MASUMI

子連れで東京から福岡県糸島市へ移住しました。東京出身。新卒で事業用不動産管理会社へ就職…

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子連れで東京から福岡県糸島市へ移住しました。東京出身。新卒で事業用不動産管理会社へ就職→住宅管理会社へ転職→業務委託で不動産仲介業に従事。新しいことを始めるのが好き。

最近の記事

2021年度振り返り

2021年度終了。振り返る。 2021年度じゃないけど、1月。 年明け早々から親知らず付近の歯茎が強烈にしみるようなり、転居してから初めて歯医者探しをして駆け込み、即抜歯。磨けない部分が虫歯できれいに穴が開いており、ああこれでスッキリと思ったら、他の歯があまり良い状況ではないということで、歯医者通いが確定。1年近くかけて、歯石や汚れをしっかりきれいにしてもらった。おかげで歯磨き中の出血も全くなくなり、日々の歯磨きも丁寧になった。歯周病は脳梗塞や心臓疾患、糖尿病につながるとい

    • 自分で自分のご機嫌をとるためのいくつかの方法について

      ランニングを始めて5カ月経過、軽い筋トレは4カ月目に入ろうとしている。週に4~5日できているので、今まで三日坊主だった私としては、かなり継続していると言える。ランと筋トレ、このまま「歯磨き」くらいの「やって当たり前の習慣」化していきたいところ。 体に変化はあったのかと言うと、以前から履いていたズボンがスルリと履けるようになった。肌の調子も良い。しかしその他はあまり変化ない。体重はというと、なんと増加している!体重は減量できると思っていたのだけど、骨密度があがったのか筋肉が増

      • 自分ケア2021

        この頃、子どもの世話が少し楽になった気がするので(排泄のお手伝いや、ごはんをスプーンで子の口に運ぶとかは卒業)これを機に、できていなかった自分のケアに注力しようと思った。 2021年は「後回しにしない」というスタンスでいこうと決めたので、思いつくことはなんでも、とりあえずやる。 肌のケア 昨年、用事で単身東京一泊したホテルの部屋に、美顔スチーマーが準備されていて、初めて使ってみた。もくもくと水蒸気に蒸されて肉まん気分の私。お~!このしっとり感は素晴らしい。すぐに気に入って

        • 子ども×料理

          我が家の長女8歳(小2)工作好き、簡単なお菓子作りも好き。Eテレの子供向け料理番組、大好き。前のめりな性格。そろそろ料理に挑戦してもいいかも、と思い「料理してみる?」と聞くと「やりたい!」と即答。よしよし。 料理を覚えておいて損はない。そして、大人になるまでに「自分で食べるものを自身で料理して作れるようになっておいたら役に立つ」という自分の経験を、娘たちに託したいなと私は思った。今の時代、お金があれば食事は簡単に手に入るけれど、自分で作ることでしか気づけないこともある。

        2021年度振り返り

          2021年を迎えて

          ちょうど1年前の今日(2020年1月5日)に東京を離れました。福岡の糸島に行くために、高速道路を西へ西へと走っていました。天気が良くて雪をかぶった富士山を車中から眺めた記憶がありますが、私の胸中はうらはらに「もう後戻りはできない」という気持ちと今までの生活にまだ後ろ髪を引かれるような気持ちが葛藤しつつ、だけれども、娘たちを心配させないよう楽しい気持ちだけを言葉にしていました。 1年たってみると、娘たちも糸島での新生活に慣れそれぞれ友達もたくさんでき、夫も時期遅れで福岡へ異動

          2021年を迎えて

          気持ちを伝える方法、寄り添う方法

          我が家の8歳(小二長女)が「今日学校からの帰り道で、三年生か四年生が、校内の入ってはいけないところにいたから『そこは入ってはいけないところだからダメだよ』と言ったら『そんなことあなたに言われるのはおかしい』と言われてしまった」としょんぼりしながら話をしてくれた。 8歳(小二長女)は、いわゆる「正義感」が強いタイプで、決められたルールから外れていることを見たり知ったりしたときは、相手が年上であっても自分が言って相手を正したい性格。ルールは誰でも守るべき!と信じている。 年下

          気持ちを伝える方法、寄り添う方法

          しあわせが溶け込んだお酒を沖縄で飲んだ話

          いままでいろんなお店を飲み歩いたし、家で飲むのも好きだし、お花見やBBQでの乾杯にも楽しい思い出がある。ありがたいことに飲むしあわせは20歳以降いまだにずっと続いていて、20年くらいたった。思い返せばけっこう長い時間をお酒とともに過ごしてきたが、お酒にはたまに「しあわせ」が溶け込んでいることがあると思う。しあわせが溶け込んだお酒は特別である。でも、いつ出会えるかわからない。 私が最初の会社で働いていた頃、同じ会社で私のことをかわいがってくれていた少し年上の女性の先輩が、近々

          しあわせが溶け込んだお酒を沖縄で飲んだ話

          糸島移住かあさんの創業日記①

          創業塾2020に参加 10月4日と11日広報いとしまに、糸島市商工会主催の「創業塾2020」の開催のお知らせが出ていたのですぐに申込しました。 起業(会社の設立)についてここ数カ月調べていて、創業セミナーないのかな~等と思っていたので、ナイスタイミング! 創業セミナーに参加すると、法人化する際の登録免許税が割引になったり、融資の支援制度などもあることが多く、今回もそのようです。 「創業計画書の作成」を通して、創業を学ぶ自分が考えているビジネスイメージを明確にするものが「

