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今やりたいことをする。ラテアート初心者の記録#1【残りの人生・最初の一日】

今年やりたかったことをひとつ達成できました、織です。


記事を見つけてくれてありがとうございます。
出逢いに感謝です。

みなさんも何かに挑戦したいと思っているかも、そして挑戦している最中かもしれませんね。

挑戦する勇気がでない・・・タイミングがわからない・・・
という気持ちもすごくわかるので、今回は私が1年越しに挑戦した
「ラテアート」についてnoteします。


1年越しの挑戦へ


ついに・・・
ずっと挑戦したかったラテアートの教室に行ってきました。

2020年は密になれない状況で教室に通うことができず、おうち時間に
ドリップコーヒーの淹れ方を習得したり、フォームミルクに挑戦したり
しましたが、先日ついに出逢いました。

マンツーマンのラテアート教室!!!

念願すぎるエスプレッソ抽出と、スチームミルク作り!
カフェ勤務の私ですが、エスプレッソ関連・ラテアートは未経験なのです・・・

まったくできないですが、わくわくすることばかりだったので
記録としてnoteを綴ります。

みなさんの参考になるかは謎ですが・・・
そういえばこれやりたかったな、とか思い起こして取り組むきっかけになれると嬉しいです。

なぜラテアートに興味があるのか

そもそもなぜコーヒーやラテアートに興味があるのか。
ラテに描かれる模様を初めてみたときの衝撃・・・!
一度は思ったことありませんか?

詳しくはこちらに綴っていますので、ぜひ^^


ラテアート記録#1

さて、初めてのラテアート。

営業時間後にラテアート教室を開いているお店にお邪魔しました。

初めてのレクチャーはエスプレッソマシンではなく、テーブルでのトレーニングから。
・ラテのマグカップに水を3分の1
・ミルクジャグに水を3分の2
2点を準備して、ミルクの注ぎ方を教えてもらいます。
入念に動きを教えてもらって、手の動きを叩きこみます!

ミルクを注ぐイメージに慣れたら、ついにマシンでレッスン。
1.エスプレッソ抽出
2.スチームミルク作り
3.カップに注ぐラテアート

までの工程をひとつひとつ学びます。

最初にマシンに触れたときは、壊してしまいそうで
正直どきどきでした。本当に本当のド緊張。

要領を覚えるまでは、散らかしまくって、失敗の連続。
ミルクジャグからミルク噴き出したり、
エスプレッソショットをセットし忘れて、2杯分無駄にしてしまったり
コーヒー豆を敷き詰めてプレスする「ポルタフィルター」をマシンにうまくはめれずに、エスプレッソをまき散らしたことも・・・

冷静に考えると、かなりやらかしていますね。

きれいなラテアートにはまだまだ程遠いですが、
私の初めていれたラテがこちら


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いびつですが、すこしハートにみえますか……?

すごくすごく難しいです。難しくてできなさ過ぎて、もどかしい!

でもその難しさが楽しくて
どうしたらもっとうまくなれるだろう 
もっときれいにアートを描きたい
そのためにスチームミルクの完成度をもっとあげたい
反省と分析がとまらないです。

店主さんにたくさんサポートしてもらいながら
やっとたどり着いたいびつなハート

脳内イメージではもっとかわいいハートになるはずでしたが
やはり難しいです。プロは本当にすごい。

私も絶対にマスターして、納得できるラテを安定して作れるようになります。そして多くの人が安心して過ごせる場所を作りたいです。


「教えてください」と言える大人に。

「人に教えてもらう」という機会
大人になるにつれてその機会は減っていきますね。
教えてほしい。でもプライドが邪魔したり、できないと思われたくないから言いたくない。と思うこともあるかもしれません。

しかしそれは本当にもったいない。

Today is the first day of the rest of your life.
今日という日は、残りの人生の最初の一日

映画『American Beauty』より
Charles Dederich(チャールズ・ディードリッヒ)

誰もが一度は聞いたことがあるかもしれませんが
今この瞬間のあなたが一番若い!いつだってスタートできると
背中をポンと押してくれる、大好きな言葉のひとつです。

私の場合は、少しの興味と小さな一歩が、今後の大きな道しるべに繋がろうとしています。
まだ現在進行で学びの真っ最中なので、私もまだまだこれからです。

ラテアートのレッスンを経験して
、チャレンジしたことを一ミリも後悔していません。

「教えてください」と素直に言える大人になりたいし、
いつか、時が来たら、お金がまとまったら・・・
と先延ばしにしないで、やっちゃえ!とチャレンジできる人になりたいです。

一歩がなかなか踏み出せない方もたくさんと思いますが、たとえ難しくともやりたいと思った自分を尊重して思い切って踏み出してみて。

私もきれいなハートが作れるように励みます。



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