩んでいる人、進路に悩んでいる人がいたら、少しでも参考になれば嬉しいです。
アメリカでのホームシックの話などは、また別の機会でお話します。引き続きよろしくおねがいします!
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