- 運営しているクリエイター
記事一覧
何をしていても、私は私。あなたはあなた。
4月1日、快晴。満を辞して向かう。
社会人になって1年が経過した。ちゃんと1年働くことができた。立派な新人ではなかったと思うけど、とりあえず辞めなかった。えらい。みんなもね、えらい。
ここ1年、目の前のことに必死すぎて、心が固く冷たくなって、感受性がひどく弱くなりやすい時期だったと思う。
それでも、なくなったり、消えてしまったわけではない。ただ、隠れてしまっているだけ。
満を辞して向かったの
さよなら、セブンイレブン。
大好きなセブンイレブンがなくなった。
こっちに越してきてから、幾度となく足を運んだセブンイレブンであった。
喫茶店のバイトで朝早い時は、白髪混じりの優しそうなおじさんがレジ番をしていた。
夜番は、声がとても美しく、確実に、的確に仕事をこなす女性だった。とても心地よくかっこいい人で、想いを伝えたこともあった。
昼に行くと元気なギャルのおばさんが手際よく品をレジに通してくれた。私と友達がシルバニ
orbital period
息は持つだろうか
深い心の底まで
君が沈めた君を見つけるまで
潜るつもりさ
苦しさと比例して
僕らは近づける
再び呼吸をするときは
君と一緒に
BUMP OF CHICKEN / メーデー
アルバム orbital period 収録
Beautiful Dreamer
部員は一つの部屋に集まって、温泉から電話が来るのを待っていた。
その温泉は、山の中を分け入っていくとあるらしい。
その日先に呼ばれた私は、一人で温泉に向かっていた。
しかし、着いてみると誰もいない。どうやらあまりにも早く来すぎたようだ。
来た道を戻る。みんなのいる場所が、ビルの上の階であることを知る。
気がつくと私はビルの6階にいる。
夕日で逆光が激しく、オレンジと黒で染まった窓際にソ
Good Girl, Good Boy.
そうだなあ、君とは音楽について色々と語り合いたいと思ってたんだ。趣味が合う人、お互いなかなかいないもんね。紹介してみたい曲がいっぱいあるよ。
あとはさ、君おしゃれだし、寡黙だし、いい雰囲気出してるよ。だから、そこんところもちょこっとばかり突っ込ませてもらいたいんだ。彼はいつもおしゃれだねってさ。
しかも、君は優しいところもある。いいやつなところもある。
よかったら今度は、レコードショップに行
Lullaby of Birdland in my heart.
朝5時の冷たい空気で痺れる身体と共に、小さな丘の上で夜明けの街を眺めていた。
ある時歩いたどこまでも続く白い面と、具の少ないお椀と、あなたの眉毛の皺が懐かしい。
時は満ちた。
今はただ、遠く寂しくあたたかい子守唄に抱かれて眠りについて。
何も求めず、語らず、今のままでいて。
似てるようで、全く異なるもの。
「なくなってしまうのが怖い。」
そう思っていた過去の自分に伝えたい。
「大丈夫、いい方向に変わるだけだから。思ったより、なくならないから。」と。
あれはあれ、これはこれ。同じ皮をかぶっているようで、全く違うものなんだと思い知らされる。
もう一度会うことがあっても、決して塗り替えてはいけないものがある。心から望まぬかたちがある。
恋と憧れってほんとに別物なんだなって今だからわかる。
あの日々から生まれた、パワーワードたち
「生きていれば、会いたい人には必ずまた会えると、俺は思うよ」
by卒業式の日の中学のクラスメート
「私の愛の今のところの最終形態は『君のほっぺをプニプニしたい』だな。」
by某先輩のあの曲の題名を拝借した人
「やはり私たちは運命共同体であり、これからも竜巻を巻き起こしていかなければならない宿命であるのでしょう。」
byやばい彼女に向けて言葉を贈る人
「形違えど、想いは同じ方向を。