いいじま

ラジオやお笑い、アイドル(主に日向坂46)や自分のことについて考えます。

いいじま

ラジオやお笑い、アイドル(主に日向坂46)や自分のことについて考えます。

最近の記事

  • 固定された記事

改めて自分の”好き”を問う。

選抜制度導入。 朝起きて、タイムラインを見ると色んな意見で溢れている。 僕は正直、「ごんすな〜」としか言えなかった。 正直、朝一の一言目が「ごんすな〜」は勘弁してほしい。 でも、「ごんすな〜」の中には色んな考えがあって、感情は動いているらしい。 僕は、あまり意見がパッと出る人ではないけど、流石に「ごんすな〜」のみは気持ち悪いので、「ごんすな〜」の中身を少し考えてみようと思った。 色んな意見があるのは、それぞれ「好き」が違うから? まず、考えていたのは、本当に色んな人

    • TCA第6回講義

      TCA第6回の講義は、元テレビ東京で現在株式会社REHAQ代表の、高橋弘樹さん。一番楽しみにしていた講義だったので、これもまとめておく。 内容は、 「見たことのない面白さでヒットを作る「企画術」 テレビ東京「日経テレ東大学」「家、ついて行ってイイですか?」 テレビ東京の退職後は、自身の会社を立ち上げYouTubeチャンネル「ReHacQ」の運営や、Abema TV「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」の演出を担当されている。 今日の知見コンテンツの企画は「やってみた

      • 「センスの哲学」を読んだ

        本日は千葉雅也著「センスの哲学」を読んだので、それについて書きたい。 「センス、良くなりてぇな〜」と思うことは割と誰でもあると思うのだが、そもそもその「センス」の正体とは何なのか?が千葉雅也の視点で解かれる本であり、その「センス」論もかなり納得できる内容だなと感じた。 大まかにいうと、この本は「センス」を解き明かすことに始まり、インプットをどのように行うか?アウトプットをどのように行うか?のヒントが詰まっている本だと感じたので、それを書く。 今日の知見「リズム」で捉えて

        • 櫻坂46の東京ドーム公演を無理にでも言語化してみる

          ※出演者敬称略とさせていただきます。 6月15日-16日に東京ドームにて行われた櫻坂46の「4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-IN 東京ドーム」 16日の公演を観に行ったのだが、「凄すぎる…」と感じたので、それが何故だったのか、少しそれを熱が冷めないうちに整理して書いてみようと思う。 ただ、僕は櫻坂46をずっと追っていたわけではなく、六本木ミュージアムでやっていた「新せ界」や冠番組は観ているが、ツアーとかはほとんど行っておらず

        • 固定された記事

        改めて自分の”好き”を問う。

          初めて作品の展示をしてみて分かったこと

          私は昨年の2023年4月から1年間、「VANTANデザイン研究所キャリアカレッジ イラスト&グラフィックコース」という所に通っていた。 週に1度、日曜日だけ一日中、イラストやグラフィックやデザインを勉強していた。 そして、6月7日〜6月9日の間で原宿デザインフェスタギャラリーにて同級生達と卒業制作展を行い、自分の作品を人生で初めて展示してみて学んだことなどを書きたい。 やってみないとわからないことがたくさんあるおおまかに言えば、本当にこれだなと思った。 スチレンボードの

          初めて作品の展示をしてみて分かったこと

          「クリエイティブジャンプ CREATIVE JAMP 世界を3ミリ面白くする仕事術」

          TCAの課題が行き詰まって、「遠くのどこかにアイデアを飛ばす」必要性を言われてしまった時に同じグループの方が紹介してくれた本。 龍崎翔子著「クリエイティブジャンプ CREATIVE JAMP 世界を3ミリ面白くする仕事術」 現在、TCAでやっていることが、かなり詰まっていると感じた。 今日の知見主に、「クリエイティブジャンプの5つの要素」が落とし込むべきところなのであるが、一つ、それ以外の点で気になったことを最初に書いておきたい。それは「意識高い系の呪い」というところ。

          「クリエイティブジャンプ CREATIVE JAMP 世界を3ミリ面白くする仕事術」

          このままではヤバいと思いながら行ったTCA第5回

          うーん、本業のラジオで自分があまり結果を出せていない(=その業界で目新しい何かや、良きクリエイティブを作れていない)と改めて焦りと危機感を抱きながら、行ったTCA第5回。でも、最近、モチベーションと意識はとても高いので行動してみたら、会いたい人に会えるかも!みたいな嬉しいことはあった。 さて、講義を受けても結局、ヤバいがもっとヤバいになって「僕の企画って面白くないなぁ」に戻っただけだったのだが、TCAの第5回の講義は、万博のプロデューサーを務めているクリエイティブディレクタ

          このままではヤバいと思いながら行ったTCA第5回

          「キングダム」を観ている

          ずっと観なきゃ観なきゃと思っていた「キングダム」 これもTCAで 「キングダムは今、1番売れているビジネス書である」 というパーセプションチェンジを起こして、再びブームに火をつけたという話を聞き、やっぱり観なきゃなと思い、Netflixで見始めた。 今日はその「キングダム」について書きたい。 「キングダムが1番売れているビジネス書である」とはなんなのか。よく理由がわかった気がする。 ただ、僕はまだ函谷関防衛戦までしか観ていません。 ※ネタバレを含むかもしれません。

          「キングダム」を観ている

          結局、「盗(とう)」は何が凄かったのか?

