笑撃のネタ part4
はじめに
祝日だぁ!連休ではないけど、こういう休みが入ると、体力的にはかなり助かるよね。来週は懇談会があるから、うまくエネルギー蓄えて、向き合っていこうと思います。ただ、祝日があると、前後は副反応でちょっと気持ちが緩むんで、自制していきます。とりあえず今日は娘とのんびり過ごすことにします。
笑撃のネタ part4
1 ジャルジャル「野球部」
コントの名手、ジャルジャルのネタを今回は紹介します。漫才もこなす器用な二人はとんでもないネタの数を誇っています。ジャルジャルのすごさは何気ないシーンをうまく切り取りネタにするところにあります。設定自体はそんなに珍しいものではないんだけど、言葉を間違って解釈してしまう後輩というキャラクターが日常を非日常に変えていく。それがあたかもホントのことかのように見せる演技力。長めのネタではあるんだけど、ツッコミの後藤さんが徐々にボルテージを上げていくことで飽きさせないネタに仕上げています。天丼と言われる繰り返しの技法も効果的に入れることで、予想できる笑いと予想外の笑いを絶妙なバランスで組み上げたネタです。シンプルだけど、テクニカルなネタなので、是非見てみてください。
2 ジャルジャル「しりとり」
今日はなんとジャルジャル2連発です。このネタは国語科の教員であるオレからしたら、最上級の言葉遊びとして評価せざるを得ません。何気ない日常を切り取る技術は一本目のネタで伝えたんだけど、このネタで加えてすごいのは、「一つのテーマで最後まで走りきるネタ構成」です。大きく展開すれば、盛り上がるのは当たり前なんだけど、あえて一つのやり方で引っ張る。ジャルジャルがM-1で披露した「国名分けっこ」も同じだね。参考としてのせておきます。
ジャルジャルは正直好き嫌いわかれるだろうけど、ベタなのにシュールという独特の世界観がオレは好きです。みんなにも伝わると嬉しいなぁ。
今日の名言
こんな記事なので、今日はジャルジャル福徳さんの言葉にしました。つまずくことは誰にでもある。でもそれは進もうとしているからつまずく。止まっていたらつまずくことないもんね。つまずくときは前進してる証拠ととらえる。そう考えるとつまずくことも案外悪くないと思える。物事は認識が大事なんだよな。
今日のTikTok
おわりに
今日は娘と二人で過ごす時間がありました。日中娘といられることは少ないから、嬉しかったなぁ。娘が小さいこの時期は大変なんだけど、妻と「人生の黄金期」と呼んで、進んでいます。実際娘はその言葉に負けないくらいかわいくてたまらないしね。こんな日々を大切に進んでいきます。
それでは、今日も一緒にいい日にしよう。
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