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【婚活コラム】なぜ恋愛を避けるのか?現代高校生のリアル

私の昼ご飯は、大体14時から16時、ある程度仕事に切りが付いた時点でしか食事ができない、リフレッシュも兼ねて、ご飯を食べに行く。近くに「サイゼリア」があるが、最近、よく行く
5月となると、社会人や生徒などは、互いが、どんなひとかわかってくる。時期でもあり、互いがわかってくると、そのうち「惚れた、はれた」話を聞くようになる。

遅い、昼食をとっていると 高校生が後ろで、騒いでいる…女子高生3人組
女友達が「告白しなよ~」と友達にせっつ突かれている
その後、男子生徒がくるのだが、変に気を使い、二人だけにする…
では…二人でお話を… まるで「ひと昔のお見合」だ…

春だなぁ~と感じる瞬間でもある。
制服を観てみると…「やはりなぁ…」と感じる

目標達成の為に恋愛を犠牲にする等価交換

昔、息子が高校生の頃に話していて、「おまえさ、恋愛とかしないの?」と聞いたことがある。息子曰く、「恋愛したら、成績が落ちる…志望校なんて無理だ…、恋愛なんて底辺校のするものだ」と言った。私もなるほど…と…
私が高校生の時は底辺であった為か、毎日、趣味の事しか考えていなかったのでねぇ

毎日、参考書が友達

ただ言えるのは、今も昔も、進学校と言える学校のひとは、電車に乗っても、ファミレスでも、必ず「参考書を読んでいる」か?「ノートに何か書いて問題を解いている」電車で横に誰が座っているか?いつも同じ電車に誰が乗っているかわからない。参考書しか観ていない。隣で、誰かがあなたを観ていても誰も気づかない、友達はライバルだ、参考書が友達なのだ

恋愛は敵だ!

だからと言って、進学校の人たちは「恋愛しないのか?」と言えば、例外もいる。幼馴染で、お互いに「勉強を教えあっこ」する仲である、但し、お互い好きでも「以心伝心」で互いに「恋人という関係はならない」と不可侵条約みたいなものができている。べたべたしてお互い共依存する関係性は作らない、あっさりしている。
互いに、夢のための志望校合格のため、恋心は伏せておくという考えみたいなものがある。この様な関係性が、大人になって続きていくと「結婚」するケースが多い、オタクと呼ばれるひとに多く、適齢期になって「お互い誰もいないので結婚するか!」的に結婚する場合が実際多い、
バブル世代は、このような形でオタクで結婚する人も多く「お互いを知り尽くし、熟成された関係だから」からできる荒行でもある。

逆に、底辺校の人たちは、基本的に目標がない、ある意味暇を持て余している「恋愛」にしか興味がない、「恋愛が唯一自分を輝かせてくれる」と思う人が多い、実際、先ほどの、高校生も、地元底辺校である。


志望校合格のために、恋愛は不要だ―!

大学デビューしやすい

進学校で、「大学デビュー」する人もいるが大半が要領のいいやつで自分のプロデュースの仕方を知っている人が多い、慶●、早●田、東●(一部)のひとは、自分がモテるコツを知っている。実際、メディアのコメンテーターや著者、専門家は「慶●、早●田、東●」が多い。婚活でも、自己プロデュースがうまいので難なく成婚するケースが多いし、とっとと30までに、自力でいい人をみつけ結婚するケースが多い。

志望校合格で終わらない

但し、医者や弁護士、会計士と呼ばれる人たちは、ある意味「結婚を捨ててる」場合もある。
インターンなどの修行がある場合は婚期が遅れる場合がある、一人前になる為、約35歳ぐらいまで結婚なんて考えられない、「早く結婚しろ」と言われても無理なのだ、

けどまじめに、「目標を達成した場合」に結婚を考えるひともいる。「互い学費を払って、大成した…そろそろ親孝行しないと」と思う人もいる。
幼少から、「夢だけを追い続け」て必死に勉強した、志望校合格、国家試験合格、など「前しか観ていない」ひとが、やっと周りを観れる時期でもある。

ある程度…キャリアは積んだ…そろそろ親孝行しないと…

今を悔やんでも仕方がない

そんな、「がむしゃら」くんは、時には「恋愛ぐらいしとけばよかった」と自分を卑下る時がある…実際、私の所にはそんな相談が多い、「あなたが頑張ってきた証が、今の地位、社会的役目で人生の基礎でもある、自分に自信をもちなさい」とよく話している。

恋愛が出来ないひとは結婚できないわけではない、昔のひとは、恋愛する暇もなく「結婚」する人が大勢いた…戦後、恋愛がメディアにもてはやされ昭和期のバブルの頃は「恋愛できない=社会的弱者」と言われるようになった、そんな事から、恋愛=結婚と考える風潮が生まれ、「結婚したいと思ってもできない」という状態を生んだのではないかと考えるのである。

恋愛結婚でも結婚は別腹

恋愛が悪いというわけでもないが、恋愛結婚でも、恋愛から結婚に移る時、必ず、女性は特にだが、「いろいろ考える」将来性、経済性、性格など、将来にふさわしい人か考えるのです。大半の「恋愛結婚」のひとは、恋愛からの分岐点で考えるのです。

もし、あなたが、結婚がしたいがスキルがないと思うのであれば、スキルを学べばいいのです。私はそんなお手伝いをしています。


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