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わたしをつくってくれるもの
はじめまして
好きなことがいっぱいあります。
一つになんて決められない。
一つに絞れない自分って変?って思うこともありました。
でも、いいじゃない。
やっぱり、どれもわたしには大切なこと。
一つでも欠けてしまうと、わたしではなくなっちゃう。
これからは、のびのびと今まで以上にやりたいことをやっていこう。
今までやりたかったけどできなかったことも、どんどん。
この場で何か楽しい発見があると
天職ではないかもしれないけれど
自分の仕事の「これまで」と「これから」をこの場で振り返ってから、
随分と時間が過ぎました。
(もしよろしければ、過去の記事にも目を通していただけると嬉しいです)
その間、一度は落ち着いたと思った仕事の環境を変えざるを得なくなり、
振り返ったはずなのに、
再び自分の仕事の「これまで」と「これから」に
向き合うことになりました。
しばらく自問自答を繰り返しましたが、
今は心機一転、また新しい職場で
私の仕事 – 「これまで」と「これから」⑫
⑫今の自分、そしてこれから(最終回)
今、自分のこれからを見直すタイミングにいると思っています。
これまで「退職時に引き留められるまで!」を合言葉に
派遣でお仕事をしてきました。
ただ、職場がプロジェクト終了とともになくなったり、
部署が解散してしまったり、と、
私が仕事をしている間だけ、英語の業務が存在していて、
その後も人とのご縁はつながっても、仕事のご縁が続く、ということが
難しいとこ
私の仕事 – 「これまで」と「これから」⑪
⑪ネイティブじゃなくてもいい
その気持ちをさらに後押ししてくれた言葉がある。
世界でネイティブとして英語を話している人より、
ネイティブじゃないけど英語を話している人の方が多い。
だから、そんなにネイティブでないことをマイナスに考えなくてもいい。
正確には覚えていないけれど、そういう内容だったと思う。
私に直接発せられた言葉ではなく、
仕事中、グループ内での雑談の中で、ある人が言っていたこ
私の仕事 – 「これまで」と「これから」⑩
⑩もういいんじゃない?
翻訳三昧の生活が少し落ち着いてきたころ、
なぜかずっと前にあきらめたはずの通訳ガイドの試験に
再挑戦しようという気持ちになった。
きっと、まだ「もっと話せる自分(=完璧に英語を操る自分)」への欲が
どこかで渦巻いていたからだ。
ここでリベンジを果たしてハッピーエンド、というのが
お決まりのコースかもしれないが、
そういう結末にはならなかった。
何となくそうなることは
私の仕事 – 「これまで」と「これから」⑨
⑨とにかくやれるだけのことは何でもやった
旅から戻ってきたら、出発前の予告通り、仕事の契約は終了となった。
でも、契約終了ギリギリで、次の職場が決まった。
翻訳の経験を幅広く積める仕事だった。
また時期を同じくして、
知り合いの方から翻訳のお仕事をしてくれないかと声を掛けてもらった。
今は翻訳を頑張れってことかもしれない。
そう思った。
派遣先では、千本ノックみたいな感じで、
飛んでくる仕
私の仕事 – 「これまで」と「これから」⑧
⑧続けてきてよかった
ずっとずっと仕事だけをしていたわけではない。
「帰ってきたら、もう仕事なんてないよ」と言う
周りの人の声には耳を傾けず、
半年ばかり仕事をお休みして、短期留学もしたこともあった。
もっと話せる自分になりたかったから。
でも、海外に飛び出しても、コンプレックスには悩まされた。
クラスメートや先生から「全く問題ない」と言われても、
自分では「話せていない」と思い込んで、
敢
私の仕事 – 「これまで」と「これから」⑦
⑦それからというもの
やりたい仕事をやっと経験できる機会をいただいてから、
できる限りいろいろな経験を積んで、
少しでも自分の目標に近づけるように、
少しでも英語が上達するように、
派遣社員というスタイルを選択し、
現在に至るまで、さまざまな仕事を経験させてもらってきた。
派遣社員は
自分の実力が契約に直結する緊張感をはらんでいるところが
気に入っている。
何故か自分のところに飛び込んでくる
私の仕事 – 「これまで」と「これから」⑥
⑥やっと訪れた転機
英会話、翻訳、リスニングなど、
自分で勉強を続けて4年が過ぎた年の12月、
可能性を広げようと登録していた派遣会社で
やりたい仕事を見つけた。
ダメ元でチャレンジだけしてみることにした。
でも、落ちた。
やっぱり未経験では、難しいんだな。
あと数日でその年の仕事が終わる日。
一度落ちた仕事が復活し、職場見学を経て、
私がやらせてもらえることになった。
何と、年明けからすぐ
私の仕事 – 「これまで」と「これから」⑤
⑤すっかり出遅れ
もう二度と立ち上がれないような気がしていたけれど、
ようやく次の年の春になって、
少しずつ社会復帰しようという気持ちが芽生えてきた。
長い長い潜伏期間だったが、
でもまだホストファミリーと再会するという思いは、消えていなかった。
通訳ガイドにならなくても、みんなと話せる私になりたい。
そのためにどうしたらいいか。
働きながら、無理のない範囲で少しずつ勉強していこう。
最初
私の仕事 – 「これまで」と「これから」④
④理想のスタートを切ろうしたけれど
ツアーから帰国してすぐ、英会話の教室に申し込んだ。
社会人中心のクラスで、私は一番年下。
皆さんの胸を借りるつもりで、下手なりに頑張った。
先生にもとても可愛がってもらい、プライベートでも鍛えてもらった。
就職しても、クラスには通い続けた。
時に仕事で遅刻してしまうこともあったけれど、決してやめなかった。
当時の仕事は英語とはまったく無縁だったけれど、
い
私の仕事 – 「これまで」と「これから」③
③きっかけ
そんな私がどうして、今の私になったのか。
大学時代に、なぜかいつもなら絶対に行かないようなツアーに
申し込んだことが始まりだ。
高校の後輩が先にそのツアーに申し込んでいた。
アメリカでのホームステイ3週間の後、
カナダとハワイそれぞれ1週間の観光という旅程。
英語嫌いなのに、
ホームステイを体験してみたいという気持ちになったのだ。
理由は今でも分からない。
そんな気持ちで旅立っ
私の仕事 – 「これまで」と「これから」②
②はじまりの前
高校の時、どうしても行きたい大学があった。
その大学の推薦入試を受けられる枠が、
通っていた高校にたった一つだけあった。
勉強はそれほど好きではなかったから、
受験勉強が最小限で済んで、
しかも、普通に受けるよりも受かるチャンスが大きいなんて、
こんなに都合のよい条件を見逃すわけにはいかなかった。
私は何とかその枠を手にすることができた。
でも、それで合格というわけではない
私の仕事 – 「これまで」と「これから」
①大嫌い
英語がとにかく嫌いだった。
日本人に生まれたのだから、日本語さえ話せればそれで充分。
そうとしか思っていなかった。
そんな私が今、英語を使った仕事をしている。
まさか自分がこんな風になるとはね。
きっと高校生の私が見たら、おかしくて仕方ないだろう。
「あれ、言ってることと、やってることが、全然違うんじゃない?」
そう言われてしまうに違いない。
これまで紆余曲折があったけれど、
振り