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鼻の調子が悪い日の おろしりんごミントティー

鼻が詰まるというのは本当に辛いですよね。おいしいものの味が分からなくなるし、息しづらくて酸欠っぽくなるし。

そんなとき、ミントティーを飲むと、スーッとして一気に鼻が通り、香りとか味が分かるようになる気がするのです。もちろん根本的な解決法ではないのですが、一瞬でも不快な症状が緩和されるというのは嬉しい。

フレッシュなミントで作ると、キレイな緑色になって、体調不良で荒んでいた心が癒やされます。

そんなミントティー、フルーツを加えて、おやつ感をアップする楽しみもあります。

風邪をひいたときって、りんごとか大根とかレンコンとか、すりおろして食べた記憶がありませんか。そのイメージで、りんごをすりおろして、ミントティーに加えてみました。

① おろしりんごのミントティーの作り方


1.ミントティーを淹れる
 今回はティーパック2つ、フレッシュ適量をポットに入れ、お湯を注ぎ蒸らしました。

2.りんごをすりおろして、カップに入れる
3.カップにミントティーを注ぐ

りんごをすりおろすと、茶色に変色するので、急いでミントティーを注ぎます。りんごを多めにするとフルーティーに、ミントティーを多めにすると爽やかになります。


右はミントティー、
左は、おろしりんごのミントティーです。


② ミントの効能

とにかく爽やかな香りで、メントールが有名な成分です。眠気防止、リフレッシュさせる働きがあります。その一方で、鎮静させる作用もあります。
メントールの香りを嗅ぐことで、風邪や鼻炎、花粉症の症状をやわらげることにも役立ちます。

③ りんごの栄養


食物繊維が豊富です。水溶性食物繊維ペクチンを含み、腸内で善玉菌を増やす働きがあります。
りんごの食物繊維量は100gあたり1.5g。個体差ありますが、1個300gくらいです。今回使ったりんごは大きく1個456gでした。カップに60gすりおろしりんごを入れたので、食物繊維量は0.9gでした。
りんごの皮にはポリフェノールが含まれており、抗酸化作用もあります。

残ったりんごはシロップ煮にしました。薄切りや角切り、イチョウ切りなど、色んな切り方にしました。煮ているとフルーティーな、とても良い香りがしてきます。



④ 秋冬の介護雑感


2022年は秋から冬にかけて、2度ほど風邪をひきました。私だけでなく、家族全体がずらして発症するのです。9月〜12月は『家族の誰かが風邪に罹っている』という異常事態でした。

父母は高齢なので、熱が出たら病院に行かなければなりません。ですが、母は病院に行くのを嫌がり、それでまた言い争いになるのです。ケアマネさんに相談し、結局、病院に連れていき、仕事を調整したりと余計な心労にも疲弊しました。

デイサービスをお休みし、私のストレスは溜まり、心は荒れ…、という悪循環。母の体力低下は著しく、回復には時間がかかりました。家族の健康と私の自由とは直結しているのです。

小さな不調のうちに芽を摘んでおく、ということの大切さを痛感しました。

鼻が詰まったり、なんとなく息苦しい、そんな風邪の初期症状に。ストレス対策にもオススメです。
秋冬の水分補給に、ミントティーを加えてみては、いかがでしょうか。

さて、以前noteで紹介した『オートミールココア』。レンジでも作れると分かりました。最近ではレンジで作る、気楽な朝ごはんにしています。

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レンジで作るときは、分量を微調整します。アレンジとして、バナナやクルミを加えたり。煮たりんごを加えても、おいしかったです。

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