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パッケリ!パッケリ!

平手打ち〜〜っ!!!
を、イタリア語でパッカ!!
パッカ!の語源が由来している、巨大筒型パスタのことをパッケリって言うみたいです。

南イタリア カンパーニャ州(州都はナポリ)の、、
パッケリ〜パッケリ〜〜っ♪ (かっぽれのリズムで)

去年10月仕事帰り、恵比寿ガーデンプレイス内カルディでトリュフを買おうとしたのですが、値段にビビって踏み切れず、関係のないパッケリを買ってしまった事件。 食糧庫に置き去り・・。こんなに眠らせておくなら食べたいタイミングでトリュフを調理して食べれば良かったんです。うぅ〜〜〜

キノコ中毒だったあの日


Kaorinaさんが作られてたのはサルシッチャのラグー(煮込みソース)美味しそうで美味しそうで指をくわえてみていました・・

私がイタリアに行ったら気をつけたいことを言います。
ジェノベーゼは緑のソースではありません
でも我が国においては、今更仕方がないような気がしています。
そんなことではダメでしょうか?

一人呑みでお世話になっているサイゼリヤさんにおいても、メニュー説明でご苦労をされているご様子が見受けられました↓

メニューのご紹介 ミドリじゃないジェノベーゼの『ナポリジェノベーゼ』は、玉ねぎの自然な甘さを満喫できるスパゲッティ です。ジェノベーゼといえば、緑色のバジルを効かせた 『ペストジェノベーゼ』と呼ばれている、ジェノバの代 表料理を思い浮かべます。一方で、ナポリでジェノ ベーゼをオーダーすると、玉ねぎベースの茶色い パスタが出てきます。今回の『ナポリジェノベーゼ』では、1食あたりで、 玉ねぎを贅沢に約 1 個分使用しています。玉ねぎ と、セロリ、ニンジンを炒め、香りを出し、牛すね肉と 一緒にじっくりと煮込んで、甘みと旨みを引き出して います。是非、ミドリじゃない『ナポリジェノベーゼ』と爽や かなグリーンソースの『ペストジェノベーゼ』を食べ比べてみてお楽しみください。

株式会社サイゼリヤHPより引用


イタリアでは肉と玉ねぎのソースがジェノベーゼ


ジェノバの凄腕料理人がナポリで作った肉ソースが美味かった説。これイタリア人の常識。バジルのペストがジェノベーゼ?!しかもジェノバ産でもないバジルをジェノベーゼいうか?アホちゃう?!!と、また一悶着あります。

じゃあジェノバ産じゃない肉ダレはジェノベーゼでいいの?
ホラホラまたわからない

かっぽれ〜〜かっぽれ〜〜

我が家いつ買ったかわからぬ冷凍の粗挽き肉があります
玉ねぎとマッシュルームをたっぷり入れた
ラグーーーーーっ!! 

セイいぇす!  (いやラ・ムーじゃないから🥶)
悲しいことがあっても♪ (ニンニク唐辛子チリチリさせる)
OK (玉ねぎ、塩!)
セイいぇす!(ローリエ、マッシュ!ハム微塵!)
肉バタ いれ〜ちゃ〜〜て〜〜 (胡椒、オレガノ、ローズマリー、ナツメグ切れててオールスパイス!)
勇気を出して
入れてね (八丁味噌!)
怖がらなくて平気よ (ワインじゃなくて安い料理酒!)
煮詰めます。隠し味に蜂蜜も入れました。酸味の角が取れます。邪道?聞こえな〜い 旨いっ!
パッケリにおいてはアルデンテとか考えずしっかり茹でよう
しっかり煮込んでパッケリに味を入れまーす
最後仕上げに生クリームたらん
くつっ
空洞の中においちいのがいっぱい隠れんぼ
頬張ると ソースが溢れ出す たまんね〜っ


ブルーチーズで味変

これがとんでもなくうまかった・・

次はブルーチーズ研究


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