見出し画像

2021年度振り返り

2021年度終了。振り返る。

2021年度じゃないけど、1月。
年明け早々から親知らず付近の歯茎が強烈にしみるようなり、転居してから初めて歯医者探しをして駆け込み、即抜歯。磨けない部分が虫歯できれいに穴が開いており、ああこれでスッキリと思ったら、他の歯があまり良い状況ではないということで、歯医者通いが確定。1年近くかけて、歯石や汚れをしっかりきれいにしてもらった。おかげで歯磨き中の出血も全くなくなり、日々の歯磨きも丁寧になった。歯周病は脳梗塞や心臓疾患、糖尿病につながるという・・・中年なので自分の毎日と将来の健康には気をつけていきたいところ。

2021年2月。
義実家のお手伝いや、糸島で受講中の講座の勉強やらワークショップや、不動産の仕事やミーティングや、自宅新居の設計の打ち合わせやらと、やることはいろいろあったかんじ。宅建士の更新がオンラインでできたので、東京行かなくて済んで良かった。それにしても宅建士の資格ってなぜ都道府県別である必要があるのだろう。登録変更するには費用がかかるし(山梨で試験合格して東京で登録した時も移転料がかかった・・・)、登録変更しなければ登録したところでしか更新研修受けられない。ぐぎぎ。

2021年3月。
家の上棟があったり、糸島市の移住相談会に出させてもらったり、講座の修了式があったりしつつ、糸島に来てから初めてライブを聞きに行ったり、友達が福岡空港まで来てくれて会いに行ったり、山登りもした。福岡市内の内見の仕事もあり、不安を抱えつつも運転して現地へ。帰りはのんびり峠越え。糸島の友達、東京の友達、家族、お仕事のお客様、好きなアーティスト、大工さんや家の営業マン、いろいろな人たちとのつながりがあった一カ月。かかわりのある人たちとどう関係を築いていくかということについて、ファシリテーション講座で学んだやり方を少しずつ使っている。コツコツ。

2021年4月。
月初は、親戚訪ねて出雲・境港への旅。夫と1時間交代で運転すること7時間。・・・山陰はなかなか遠い。出雲大社は前回大雨だったけれど、今回は桜吹雪で春満開。出雲蕎麦、おいしかったなあ。水木しげる記念館が好き。妖怪は好きじゃないけど、水木しげる先生の晩年の自由なかんじがとても良い。心は自分の思いに素直でありたいと、毎度水木しげる記念館に来ると感じる。旅行の後は、新居の準備が始まりだす。家具を買いに行く、ガス会社を決める、退去手続き、引っ越し手続き、保険の手続き・・・いろいろある。月末は、次女の幼稚園の保護者会イベントで人生初田植え。こういうイベントは都会では味わえない。楽しい。

2021年5月。
ゴールデンウィークは、義実家のビニールハウスを外すお手伝い。連休明けたら、次女が幼稚園登園を渋ること数回。幼いなりにいろいろあるんだなと思う。義実家にて、義母のコロナワクチン接種のLINE手続きを途中までする。(結局LINEでは予約いっぱいでできなかったらしい。)便利なものを使うのが難しいという問題。ワクチン予約の電話はつながらないしね・・・
さて、とうとう新居の引渡し&引っ越し。次女の誕生日が引越の前日なので、新居に最低限の荷物を入れて、誕生日会をする。記憶に残る次女誕生日の一日を過ごせて良かった。そして子どもたちが騒いでいるのを見ると、やはり我が家は戸建てじゃないと無理だなと思った。静かに過ごすことができない私の娘たち、いつか落ち着く日が来るのだろうか。

2021年6月。
次女のおたふく風邪から今月はスタート。夕方まだ営業中の耳鼻科を探し受診。帰りの車内で「赤信号イヤ~、早く青信号になってくださいー」と、信号機に文句を絶叫するほど痛い様子。帰宅後はカロナール飲んですぐ布団に沈む次女。心配だが眠れていて良かった。子どもの治癒力はたいしたもので2日もしたら回復。しかし幼稚園は出席停止。ヒマをもてあます。
転居前のマンションの片付けと掃除、新居の収納棚の取り付けや新しい設備の設置で忙しい月。新設設備のガス乾燥機が大正解。天気が悪い日も1時間で洗濯物が乾くという夢のような機械。月末の天気の良い週末は、海水浴もした。もうすぐ夏。

