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自分のご機嫌を、自分で取れるようになる!<前編>

悲しい気持ちから立ち直るの辞める。
もう少し落ち込む時間を作る。

そして私、自分のご機嫌を
自分で取れる人間になる!


そう、強く思った出来事について、今日は綴っていきます✨️



─── おととい


都民になりました!

先月、1人暮らしの家を引き払い
350km離れた街で同棲するも、すぐ振られ、都内の実家に居候(笑)ズボラ女子を極めてましたが、冷静さも取り戻してきたので役所へ!

👇ズボラ女子極めおさやはコチラ笑
「ズボラなアラサー女子」こんな自分も悪くない🤭~失恋に学ぶ~



友達にもついてきてもらい、準備は万全(^^)/
と思っていたのも束の間…

■役所の方
1ヶ月でお引越しされてますが
しばらく○○市にお住まいの予定ですか?

(え、なにこんなこと聞かれるの?笑)


■おさや
・・・はい。

(家探しも始められてきたから直近で引っ越すけど…素直に話してはいけない気がする( ˊᵕˋ ;)笑)


■役所
○○市では、短期滞在はお断りしてますので
すぐお引越しされる場合、愛知での転出届を取り消しも可能ですが、いかがでしょうか?

(え!私まだ愛知県民でいなきゃいけないわけ?
※愛知は大好きなんだけど、同棲してた家の住民でいないといけない事実が嫌。)


■おさや
すぐ引っ越さないので大丈夫です。
愛知にはもう家がないので、、

(正式には家あるし、今後も彼は住み続けるけどそんなこと言う必要がない・・・)


■役所
家の有無関係なく、住所だけ愛知に残しておくということです。あと、お引越し先はご実家ですかね?本籍は大阪と記載ありますが…

(うぇぇぇ…めっちゃ聞いてくるなぁ(꒪⌓꒪)家の話したのミスったー。私だってまさか1ヶ月後、都民に戻ると思って愛知に行ったわけじゃないから、これ以上問いたださないでくれぇぇ…)


■おさや
実家です。
出身地はここじゃないので、ズレています。

(隣から怒り狂いそうな友達の視線が…!笑)


■おさや
1ヶ月で実家に引っ越すことになり
今日友達に付いてきてもらっている…ということで、状況お察しいただければと思います。私の問題なので、すぐ引越しはしないのでご安心ください。
お手数ですがよろしくお願いします。
土曜日のお忙しい中、ありがとうございます。

打つだけで、やや疲労が…笑


私は1社目が準公務員だったから分かる。
役所の人は、別に何も悪くないって。

お互い事実を述べているだけなのに
何でこんな悲しい気持ちで、都民に戻らないといけないのか…私の居場所ってドコダァ🤣笑

……と、やや迷走ぎみになりながら役所を後にすると、代わりに友達がぶちギレてくれたのである笑


■友達
なんなんアイツ!察しろよ!

■おさや
・・・笑

■友達
3連休初日に勤務しているのが嫌だか
私たちが羨ましいのか知らないけどさ!
メンタル生理かよ!

■おさや
ちょ、ちょっと待って吹いた笑笑笑


メンタル生理・・・
言葉のチョイスが面白すぎる(笑)まぁね、ちょっとデリカシーないなぁ…とは思ったけれど、準公務員だった時も、前職で法務してた時も

ルール通りきっちり!

だったからこそ、フワフワした私の態度と事実に対して、役所の方が不安になる気持ちは理解できる。


この人にイライラしたところで仕方ない。
怒りの矛先はここではないと、すぐに気づいた。


■友達
おさや、よくそんな平然としてられるね!
私が怒っちゃったわよ!笑


■おさや
私もモヤモヤはしていたからさ。
怒りの言葉を、私の代わりに発してくれてありがとう!笑

ただ、役所の人に怒っても仕方ない。
今の件で、私が許せないと思ったのは
ふうとだわ。

ふうと=元彼のあだ名


先週、この失恋関連で
私も周囲も傷つくことが、実は何度かあった。

ふうとと幸せになりたい!彼を幸せにしたい!その一心で、毎日自分なりに努力してきただけだし、こんな振られ方をしても別に”傷つけたい”とは思わない。

なのに何で、別れてもう1ヶ月近く関わっていないのに、こんなにも傷つけられないといけないんだ・・・
と、ここ最近の悲しさが脳内を高速回転(笑)


だがしかーーーしΣ(・ω・ノ)ノ笑

落ち込みモードに突入しそうな私を見た友達は、すぐに引き戻してくれた!

