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【食文化】日本が世界に誇る和食の素晴らしさとグルテンフリーとの相性

皆さんは普段の食事のうち、
和食をどれくらい食べていますか?

和食は家で食べ、
外ではイタリアン、中華などを食べる。
という方が多いかと思います。

和食は日常に馴染んだもの。
ただ、その結果、
和食の価値や和食を食べるメリットを
ご存知ない方もいらっしゃるかも知れません。

和食は季節を表現する美しさと栄養バランスという実用性を兼ね備えている

和食は、美しさと健康づくりなどの実用性の
両方を兼ね備えています。

日本には四季があり、
その季節ごとの料理を表現することができるのが
和食である
と私は考えています。

和食の繊細な味や盛り付けで
四季を感じることは
日本が誇る美食文化の一部です。

また、和食は
健康づくりにも向いていると言われます。

基本構成が主食、主菜、副菜(2品)と
汁物の一汁三菜で出来ており、
栄養素で言うと

主食:エネルギー源・炭水化物(ご飯)
主菜:たんぱく質   (肉や魚)
副菜:ビタミン、ミネラル (煮物、和え物)
味噌汁:食物繊維(野菜や海藻)

といった要素が全て
バランスよく含まれています。

しかも皆さんが普段使っている
味噌
醤油みりんなどの調味料
は全て発酵食品です。

発酵食品は腸内環境を整えるだけでなく、
免疫力を高める働きなど
健康づくりになくてはならないモノです。

また、和食では調理法として
蒸す煮る焼く和えるという
油の使用量が少ない方法が使われることが多いため、
低カロリーに抑えることが出来る点も評価が高いです。

和食はグルテンフリーと相性抜群

また前回の記事でもご紹介しましたが、
和食はグルテンフリーとも相性が大変良いです。

グルテンフリーの基本は
グルテンを含む食材(特に麦類)を
摂取しないこと。

和食の場合、基本的に主食は米が採用されるため、
和食にするだけでこれまでと比べて
グルテンの摂取量が減る方も多いです。

塩分には注意が必要

以上が和食を食べることの主なメリットなのですが、
注意したいのは調味料に含まれる塩分です。

味噌や醤油は塩分を多く含むので
和食で健康的だからと言って
食べすぎによる塩分の過剰摂取にならないように
気を付けて下さい。

是非皆さまも季節ごとの食材の味に触れながら、
健康的な食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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