2021年7月
徒歩1分のピアノの先生が新居祝いにお花とデザートを届けて下さったり、糸島でのお仕事の打ち合わせをしたり、長女が小学校サッカーチームに入ったりと、糸島でのつながりと活動が増えた月。今まで使っていたカーテンをリメイクしてクローゼットスペースや収納庫前に取り付けをした。ああ、ミシン苦手!オーダーの洋服作る仕事をしていた実母がものすごく綺麗に縫うのを見ていたから、自分の下手さに眩暈がする。新居のこまごまとしたバージョンアップのあいだに、糸島の講座のお手伝いや不動産の仕事をちょこちょこ行う。月末、大きなフィックス窓にロールカーテンをカーテン専門店に設置してもらった。東向きの我が家の直食事に、直撃していた太陽光がおだやかに。オリンピックを何種目かテレビで見る。長女はスポーツ観戦が大好き。長女本人もサッカー復活してよかった。

2021年8月。
毎年恒例?の別府旅行をした。ハーモニーランドに行って、別府のホテルに宿泊して温泉。今回はうみたまごに地獄蒸し、宇佐神宮にも行った。天気が悪くてホテルのプールに入れなかったのがとても残念。コロナの感染者が増加中だったので、旅行に行ってもいいものか悩んだ、が、行くことにした。車での移動、家族だけしか接触しないことから、感染対策すれば大丈夫と判断。コロナ、本当にやっかい。友人が8月中に遊びに来る予定になっていたが、私と夫のワクチン接種が月の後半になり、結局ごめんなさいをした。別の地域からお客様を迎えながら、我々がワクチンを打っていない状況で家族を守る自信がなかった。そして、8月下旬に夫の職場の隣の席の方がコロナ感染が判明。保健所が機能していないようで、濃厚接触の判定も受けられず、とりあえず数日自宅待機する夫。考えてみると、予定していた友人来訪と同じタイミングだったので、友人は断っておいてよかった。夫も全く症状は出ず、感染しておらずよかった。

2021年9月。
糸島で講座のお手伝い。コロナ感染が続いているので、今回の講座はオンラインでスタート。台風やコロナワクチン2回目接種やら資格の講習やらボランティアの打診をうけたり、それなりにいろいろある月。そしていまさら鬼滅の刃にはまる。残酷なシーンが続く一方で、最後は少し救われるという話の展開がうまいなーと思う。鬼滅の刃の物語自体はヒーローズジャーニー(主人公の成長物語)なのよね。文章講座で習った視点で考えると、惹きつけられる要素がいっぱいの物語、流行るはずだ。

2021年10月。
運動会のシーズン到来。幼稚園の運動会は、リレーの他にマーチングが年長組の目玉種目。皆であわせて、旗をふったり、バトン回したり、楽器演奏したりと、練習を重ねてきたことがよくわかった。もちろん出来はすばらしかった。しかし、幼稚園児でここまで強制的にやらないかんのかなとも思う。我が家の次女はこういうの大好きだから楽しんで頑張っていそうだけど、そうでないタイプの子もいるだろうな・・・心配になる。
小学校の運動会。コロナ対策により、学年の種目がまとめられていて、短時間の観覧なのがよかった。しかしコロナ対策は大変だなあ。先生とPTA役員さんに感謝。
秋休みなるものがあって、かしいかえんに行った。かしいかえんも今年末での閉園が決定。シルバニア好きとしては、シルバニアガーデンがどこかへ移ることを望む。その他は、前月ボランティアを打診された市議会議員選挙の立候補者後援会のお手伝いが少しずつ始まる。今まで考えたことのない市政や暮らしの困りごとなどについて考えたり、選挙をするうえで何が必要になるのかを考えたり、打ち合わせしたりした。次女の七五三撮影もした。

2021年11月。
選挙のお手伝いが増えた月。リーフレットのポスティングの準備や、地図の準備などを粛々とすすめる。その他にはファシリテーションのお仕事に参加したり、講座の企画用の案出しをしたり。糸島でのかかわりで、新しいことが私のなかで生まれて具現化してきた。すぐにお金に結びつくわけではないけれど、種まきは重要。少しずつ少しずつ。
月末は子どもを連れて博多のクリスマスマーケットへ夕方から出かける。結論として、去年行った天神の方がよかった。

