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なぜ「成長」できたのか?

はじめに

 1月10日にしてやっと、仕事始めをしてまいりました。やっぱり2週間近く休むと頭が回らないもので…リズムを取り戻すのが大変そうです(笑)でも、そうとばかりも言っておられず、明日から公立受検に向けた懇談会、来週には私立入試も始まってきます。酒やけした喉が相変わらずいまいちですが、体調に気を付けて駆け抜けたいと思います。生活のリズムが変わるタイミングだから(みんなはとっくに変わってる?)、みんなも十分注意してね!

今日のつぶやき

 つぶやき中にもあるように、なんか久しぶりに書いたんで、変な感じがします。リハビリもかねて、記事の方は書き始めていたので、全く頭が回らないということはなかったんだけど、いつもより「労力」がかかったのは事実だね。やっぱり「習慣」の力は大きいと実感しているところです。きっと子どもたちは学校に来るだけで、なかなかのパワーを使っているので、うまくバックアップしていきたいなぁ。
 本題は「成人式」から感じたこと。オレのなかで卒業生のイメージの多くは「卒業式」で止まっている。もちろん、途中で何度も焼き肉いくような特殊な生徒もいますが…若者の成長とはすさまじいもので、全く見た目も中身も変わってくる。感心してしまうくらい「成長」するね。時間が経てば、勝手に成長するならこんなに楽なことはないけど、そうではない。さまざまな「経験」が、みんなを立派に成長させていました。つぶやきには書ききれなかったんだけど、経験のやっかいなところは「どんな経験が役に立つかは、後からしかわからない」というところにある。一見、要らない経験でも、それが次の大事な経験に繋がっていることもある。だから、積極的にさまざまなことに取り組んで、とにかく「経験の数」を積み上げることが大事なんだろうね。そして、それら全てに「本気」で取り組む。勉強も部活も恋愛も、どれも夢中でやることで、立派に成長していくんだと思う。かくいうオレもまだまだ若い気持ちでいるし、今年の目標は「challenge like a baby」なんで、たくさんの経験を積もうと思います。

今日の名言

正解のない時代には、
失敗しても修正しながら経験を積み上げ、
腕を上げていけばいい。

By 藤原 和博(教育家)

 世の中は多様化し、凝り固まった正解というものがない時代になった。いい大学に入って、大きな会社に入る。憧れのマイホームを建てる。こんな時代は終わったと思う。それぞれがことなる価値観の中、目指す未来像を追う。これまでは一本に舗装された道を、外れないように歩くような生き方だったのが、誰も通ったことない草木が生い茂る道を開拓するような生き方になる。そんな変化の時代では、「自分で進む力」は必要になる。そのために大事なのが「経験」というわけ。失敗なんてどうでもいいので、とにかくたくさんの経験をして、自分に力を蓄えてほしいな。

今日のTikTok

おわりに

 久々に人前で、全力でしゃべるとこれもやっぱり鈍っていたわ。抑揚やスピード、表現のアレンジなんかが、理想より一拍遅れてしか浮かばなかったりする。これでは「おしゃべり先生」の名が廃る。しっかり取り戻せるように精進したいと思います。休んだ分、結構仕事あるんで頑張りまーす(笑)

それでは、今日も一緒にいい日にしよう


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