■友達
おさやさ~
多分、ふうとくんにちゃんと怒ってないでしょ?
もう私の気が済まないからここ行くよ!!

み、見透かされてる…笑


と言って、お昼だというのに居酒屋に入れてくれたのである(笑)

友達ってすごいよなぁ…
彼女とは18歳からの仲だけど、本当に私のことをよく見てくれている。私は大学浪人しているので、友達は1こ下。ふうとと同い年の彼女は、ビールが来る前だというのに怒りをぶちまけてくれた(笑)


■友達
側から見ると
話し合うにも決断するにも、時間が少な過ぎるように感じるけどね。

少なくとも向こうの発言によって
こちとら覚悟決めて、将来に向けて途中まで準備進めたんだから

30歳にもなって「向き合うの苦手…」
なんてクソみたいな言い訳、何の免罪符にもならん。

そんな言い訳並べる暇あるなら
責任持って、おさや や周りと向き合って、もっと奮闘しろよと思ってしまう。管理職なめんなよ。

友達もふうとも、管理職を2年おこなっている


いやぁ・・・誇らしい!笑

そして、なんかなぁ…友達の言葉とか言い方って
ただの愚痴じゃなくて、彼に対する愛情を感じる。

とはいえ、クソみたいな言い訳…には笑ってしまったけど、私が言語化できなかったことを言ってくれて嬉しかった。そして、嬉しい気持ちは、彼女だからこそ2倍になっていた。

なぜかって、友達も私と同じで「人の悪口が言えない性格」だから。


少し話は逸れますが、、


友達は、自他ともに認める八方美人で
自分の気持ちを正直に話せないタイプだった。大学時代、100人規模サークルの会長に選ばれた彼女。同じサークルに私も所属していたけれど、怒れない・断れない彼女は全てを押し付けられてしまい、苦しむ姿・涙する姿をずっと隣で支えてきた。


でも、結婚式を控えた1年前の夏
自分に自信を持ちたいと、整形に踏み切った。

親をとても大事にする友達。
術前は、怖い・・・親に申し訳ないってずっと落ち込んでいた。

でも、ダウンタイムが落ち着いた秋に会うと

もう信じられないくらい、彼女の表情、態度、言葉が自信に満ち溢れてた。


自分のコンプレックスを整形で変える
という手段をとって、自分に自信を持つことを選んだ彼女。この日以降、自分の気持ちに素直になれて「嫌なことは嫌!」と、言えるようになれてた。

この半年で3~4回会っているけど
仕事も夫婦関係も、人間関係も、家族関係も、どんどん上だけを向いていく彼女がすごく眩しい!友達でいれることが誇らしい!


そんな彼女だからこそ、怒りの言葉が響く。

そして、友達は続けてくれました。


■友達
奮闘した結果やっぱダメならしょうがないけど。
その努力微塵も見えない。

さすがにメンタル生理すぎ!

(でた名言!笑)


今しか見れない人
じゃなくて、ただのメンタル生理!
感情に振り回されすぎ!

そんな気持ち折り合わないタイミングなんて
夫婦になればこの先死ぬほどあるのに…

夫婦を数年経験したと思えないくらい
元嫁とも全く向き合ってこなかったんだろうね。


ふうとくん会ったことないけど
起こった事実からこのくらいはイライラするわ。


ううう・・・もう、ほんっとうにありがとう!笑

こんなにも言語化してくれて
すっごくスッキリした!


私が、人に怒れない性格だから
彼女が代わりに怒ってくれた。
(ちなみに仕事になると、しっかり理詰めで怒る私…笑)

そして私もそれを求めて、冷静になれてきたこのタイミングで、私から会おうと誘ったんだと思う。だってさ…こんなことされても、友達だった頃に助けてもらった事実は変わらないよ、、
今のふうとは嫌いだけど、その時のふうとへの感謝まで嫌いになりたくない…。

悪口言いふらして、その人が嫌われるように周りから囲いこむ…みたいなことは絶対にしたくない。だから、すっごくありがたかった。


そして……
人のことを悪く言いたくない彼女が、私のことを理解して、そう言ってくれたのが嬉しかった。


「おさやが大切にしてた人なのにごめん。会ったこともないのにごめん…」


と、すぐに謝るところが彼女らしい笑

役所の方とふうとに対して
怒りの感情を、私の代わりに言語化してくれて、2人だけの場で口に出してくれた友達。

この経験からとても多くのことを学んだ。

■1番学んだこと

どんな自分でも
自分だけは自分を認める。信じる。

受け入れた先にどうしたいのか。
どうすれば良いのかを考える。

できないことは、できる人とやれば良い。


このnoteに似たようなことを何度も書いているけど
つい最近だと以下の記事です。

👉自分の嫌なところも認めて、受け入れる!


