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1年間の一人暮らしで気づいたこと

浦安で働いていた頃も、一人暮らししてましたが、
当時は、夜勤ありシフト制ホテル正社員してたので、
常に仕事でいっぱいいっぱい。

暮らしには、

全く

と言っていいくらい、気力を割けなかった。

今回の一人暮らしは、
仕事や勉強に気をとられつつも、
気をとられすぎないように意識した部分もあるので、

「暮らしを楽しむ」

なによりも

「自分にとっての正解を見つける」


を根底に過ごせた日々があった。

それで気づいたことを羅列しようと。
これは、いつかまた1人で暮らすことがあれば、国内外問わず、適応できそうなので、残しておきたい。

〈気づいたこと〉

光の良さ

洗濯物干すの嫌いじゃないこと

フローリング掃除するの楽。好き。整う。

サバ缶は身体の調子良くなる。

毎日使うタオルを青色でふわふわ素材のものに変えてから、日常の満足度が大分あがったこと。

雪が降っていても、自然音BGMと共にずっと、
モノカキしていられた。
その時間が好きだった。

帰ってきたら、久石譲さんの名曲BGMを流すのがはなまる。
そういうことをすると、私は喜ぶんだって知れた。

生きていくのに必要なものは多くない。

アパートのもので充分だった。
服も、ありすぎて困るのは私。

お花や、観葉植物はやっぱり好き。
満足できるものを買いたい。

朝起きてすぐスマホみる癖は必要ない。
そうやって自分の時間が誰かに支配されるのである。

ケアすべき物が少ない方が目の前のタスクに集中して、
行動にちゃんと移せる。

レオパレスは全国統一、
家具付きの画一的なお部屋ですが、
自分の暮らしにおいて日々実験を行うにあたり
本当、最高にして最良なお部屋。
狭いと思ったことも一度もない。
立地も、大変良かった。


仕事用の参考書も、いつも目に入るところに置かないことが大切。

英語勉強は、文字から入るな、音から入るのが良い。
音読最強。音源必須。

学生街って、なんか活気ある気がする。良い。

スーパー、ドラッグストア、100均、TSUTAYA、スタバ、図書館、焼肉屋、丸亀、ラーメン屋、CoCo壱、居酒屋、串カツ田中、セブンイレブン、ファミマ、小学校、中学校、公園、コインランドリー、、、
徒歩圏内で行けるところがたっっっくさんあった、飲食店もたくさん、あった。

が、実際自分が利用した飲食店は、少ない。
外食、思ったよりしてない。
スーパーかコンビニで買って、それをアパートでひとり食べることが超多かった。それが楽で好き。

利用率高いのはスーパー、コンビニ、TSUTAYA。


スタバも数えるほどしか行ってないなあ。

小さいシンクのキッチンで料理するのは
気力がちゃんとないと、しんどい。

冷蔵庫は小さくて全然大丈夫。
最終的に冷やしてたの味噌と梅干しくらいだわ。
ただ冷凍庫はあったら便利。ご飯を大量に冷凍してた。
でもそれを解凍するためには電子レンジが必要になるから、もはやご飯も冷凍しないのがいいのか、、?と
これからのことを考えて、血迷った時期もあった。

調味料は一番小さいサイズで、全然オッケー。
使い切れるのが良いね。

ストックは、あったほうがいいかもだけど、
無くても、大丈夫。

その日その日の気分で、食べたいものなんてコロコロ変わるから、私は食品を1週間分とか買い溜めるのが、苦手。
コンビニとかスーパーとか、食べたいときに行けばいい。気分のまんま、生きればいい。満足度高いぞ。
でも母の手料理には何も勝らん。

結局、健康食品系は食べない。あっても食べない。苦手らしい。ドリンクとか特に。

いかに自分で自分のために動けるか、快適な場所を作れるかが大事。これはこれからも、常に課題ではあるが。

物を買うときは、管理することや捨てることまで考えて買う。


収納があるからといって、収納として使う必要は無い。

ちなみに私はベッドの下の収納みたいな押し入れにマット引いて布団置いて、ドラえもんみたいに寝床にしていたことをここに懺悔しておきます。
昼間の仮眠に最高。
なぜならば、扉を閉められるから。
太陽の光と外の車の音を遮れるから。
夕方から仕事のわたしには最適である。

