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発信のツール

はじめに

 4月に発信を始めて、もう半年が経とうとしている。noteの記事はこれが130記事目になるらしい。早いもんやなぁ…ネタが枯渇するかもと怖かったが、様々な視点で日々を切り取ることで、なんとか書き続けられているよ。オレは複数のSNSや配信プラットフォームで、情報発信をしている。なので、今日は半年やってみて、簡単な分析と感想を書いてみようと思う。発信をすることを検討している人や、もう使っている人など、様々な視点で読んでもらえたらと思います。

発信ツールについて

1 note

 これは、オレが最初にやろうとしたプラットフォーム。それ以外の発信はここに誘導するためのツールと言ってもいい。なによりも、毎日生徒に書いていたつぶやきをもっと多くの人に届けたいという想いがあったので、スタートした。noteは書きたいことを、しっかり文字数を割いて書くことが出きる。つまり、自分の言いたいことを最も細かく伝えることができる。編集もしやすく、埋めこみ見出しも簡単につけることができる。今は全く考えていないが、状況によっては、ストックしている記事で、マネタイズすることもできる。自分自身の内面の整理にもなり、noteは今や欠かせないツールになっている。日記とかを書いている人はこのプラットフォームを使うことで、簡単に発信できるので、やってみると面白いかもね。

2 TikTok

 TikTokの強みは新規参入が優遇されているということだ。フォロワーがいなくても、最初の動画から数百回は回る。つまり、広告や拡散に使うには便利なツールであるということだ。ただ、しばらくすると、なかなか回らなくなる。現にオレのTikTokは若干停滞ぎみ。ジェットカットや出だしの工夫
、使う楽曲の選択などによって改善の余地はあるけど、あんまりやりすぎると、やりたいことと乖離してしまうから…そこのさじ加減がむずかしいツールだ。

3 Twitter

 これはやっている人が多いだろうね。Twitterはオレにとって、発信ツールでありながら、情報収集ツールでもある。タイムラインに流れてくる教育関連のtweetから、ヒントを得て、自分の思考を深めたり、考えを発信したりする。もちろん、noteやTikTokの宣伝にも使うけど、前者の使い方の方が価値があると思う。
 Twitterは手軽すぎるので、少し使い方に気を付けないといけない。ムキになって、過激な言葉で反論したり、考えきれていない内容をつぶやいて、思いがけない反応が返ってきたりする。使い方次第ではもっと拡散力をもつツールだと思う。

4 YouTube

 おそらく動画プラットフォームの中で、最も認知度があり、普及しているのがYouTubeだろう。オレが授業を配信したりするのであれば、このプラットフォームはもっと力を発揮すると思うけど、ショート動画では正直ポテンシャルを生かしきれない。しかし、継続することで少しずつ回転数は伸びてきたし、一番コメントやいいねをもらえる数も多いので、なかなか面白くなってきた。TikTokの動画を流用しているので、手間も少なく、コスパのいい発信になっている。

5 Instagram

 これは今まで書いてきた中で、最も生かしきれていないツールだろう。アクティブユーザーは多いので、とんでもないポテンシャルはあるんだろうけど、全く生かせていないし、どうやれば伸びるか、未だにつかみきれていない。どういうのが支持されるかも含めて、もう少し勉強したいと思う。

おわりに

 始めて半年経つ発信は少しずつではあるものの定着してきた。思っていたより、「人に届ける」というのはむずかしいなぁと思う。オレの武器である「話すこと」を生かせていない現状が少しもったいない気がするので、「音声配信」プラットフォームも使いたいが、子育てなどの状況から定期的に配信することはむずかしそうなので、ちょっと悩ましい…動画にしても、国語の授業や、学校や国語の質問に答えていくような長尺のものもチャレンジしたいと思ってるんだけど。とりあえず、その時々で出来るベストの発信を心がけるので、応援してください。

それでは、今日も一緒にいい日にしよう

今日のおまけ(名言&TikTok)

どれだけ良いアイディアがあっても、
実行しなければ
成功もしないし、失敗もしない。
それは時間の無駄でしかない。

By 柳井 正(経営者)

 発信をやろうと考えたときに、オレの背中を押してくれた言葉です。どれだけ想像力があっても、それを現実世界に出すことができなければ、それはただの「妄想」になってしまう。オレがやりたいことはそれじゃない。せっかくのイマジネーション時間の無駄にしないように、みんなにも行動してもらいたい。


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