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映画「LIFE!/ライフ」感想

毎日なんとなく過ごして
「本当はこんな事したい。こんな風に変わりたい。」
フッと考えたりしませんかね?

でも

毎日仕事でそこそこ忙しいし、
お金も時間もそんなにないし、
踏みだす整理がまだついていないし、
たぶん自分は無理だし・・

とか

何かと理由をつけて
本当は「やってみたいこと」や「変わりたいこと」を
避けてたりしませんかね?

わかってはいるけど
それがなかなかできないのが人間ですもんね・・
(そう語っている自分もできない側の人間ですw)

だけど

この映画を観た後は、
勇気を持って一歩踏みだす事で見える世界もきっとあるよね!
自分ももっとチャレンジしてみないと人生もったいないなぁ!
っと気持ちがほんの少しポジティブに。

前向きさと勇気をもらえる素晴らしい作品です!

この映画をオススメしたい人
★何かに挑戦することを恐れている人
★自分を変えたいと思っている人
★ポジティブさや勇気が欲しい人
★北欧やヒマラヤなどの大自然が好きな人
★ロードムービーが好きな人

上映時間:114分
制作国 :アメリカ
公開日 :2014年3月19日
ジャンル:ドラマ・ファンタジー・アドベンチャー

あらすじ・解説

雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。

解説: 凡庸で空想癖のある主人公が未知なる土地への旅を経て変化していくさまを、ベン・スティラー監督・主演で描くヒューマンドラマ。夢を諦め、写真雑誌の写真管理部で働く地味な中年男性が、ひょんなことからニューヨークをたち世界中を巡る旅を繰り広げる様子をファンタジックに映し出す。物語の鍵を握るカメラマン役で『ミルク』などのショーン・ペン、主人公の母親役で『愛と追憶の日々』などのシャーリー・マクレーンが共演。壮大なビジュアルや、主人公のたどる奇跡のような旅と人生に目頭が熱くなる。

引用:シネマトゥデイ

みどころ・ポイントについて


いまと昔では見え方が変わる!

ここのポイントは
個人的な気持ちの移り変わりなんですが・・・

映画館で観た当時の自分(当時31歳)
アマプラで観た現在の自分(もうすぐ40歳)

昔に観たの頃に感じたものと、
久しぶりに観たで感じたものとでは、
見え方が全然変わりました。

昔に観たの頃は、
そこまで若くないですが(当時31歳)・・
新しい挑戦に対して恐れていた自分
後押ししてくれるチカラをもらった気がします。

それから約10年ぶり。

久しぶりにアマプラで観た現在(もうすぐ40歳)、
「あれ?主役のひと。かなり歳いってない??」
主役のベンスティラーの年齢にいまさら注目・・笑

それもそのはず、
主役のベンスティラーは、
当時でも50手前のなかなかのミドルエイジ!!笑
(現在は57歳のベン。当時でも48歳。。全然若くない笑)

もっと30代くらいの中間年代のひとが
主役だと当時は思っていました笑

年齢を重ねていくたびに
「もう自分には無理でしょ?」「いまから始めてもねぇ?」とか
新しい挑戦に対して諦めてしまう自分
徐々に大きくなって壁になっていたのかもしれません。

この映画は、
50手前の若くないおじさんが主役であることが
魅力のポイントとして大きいと思います。

鬱屈とした日常から一歩踏み出して、
さまざまな異国(外の世界)に出向き、いろいろな人々と交流して
新しいことへ挑戦し続ける50手前のウォルター!

オレもこんな感じに生きたい!
気持ちの面でもイケオジを目指したい!!笑

守りに入るには早過ぎる歳だし、
40手前なんてまだまだ若いじゃん!
ってツッコミあるかと思いますが・・笑

いろいろ経験を積んで、
自分をわかったつもりになってしまうけど、
思い込みの線引きをやめて、
さらに挑戦して人生をより良く楽しみたい!

っと改めて感じさせてくれる映画です。


果てしなく美しい世界!

予告編にもあるように、
アイスランドやグリーンランドのような
北欧の美しい自然や、
ヒマラヤ山脈のスケール感がもの凄いシーンに感動します!

あー!自分もいつか北欧を一人旅絶対するぞ!!
っと思ったり、
生きている間に生でエベレストを見たいなぁっとか。
いろいろ夢が広がります。

また、映像だけではなくサントラも素晴らしいデス!

挿入歌・予告編で使用される「ステップ・アウト」

アイスランド出身「of Monsters And Men」の「ダーティ・ポーズ」


以上となります。
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では、また次回!

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