ちな、夜本格的に寝るのにも最高。
カプセルホテルみたいな感覚だけど、ちゃんと、守られてる感じがある。笑
実家並みにぐっすり眠れる唯一無二の場所。笑

余白を残すこと。

余白を残しても、忘れ物するくらい、ふわふわしてる時ある。
「もっと気を引き締めないと!」
ではなく、
「もっと、モノや関わるモノゴト減らさないと!!!」
て思うようになった。


結局定番の靴、服、カバンがある。楽や。最強に。

毎月の支出を振り返る大切さ。

仕事頑張らなきゃいけないときは暮らしに手が回らん。
適当になる。なおさら頑張れなくなり、悪循環。
そうならない仕組みをつくる、あるいは、余裕が常にあるサイクルを回すことが、大切。

私の集中力は尋常じゃないときはエグい。
特に書くとき。どれだけでも書いていられる。

気分っていうものが凄く自分の行動と関係していて、
いくらちゃんと計画を立てても、その日起きてみて気分が乗らなければ、やらないほうがよかったりする。
気分で動いたほうがすんなり、できたり集中して物事済ませられる。
気分が乗らないのに、立てた計画に無理に沿おうとすると、小さなストレスになる。やったとしても、パフォーマンスが抜群とは言えない。

毎日飲むのは紅茶と水。

常にそばにあってほしいのはポカリ。

アンパンマンスティックパン、美味しい。

トースターは無くて大丈夫。

フライパン一つと鍋一つでわたしは十分だった。

調味料は塩、ブラックペッパー、オリーブオイルと七味以外は特別、要らない。
味の素はあったほうが美味しい。味噌汁が。

雪が降ると少しめんどいな。車の上から雪下ろすのが。
実家の車庫って有難いな。

関わるものと一体化するくらいの感覚でいたほうがいい。

隣の部屋の人が玄関扉を開けたとき、ガチャって聞こえて少しドキッてする。

シャトレーゼが近いの最高。勉強疲れたり仕事疲れたら徒歩100歩程度でシャトレーゼへ。
なんだか楽しい空気感と、良心的な価格のアイスやケーキに、思わず心がほぐれるのである。
また、アパートでひとり、あるいは友人とシャトレーゼカフェだって出来ちゃって、楽しかった。

TVのない生活
→はなまる。TVはジャマ。情報が無差別に入ってくる。

絨毯のない生活
→良い。フローリング掃除しやすい。もこもこスリッパ履けば寒くない。絨毯あると変にリラックスしてしまう。

Wi-Fiのない生活
→必要以上に携帯を触らない。Youtubeを見ない。その分、映画やDVDを集中して観ようとする。
ただ、実家帰った時にたくさんYoutube見た。
オリラジあっちゃんとか、ミニマリズム系とか、英語系とか、あとはスヌーピー。


こんな感じかな〜?
うふふ。楽しそうでしょ。一人暮らし。笑
他にもきっと、気づきはいろいろある。


けど、浦安で約3年一人暮らししてたときは
これら、全く気づいていなかった。
花とかめったに買わなかったし、服もありすぎていたし、そもそも、「自分にとっての正解がある」という概念すら知らなかった。

いつも、周囲の意見を気にして。

周囲の意見がまるで正解のように、
捉えていたような気がする。

日々の実験を通して、
自分にとっての正解がわかれば
簡単に、自分の気持ちがぶれることはない。

他人の意見をスルーしそうになるくらい。

そしていつも安定的なコンディションでいられて
落ち着いた自分でいられる。

変に緊張することも、ない。

26歳のこれからも、
実家に戻ったとしても、

きっとこれからも

日々、実験。。。

一人暮らし始めて1ヶ月くらいの頃に見た、
DVD映画 イエスマン で主人公が言ってた、

KEEP IT SIMPLE

KEEP IT FRESH

の言葉と概念は、今も超しっくりきてる。

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