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プロフィールと私の思い

プロフィール

1978年4月 東京生まれ 中学卒業まで東京の吉祥寺に近い練馬区のはしっこで育つ 高校から大学時代は田無(西東京市)で過ごす

2001年3月 東洋大学工学部建築学科卒業

2001年4月 事業用不動産管理会社 入社 賃貸管理業担当

2009年3月 憧れていた最新大型オフィスビルの運営に関わる仕事をしたが、満足感や達成感、社会貢献、自分自身の幸福を感じることができていないことに気が付き退職。同時期に結婚し、当時夫が住んでいた山梨県笛吹市石和に暮らし始める。8年間の仕事が忙しすぎて燃え尽きていたところもあり、田舎で充電の日々を過ごす。

2010年3月 もういちど東京で働こうと思い、東京都八王子市の高尾山の近くに引っ越し。(夫は山梨に通勤し、私は東京に通勤するため。)この先、子供を育てながら働くことをイメージしながら就職活動を行う。

2010年6月 東京新宿にあるマンション管理会社に再就職、賃貸管理業担当

2011年3月 東日本大震災発生 震災後、原発問題や計画停電などの経験、余震などで世の中全体が不安定な状態に。人生を考える転機になる。

2012年6月 第一子(長女)出産

2013年4月 復職。子供が近所の保育園に入れなかったので、電車通勤の途中駅にある認証保育園に1年間通う。長女が頻繁に風邪をひいて頻繁に休む。そのため仕事が効率化する。病児保育や病児シッター(フローレンス)などもフル活用して乗り越え、2年目からは近所の保育園に転園。

この頃、仕事での担当業務にやりがいを感じられず、会社に魅力もなく、給料も安いので、子供を預けてまでしてやらなければならないのかという迷いが生まれてくる。福岡への移住をぼんやりと考え始めるが、まだかたちにならない。いろいろとモヤモヤが始まった時期。

2014年秋  第二子妊娠。夫の仕事が連日長時間勤務となり日付が変わる頃にしか帰宅できないため、平日は私がほとんどワンオペ状態となる。さらに長女のイヤイヤ期が重なり、人生で最もしんどい時期。私の体調は悪くなかったが、次女が無事に産まれてくるか漠然と不安だった。

2015年5月 第二子(次女) 松ヶ丘助産院にて無事出産 育休中に地域のママ向けお仕事ワークショップやクリエイティブ業向けの起業講座などに参加する。(ぴんときたりこなかったり)

2016年4月 復職 仕事と家事と子供の世話で多忙の日々。子供の世話については、長女が4歳を過ぎたあたりから少しずつ楽になる。今よりもっとやりがいがあり、子供との時間を増やせる仕事や働き方が無いか考え、探し始める。

2017年7月 賃貸住宅フェアを見に行き、(一社)ReAgentに出会う 

2017年8月~ (一社)ReAgent のエージェント育成講座を受講し、司法書士の太田垣章子先生や、不動産コンサル会社社長に出会う

このエージェント育成講座を受講したことにより、不動産業での起業や業務委託という方法で仕事を持つことができることを知る。女性で不動産会社を立ち上げている人々と知り合い、刺激になる。この方法なら仕事を持ちつつ移住できるかもと思うようになる。

2018年3月 退職

2018年4月 個人事業主となり、不動産コンサル会社と業務委託契約し、不動産仲介業に挑戦する 高級マンションの仲介などを経験する

2019年8月 福岡移住計画のイベントに参加するため、単身で福岡に。糸島で事業や街づくりをすでに手掛けている方々の話を聞いて、糸島なら仕事も暮らしも楽しくやっていけそう!と予感し、糸島に引っ越すことを決意する

2020年1月 福岡県糸島市に母子3人で先行移住

2020年7月 夫が福岡に転勤し、家族が揃う

私の思い

悩み悩み生きてきたと思います。とくに、仕事をすることは好きなのに、憧れの仕事に携わったのに、喜びを感じられることがないという矛盾を抱えていました。それは「まあ仕方ないよね、そんなもんだよ」と思ってしまえばそれなりに生きていけるのかもしれません。しかしその違和感をきちんと救い上げて、解決しようと思いました。それはつまり「やりたいこととやりたくないことをはっきりさせ」「やりたいと思ったことをやろう」ということです。

大人は子供に「大きくなったら何になりたい?」とか「夢はなに?」と聞きます。夢は大きく!なんて言ったりもしますね。では大人はどうだろう。やりたくもない仕事をして、毎日疲れた顔ばかりではないだろうか。疲れた顔ばかり子供に見せていたら、子供は大きな夢を描けるだろうか。だから、私が楽しく仕事をして生きている姿を子供に見せたい。それは私が描いた夢にむかって取り組んでいくことだと考えたのです。

天命を迎えて命が尽きるとき、やりたいことをやった!と思える人生を歩みたい、そう思います。


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