私は、人のことを悪く言うことができない。

でも、しようとしなくて良い!
この先もする必要がない。


悲しいことが起こった時は
友達に言語化してもらえばいい。
友達に、口に出してもらえばいい。


本人に伝える時間と手間が無駄
と思ってしまう私は、伝えたところで別にスッキリなんかしない。

なんか文字にすると怖いけど・・・
実際、怒りの矛先を相手にするほど暇じゃない。その人と同じレベルに後退したくないから相手にする気もない、という思考が私の性格です。ただ、ふうとの例のように情がある時は言語化しないとしんどい。そういう時は、友達の力を借りれば良い。


友達が言ってくれた言葉は、確かにきつい。
でもそれは、友達もふうとのことをすごく想っているからこその言葉。陰口だとは思わない。
ふうとはこのnoteを知らないから届かないけど、もしなんらかの形で届いたとしても、自信を持って

あなたの為の言葉です!
と言い切れる。それを手伝ってくれる友達に、怒りの感情は言語化してもらおうと思いました。


まぁつまり!友達にこうしてもらうことが
私にとっては、1番スッキリできる。

前を向けるための1番の手段なんだ✨


こうやって、自分のご機嫌を取っていけば良いと気づいたのは、とても大きなことでした!


この先、恋愛関係なく落ち込むことなんてたっくさんあると思う。この経験とは違った角度で、もっと辛い出来事はたくさんあると思う。

そんな時、どうやって乗り越えれば良いのか。それを知ることは、自分の人生をより生きやすくすることに繋がるんだと、気づけました。


あまり感情が動かない私は
今、こんな大きな失恋をしている時が

自分の気持ちに気づけるチャンス!


悲しい気持ちと向き合うのって、すっごくしんどいけど、もう少し

立ち直るのを後回しにして

このチャンスタイムのうちに、自分と向き合おうと思いました^^


さいごに・・・
帰り際、友達はこう言ってくれました。


■友達
ふうとくん、自分で呼んどいて
家も、こま🐶も、仕事も、お金も、物も
なーんにも失ってなくてすごーい
って、別れた日にLINEくれた時は思ってた。

でも、違ったね。


■おさや
えっ・・・


■友達
ふうとくんが失っていないモノを
おさやは失ったかもしれない。

でも、おさやが失ってなくて
ふうとくんは失ったモノがあるよ。

それは「周りからの信頼」


周りからの・・・信頼……か、、

友達は続けてくれました。


■友達
おさや、こんなに頑張っててさ
元彼に嫌がらせもしないし何も請求しない、どころか立ち直りが早いというか、もう前を向いていてすごいなって思うし・・・

今回の件で、おさやのこともっと好きになったよ。
自慢のお友達だなって。

(書いている今もウルっときます…)


でもふうとくんのお友達は、親御さんは
この事実を知った時どう思うんだろうね。

本人に何て言うか知ったこっちゃないけど
私がおさやに抱く感情は、まずないだろうね。

ある人がいたら…その人の友達なんてその程度っしょ。


同じことを、私も思っていた。
でも友達に言語化してもらって、客観的な意見ももらって、自分に自信がついた。私は得るモノが大きかったなって!

すると解散前、友達はこう言ってくれました。


「おさや。おかえりなさい!!」


「おかえり」

という言葉、この経験を経て私は大好きになった。
👇詳細


文字に起こすと、彼女の大切さをとても身に染みることができています。こんなに優しいお友達がいてくれて、幸せだな…。


周りを大切にできるようにするには
まず、自分が自分を大切にすること!

その為に、私はこれからも言語化を続けて
自分のご機嫌を、自分でとれる人間になりたい!

というか、なる!
と思いました^^


実はこの3連休で
そう思った出来事が何度もありました。もう1つ描きたいので、今日の記事は前編とします✨


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