2021年12月。
あっというまに年末。今月は選挙の準備で明け暮れる。事務所の当番に行って事務作業したり、リーフレットを協力者の方にお届けしたり、勉強会に参加したり、選挙管理委員会に名簿写し書きに行ったり。年末もぎりぎりまでリーフレットのポスティングをした。移住者で糸島の人とのつながりが薄い自分ができることが限られていて、なかなかしんどかった。月の後半に不動産の仕事の依頼を受ける。自分ができる範囲を伝えて納得してもらって、仕事にとりかかる。業務委託の仕事は信頼関係が構築されているからできる部分が大きいと思う。ありがたい。

2022年1月。
とうとう選挙の月が到来。正月こそ義実家でのんびりしたものの、告示日まで、市役所に何度も通い、選挙事務所へは毎日通った。告示日翌日から次女の保育園がコロナ休園となったため、数日は家でのんびり。告示日まで忙しかったので休めてよかった。コロナのオミクロン株が中旬から爆発的に増えて、もはや後援会メンバーの誰がかかってもおかしくないね、という状態での選挙活動。選挙カーの人員配置に穴があかなかったのは本当にすごいと思う。3回くらい選挙カーに同乗。貴重な体験だった。選挙は当選で終われたのでよかった。
今回の選挙活動の応援は良い経験となった。市政の状況、議員という職業、政治は誰のためにあるのか、私たちがどうかかわればいいのか、選挙のやり方などなど、応援活動をするまでは全く無知だった。選挙も議員報酬も税金が使われているということを、忘れてはいけないわ、いやほんとに。

2022年2月。
引き続きコロナが猛威。さすがに糸島での知り合いでも感染を耳にするようになる。症状を聞くと、1日熱がでただけの人もいれば重かった人もいるようで、それぞれ。ただ昨夏くらいまでの重症者少ないのかなと感じる。我が家での影響はというと、次女の幼稚園の発表会が中止になる。がーん。
昨年の私の売上を見直したらひどいありさまで、春から次女も小学生だし、少し他の仕事も増やそうと考えた。とりあえずオンラインキャリア相談など受けてみる。在宅の仕事があるといいな。
そうそう、昨年11月に企画した講座が開催できた。市の施設で「中高年向けのLINE講座」というもの。私は企画案まとめと、メイン講師(友)と施設スタッフとの橋渡しが主で、一応お手伝いサブ講師として当日も参加。参加者の方がとても喜んでくれたので嬉しかった。こういうお仕事もおもしろいな。

2022年3月
選挙が終わって今度は議員活動の応援。勉強会に参加。こういうかたちで糸島にかかわっていくのもおもしろいなと感じる。初めて議会も見学。いろいろ思うところあり。(糸島のみなさんにぜひ見てもらいたい)
仕事探しの方は、在宅ではないけれど私の経歴に合致する募集が唐津にあり、思い切って応募したら、わたりに舟みたいなかんじで決定してしまった。週3回、4月から。商業施設のプロパティマネジメント、うっはー、楽しみ。がんばろーっと。しかも、糸島の講座のお手伝いも、東京の不動産の業務委託も継続できる。いろいろ手を出してがんばってきてよかった・・・
幼稚園の卒園式は、これもコロナ対策で、クラスごとに短時間で実施。先生方と保護者会の方、ありがとうございます。次女はこちらの幼稚園生活をとってもエンジョイしていたので、よかったなと思う。思い起こせばこちらの幼稚園で途中入園できそうだから糸島に転居できたのだった。感謝しかない。4月から次女も小学生かー!
長女はまん防があけたので、サッカーがまた始まって楽しそう。


こうして振り返ってみると、①健康(歯の治療、書いてないけどランニングしてる)②新居にまつわるエトセトラ ③コロナにふりまわされる ④糸島での活動と選挙の経験 ⑤新年度から始まる新生活の予感 というかんじの1年ちょいでありました。特に糸島での活動を通して、友人知人がたくさん増え、助けられています。企画を練った講座の実現も嬉しかった。あらためて私は少し忙しいくらいが自分に向いている気がする。今年度はコロナが落ち着いて、もっと活動できるといいな。心おきなく旅行もしたいし、友達と飲み会したい!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?