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小沢健二 Live@グランキューブ大阪
配られたカバンを開けることなく、ホイッスルを吹くこともなく見てた。30年も前から500回くらい聴いてるラブリーで泣くとは思わなかった。僕はこの30年の楽しかったことや、辛かったこと、諦めてしまったこと、落ちぶれてしまったことをくしゃくしゃにまとめた感情を抱えながら一緒に歌った。小沢健二はいつだって人生を肯定してくれる。何気ない日常を美しくカラフルにしてくれる。生活に帰ってしばらく経つとそんな感覚も
もっとみるPast lives
かつて別れた女の子に会いにロンドンへ行ったことがある。何日か彼女の家で過ごし、後半はB&Bへ移った。最初はお互いぎこちなかったが、途中からまるで別れてなかったかのように仲良くなれた。それでふんぎりがついた。
ヘソンはまるで昔の僕みたいだった。そしてアーサーの気持ちもわかった気がした。どんなに不安でも気持ちよく送り出してあげたい。
ヘソンがノラに写真を撮ってもらうとき、僕なら最初から一緒に撮るな
レコードの価格について思うこと(その2)
音楽は出来るだけ安く手に入るべきだと信じてきた想いはサブスクが叶えてくれた。勿論、配信されていない音楽は山ほどあるから、サブスクが全てを賄うことは不可能だし、昨日まで配信されてたものが、権利関係で今日にはないということもあるから、フィジカルの重要性は変わらないままだし、なんならより増したと感じている。ただサブスクはちょっと聞いてみようには手軽だし、最適だと思う。日本のアーティストが海外に出やすくな
もっとみるレコードの価格について思うこと(はじめに)
僕は今から20年くらい前に大阪でレコード屋をやっていた。自分でやる前もレコード屋に勤めていたから、12〜3年くらいレコード屋だった。その間には色んなムーブメントが起こっては消えていった。DJがレコード盤じゃなくて、CDを使えるようになり、パソコンでDJが出来るようになっても、レコード盤は無くならなかったし、それどころか今では一番価値があるフォーマットみたいだ。
僕が最初に働いた店では輸入盤の仕入
今の僕には大事なものが足りない。51歳だというのに。
酔った
また沖縄行きたいな。やんばるのビストロに行きたいのです。
何人かの女の子が僕を通り過ぎて行ったように、女の子にとって僕は通り過ぎて行った男なのだろうか
改名やめて、戻しました
改名しました
あの豚しゃぶが食べたくて、4月もまた沖縄に行こうとしてる、僕はバカですか。
明日からはキミと行く何度目かの沖縄。楽しいしかない旅にしたいな。初めての場所といつもの場所に行こう。
デート中に差し歯が取れた。しかも前の方。死にたいくらい恥ずかしかった。
君は僕を名前で呼ばない
最近仲良くしているお気に入りの女の子は、僕を名前で呼ばない。僕は彼女を下の名前で呼ぶけれど写真みたいにあーちゃんと呼んだことはない。
ネットで知り合ったから僕の名前を知らないのかと思えば、しっかり知ってた。ただ名前で呼ばないだけ。その理由は知らない。
僕はいつか君が僕をどう呼ぶのか、楽しみにしている。名前を呼ばれるって、素敵なことだと思うから。一度名前を呼んだら、何回も何回も呼んでほしい。