          ※出演者敬称略とさせていただきます。 2024年3月16日(土)〜17日(日)にTBS赤坂BLITZスタジオで開店されたTBSラジオ『脳盗』から生まれた、音を立てなければ“盗んでもいい”ショップ『盗(とう)』について書きたい。 TBSラジオ「脳盗」とは?そもそもTBSラジオ「脳盗」とは、大人気Podcast、「奇奇怪怪」のTaiTan(Dos Monos)と玉置周啓(MONO NO AWARE)がパーソナリティの「リスナーの大切な可処分時間を盗むような味わい深い珍品を紹介

          結局、「盗(とう)」は何が凄かったのか?

          「世界サブカルチャー史 欲望の系譜4 21世紀の地政学 アイドル編 第3回」

          今日は2024年4月19日に放送された NHK「世界サブカルチャー史 欲望の系譜 21世紀の地政学 アイドル編 第3回」 について書きたい。 ここ1ヶ月くらいの間、ずっとAKB48のことを考えていて、それ関連で観たコンテンツであるが、ほとんど日向坂46しか知らず、木を見て森を見てなかったので、「アイドル」の変遷を知ることができ、とても勉強になった。 今日の視点 AKB48と坂道の違いと同じ所 番組を見ていて、やっぱりAKB48の存在はアイドル界に多大な影響を及ぼしたのだ

          「世界サブカルチャー史 欲望の系譜4 21世紀の地政学 アイドル編 第3回」

          「銀座千疋屋 まるでクラウンメロン」のパッケージを考える

          本日は本でもなく、ラジオでもなく最近気になったパッケージデザインです それは、 セブンイレブンプライベートブランド 「銀座千疋屋 まるでクラウンメロン」 これが最近とても好きで、美味しい。 「まるで」シリーズは、様々なフルーツで展開しているのだが、食感はかじるとむにゅっとした食感のアイス、味はどの味もそれぞれ「まるで」なフルーツの味でフレッシュなのに濃厚で深い甘さなのだ。 頻繁に買ってしまうのだが、思ったことがある。 「意外と高い」 値段は321円(税込) これ

          「銀座千疋屋 まるでクラウンメロン」のパッケージを考える

          コテンラジオ「やなせたかし編」

          こちらもTCAの課題がきっかけで聴いたコンテンツ。 私がラジオ局で働いているために、「ラジオって聴きますか?」と聴くと、割と高確率で「Podcastなら聴いてます」と返ってくるのだが、その中でもよく耳にするのが 「コテンラジオ」 だから、僕も気になっていたのだが、初めてこのコテンラジオを聴いて、「やなせたかしの生い立ちの回」(全6話)をぶっ通しで聴いた。 ↑誰かのプレイリスト これが面白かった。 コテンラジオの面白さまずは「コテンラジオ」そのものについて。 Pod

          コテンラジオ「やなせたかし編」

          「Disney Land 世界最強のエンターテインメントが生まれるまで」

          TCA課題「21世紀のディズニーランドのようなエンターテインメント施設を作るとしたら?」に対する答えを出すために読んだ本。 課題の説明の動画では、こんなことを言っていた。 ・ディズニーは20世紀の発明である。 ・子供でも大人でも楽しめるこんな施設はない。 ・他のテーマパークは消えていくことが多い。 「21世紀に同じようなテーマパークと言ってもリアルなものが必要か分からないのでいろんな視点(バーチャル・リアルなど)で考えてみてほしい」 ということだったので、 「そもそも2

          「Disney Land 世界最強のエンターテインメントが生まれるまで」

          TCA第4回講義

          講師は「the Right Design 小川貴之さん」今回の視点デザインを”通す” 4つの抵抗の話 「惰性」「労力」「心理的反抗」「感情」 変化が嫌いな人は、上記4つの抵抗があるため、企画が通らなかったりする。 それらの抵抗がある中で企画を通すには、 「理解量」「物量」「継承」「共創」が大事。 ロゴが綺麗に作れることよりも大事。 「理解量」 クライアントの理解が薄い中で作っても理解量がなけれ信頼がつかめない。 故にアウトプットも納得できないものになってしまったりする。

          TCA第4回講義

          もう逃げられない(嬉しい)

          今年はTHE CREATIVE ACADEMY というのを受講することにした。 昨年は1年間、「VANTANデザイン研究所 イラスト&グラフィックコース」に通っており、ラジオ局員であるならラジオの番組企画でも考えた方が良いんじゃないか?と言われることもなんとなく承知なのだが、なんかデザインをやりたくて通ってみた。高いお金を払っただけあって非常に良かった。 社会人になったら、というか自分のお金があったらやってみたいなと思っていたことがあって、それが ・デザイン学校(絵とかデ

          もう逃げられない(嬉しい)

          番組は初期投資が大事なのではないか

          ・発端は「キョコロヒー」 テレビ朝日「キョコロヒー」という番組を知っていますか? まあ、バラエティ番組なのだが、私にとってこの番組で驚くことが起こった。 というのは、この番組発で、 日向坂46・齊藤京子さんとヒコロヒーさんの二人が歌うユニット楽曲「After you!」が、リリースされたのである。 その楽曲のリリースは、日向坂46の公式HPからも告知され、 さらにはMusicVideoは「日向坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL」で公開までされてい

          番組は初期投資が大事なのではないか