見出し画像

筋肉と筋力とても大事なんです、筋トレは自分の身体を守る話【健康寿命】



筋肉の役割と重要性



・寝たきりの防止

・筋肉が脂肪を燃やす

・筋肉が脳を刺激



筋肉は身体を動かし、支えてくれています。


30歳を過ぎてからは急激に落ち始めます。


そして筋肉が脂肪を燃やしてくれるので、加齢と共に筋肉が落ちたら代謝も下がり太りやすくなりますね。


さらに筋肉は脳へも刺激を与えてくれるので、筋肉が減ってきたらボケてしまうかもしれません。


つまり筋トレは、代謝を良くして痩せやすくし、脳へも刺激を与えてくれるのでボケ防止にもなります。


筋肉と筋力が身体を支えてくれるので、寝たきりの予防にもなります。



健康寿命を知っていますか?




健康寿命とは、一人で健康で身体を動かしていられる年数を意味しています。


体が元気で動けていることを言います。



病気や怪我、認知症、寝たきりなどの介護を受ける年数・・・



男性は約6年、女性は約8年と統計が出ており、それは人生の約1割なのだと。



年々、人々の運動不足が加速しているのに、医療の進歩と共に人生100年時代と言われております。



寿命と健康の間にある、健康寿命のためにも運動は始めておいたほうがいいと思います。




筋トレでホルモン分泌の活性化




加齢によって落ちていくのは筋肉だけではなく、ホルモンの分泌も落ちていきます。


・成長ホルモン

・副腎ホルモン

・性ホルモン


など、骨や筋肉を強くしてくれるホルモンや、脂肪燃焼のためのホルモンも低下していきます。




筋トレで成長ホルモンの分泌を



筋トレをすると成長ホルモンが分泌されることがわかっております。


成長ホルモンは、若返りホルモンとも呼ばれており全身の若さを保つためには必須です。


成長ホルモンのアンチエイジング効果はすごいです!


さらに成長ホルモンは、脂肪燃焼ホルモンとも言われております。


成長ホルモンの分泌が終わってからも一定の時間は脂肪の分解を促進してくれます。だいたい5~6時間。



性ホルモンの低下は骨粗鬆症のリスク



性ホルモンは、


女性は45~50歳で低下。


男性は70~75歳で低下。


と言われております。



性ホルモンの低下で困るのは、骨粗鬆症のリスクがあるということ。


筋トレでは性ホルモンを高めることができます。


特に女性は女性ホルモンの分泌も高めることができれば、更年期障害の予防にもなります。



筋肉と筋力には、身体に様々な効果を生み出し、筋トレが必須な理由がご理解いただけたかと思います。



人生100年時代に、長い目を見てゆっくりでもいいのでトレーニングを始められることをオススメします。



男性ダンベルカール


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?