          糸島移住かあさんの創業日記①

          「あえて飛び込む勇気」が、別の扉を開けるかもしれない

          私の場合は夫が九州人だったこともあって(夫の実家は佐賀)、福岡あたりに住みたいなあという思いを夫婦二人で永いこと共有して準備して、結果として糸島に移住したわけですが、勤め先の状況で知らない地域に暮らすことになった、という人も世の中にはたくさんいらっしゃると思います。いわゆる「転勤族」という言葉は昔からありますしね。 パソナが本社機能を淡路島に移転するというニュースを聞いたとき、「おお!とても大胆な決断!」と感じました。大企業の本社機能が地方へ移転って(逆はあっても)なかなか

          「あえて飛び込む勇気」が、別の扉を開けるかもしれない

          【祝!】糸島市が「輝く小さな街世界第3位」に!

          すてきなニュースを見つけました。我が糸島市が、世界的な情報誌にて人口25万人未満の街を対象とした「輝く小さな街」ランキングで世界第3位に選ばれたそうです! 恵まれた自然、都市との距離、多面的な魅力、生活の質が優れている!といった観点から選ばれたようですね。うんうん、首がもげそうなほど肯定してしまいます。ここ糸島に暮らしていて感じる魅力が記事で語られています。 外からの人たち、つまり私たちのような移住者も前向きに受け入れてくれる、とも記事にありますね。先月に糸島市の創業塾に

          【祝!】糸島市が「輝く小さな街世界第3位」に!

          引っ越し 東京から糸島へ 後編

          転居にまつわるスケジュール(東京での準備⑤)正直、引っ越しの準備が大変でした。仕事は業務委託なので一時的にお休みにして、1カ月間引っ越しの準備をすすめました。 転居を正月直後にしていたので、そのスケジュールで対応してくれる引越業者が少ないという事実にぶちあたり、大手でたった1社対応してくれるところがみつかりました。(東京から福岡という遠距離なので、大手業者のほうが安心感もあります。)1月4日に搬出、1月5日に車で自分たちが出発し、大阪から新門司へフェリーで夜を過ごし、6日に

          引っ越し 東京から糸島へ 後編

          引っ越し 東京から糸島へ 前編

          住まいを考える(東京での準備①)夫は、仕事のため博多方面への通勤が続く見込み、子供たちも高校生になれば電車通学になる可能性が高い。その2点から「駅まで徒歩圏内」が第一条件になりました。東京では駅から多少距離があっても、家の近くまで来るバスの本数が多く困ることはありませんでしたが、糸島ではそうはいきません。狙いのエリアはおのずと限定されました。 次はハザードマップの確認。将来的に自宅を構えることを念頭におき、家の取得時にまたもや子供の転校が必要・・・なんてことは避けたいので、

          引っ越し 東京から糸島へ 前編

          ごはんのこと

          食べることが好きだ。食べることが好きになったのは両親のおかげだ。両親も食べることが好きだった。そして母は料理上手だった。仕事から帰り、手際よく美味しい料理を仕上げていた姿は、今となっては脱帽である。 大学を卒業してから一人暮らしをし、アパートの小さいキッチンで食べたいものを作った。私は料理がけっこう好きなんだ、と自分自身を知った。料理は没頭できてリフレッシュになって、成功すると美味しい。何度も作ったりコツを知ると上手になる。料理の本を買ってきて挑戦したり、後輩を呼んで鍋を囲

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          ごはんのこと

          こどものこと

           そのうち福岡へ住まいを移そう、と思って最も不安だったことが、我が家の娘たちのこと。とくに長女はもう小学校1年生になっていたので、学校・友達・習い事・彼女の行動範囲、これが全てゼロスタートになることが、私は心配でした。新しい友達は(彼女の性格からして)作れるだろうけど、今までの友達と別れることや、学校も習い事も多少のトラブルはあれどうまくいっているし。。。引っ越しのことを伝えたとき、長女が少し涙する姿を見て、私もさすがに苦しい気持ちになると同時に、数年後娘たちがより成長し、環

          こどものこと

          プロフィールと私の思い

          プロフィール1978年4月 東京生まれ 中学卒業まで東京の吉祥寺に近い練馬区のはしっこで育つ 高校から大学時代は田無(西東京市)で過ごす 2001年3月 東洋大学工学部建築学科卒業 2001年4月 事業用不動産管理会社 入社 賃貸管理業担当 2009年3月 憧れていた最新大型オフィスビルの運営に関わる仕事をしたが、満足感や達成感、社会貢献、自分自身の幸福を感じることができていないことに気が付き退職。同時期に結婚し、当時夫が住んでいた山梨県笛吹市石和に暮らし始める。8年間

          プロフィールと私の思い

          糸島って「どこ」で「どんなところ」?

          糸島市は福岡県の西側にあります。おとなりは佐賀県。糸島半島と南側の脊振山系に挟まれた地域です。「海!」「山!」自然あふれた地域でありながら、福岡の中心地、博多や天神まで電車や車で1時間弱。バスもあり。そして、福岡空港までも電車で乗り換えなし!(東京暮らしのときは、羽田空港から自宅へは何度もの乗り換えが大変だったので、この『乗り換えなし』に大きな魅力を感じる私です・・・) 2020年現在、人口10万人、面積215㎢ 森林が45.5%だそうです。私の住む筑前前原駅周辺からも

          糸島って「どこ」で「どんなところ」?