見出し画像

正論が正しいとは限らない「コミュニケーションで大切な"思いやり"」

私は、正論だけを伝えて失敗したことが何度かあります。

まさに今日も仕事で
「別の言い方・表現をしたらよかったな」と反省しています。


「楽しい」「嬉しい」
そういった感情が、私はとても顔に出やすいです。
感情の思うがままに動いているように見られます。

でも、私はド理系。理系思考なんです。


「それって何の価値があるんだろう」

「施策の目的にあっているのかな」

「この先のスケジュールが~~だから、現実的には・・・」


という発言をよくします。
特に、相手が感情的になっている時、話が複雑になった時。そして仕事。

いつものような
「おっっっはようございま~~す(*'▽')✨」

という出社時のテンションとは裏腹に

価値、理屈、そんなことばかりが頭に浮かび
淡々と事実を述べます。

この"裏腹な姿"に
何度も相手を驚かせてしまったことがあります。

一方で「淡々と事実を述べる」が役立つ時もあります。

回答は、いつもブレない
話し合いでは、話題をずらさない などなど。


でも、、人間は感情で生きている


正論で詰められると辛い時もある。

「おっしゃるとおりです。ごめんなさい。”でも…”
「その通りなんです…分かっています。”でも…”

”でも” という反発の感情が湧いてくるものです。
頭では納得できていても、心では受け入れられない。
そういったことは、私もたくさんあります。


そして、この感情は、時間が経つにつれてどんどん膨らむこともあります。

なんで膨らむのだろう・・・。
それはきっと


思いやりを感じないから


たとえ、間違ったことを言っていたとしても
たとえ、言っていることが正解だとしても

「私のために言ってくれている」

そう、相手に”伝わるように”伝える
ということが、まず大切なんだろうなぁ…。


もしかしたらこれは、

私が、私自身に問いかける時も

「正論」で自らを傷つけているかもしれない。


***

と、自分を責め続ける。
挫折前だったら、ここで終わってたかもしれない。

多角的視点が少し身につけられた私、
自分に自信を持てた今の私だと


正論から考える理系脳のおさや
それでもいいじゃないか😎

と思うことができている。

正論で相手を「傷つけない」ことだってある。
思いやりを持って、対応できた時もある。

悪いことばかりに目を向ける必要はない( ˶˙ᵕ˙˶ )


私はこれまで
転職エージェントや、予備校のチューター
学生時代は水泳のコーチ、といった

BtoCで相手をサポートする仕事を長く行ってきた。
全員が大満足ではなかったかもしれない。

ただ、担当変更を申し出られたことは一度もない。


つまり「意識すればできる」ということ。

それは、自分を変えることではなく
自分を認め、自分に合った、相手別の対応を
思いやりを持ってする。


たったそれだけだ!難しく考える必要はないさ♪


相手に申し訳ないことをしてしまった。
なら、すぐ謝ろう!
誰だって失敗はするさ〜
次同じことをしないようにすればいいのさ♪

あっ、これも正論だ🤭笑

今日もまた1つ、
自分が成長できるための経験ができました⸜(*˙꒳˙*)⸝


この記事が参加している募集

この経験に学べ

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?