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私の仕事 – 「これまで」と「これから」⑦

⑦それからというもの

やりたい仕事をやっと経験できる機会をいただいてから、
できる限りいろいろな経験を積んで、
少しでも自分の目標に近づけるように、
少しでも英語が上達するように、
派遣社員というスタイルを選択し、
現在に至るまで、さまざまな仕事を経験させてもらってきた。

派遣社員は
自分の実力が契約に直結する緊張感をはらんでいるところが
気に入っている。

何故か自分のところに飛び込んでくる仕事は
いわゆる一般的なものではなく、クセの強い仕事が多い。
自分のクセが強いからかもしれない(多分)。

でもそのおかげで、なかなか出会えないような仕事を
経験させてもらっているわけだから、ありがたいと思っている。

どこの職場でも、何らかの形で英語を使わせてもらい、
次の職場でもそれが活かせるように、自分なり取り組んできた。
「ちょっとこれは無理かも」と思うことでも、
やってみるだけはやってみた。

もちろんいつもいい結果が出るわけではない。
とはいえ、英語を使う仕事で自分に何が向いているのかを見極める
大きなヒントとなってくれた。

仕事を重ねる中で、段々と、留学や海外生活の経験がない私には
どう頑張っても、話す方は限界があるな、とうっすら分かってきた。
同時に、書く方は、
日本にずっといることがプラスに働くことも分かってきた。

でも、まだもっと話せる自分になりたい気持ちを
あきらめきれない自分もいた。

(次は2022.7.3)

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