「やる？やらない？」と迷ったとき【みっちゃんラブレター】

「新たな世界に飛び込んでみたい」
そう思う気持ちと、

「上手くいかなかったらどうしよう」
そんな気持ちが入り混じる。

そんなあなたへ。
本日は、ラブレターにてお届けします。

■みっちゃんラブレター

自分が「自分の意識と意思」を持って生きられる最初で最後の人生。今の年齢は今しかなくて、来年にはひとつ歳を重ねている。そんな中で新たな自分にも出会えるような挑戦をしてみたい。でも怖い。進んで失敗する未来が怖い。動けない。でもうずく気持ちがある。

そんなあなたに伝えたい言葉。
それは…「その気持ちすらも大事にできる一歩を選択したらいいんじゃない？」という言葉です。

つまりどういうことかというと、「《挑戦したいけど怖い》気持ちが、何を自分に教えに来てくれているのかを考える時間を取る」選択をまず取ろうということです。

やるか、やらないかの2択の先に、あなたが求める未来はおそらくありません。第3の道を考えていくことが必要です。その第3の道のひとつとして提案することが、今ある気持ちを見つめる時間を取ることです。

では具体的にどうやるかというと、自分が立ち止まろうとすることで自分が大事にできる気持ちと、自分が挑戦しようとすることで自分が大事にできる気持ちを書き出すことです。

イメージをわいてもらうために、下記の話をします。先日、私は初書籍を出版したのですが、ありがたいことに公式LINEには書籍を読んだ感想や、セッション希望のご連絡が多数来ています。

例えば、あなたも本を読んで私にメッセージを送りたいという気持ちがあったとします。感想を伝えてみたいという思いが生まれました。それと同時に、一度もメッセージを送ったことはなく、また「大した文章力もなく、感想がこれでいいのか？」などの不安もあり、送ることをためらい、やめてしまいたい気持ちもあるとします。

この場合、メッセージを「送る」か「送らない」の2択で決めそうになりますが、それをやめるのです。その前に、「送る」か「送らない」それぞれで、自分がどんな気持ちを大事にできるかに寄り添ってみるのです。

「送る」ことで、自分の中の「挑戦・共感・喜び・分かち合う・新鮮さ・出会い」を大事にしたい自分がいるかもしれません。逆に「送らない」ことで、自分の中の「安心・安全・ペース・余白・穏やかさ」を大事にしたい自分がいるかもしれません。

こうやってまず自分が大事にしたいことに寄り添う時間を取ってみましょう。すると、「だったらその自分が大事にしたいことを全部、大切にできる行動ってなんなのだろう？」とまた新たな選択が生まれます。そこには、自分が失いたくなかったものを失わないまま、動き出せる選択があります。

あなただけの人生です。2つだけの選択で留まるのはもったいないです。もっと広く、一番いい形で選択と行動をしていきたいですね。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。それではまた明日。

■本日のラブレター

その一歩には大きな価値があります。大切にね。

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