面接の最後に「何か質問や言っておきたいことありますか」と聞かれたら？
面接は、誰でも緊張していると思いますが、面接の終盤になっているとコミュニケーションもとれてリラックスモードになる方も多いのではないでしょうか。そして面接の最後によく聞かれる最後の質問。
「最後に 何か質問や、言っておきたいことはありますか？」
ここで雇用条件の話もする方も少なくないです。
例えば、「有給休暇の取得率はどのくらいでしょか？」、「昇給はどのくらいありますか？」などなど。特に、給与に関する質問は聞き方に注意が必要です。あまりに細かく給与のことを聞くと、採用担当側は「仕事内容よりもお金に興味や関心がある」と最後の印象に残ってしまうでしょう。
募集要項や事前に調べればわかる内容の質問も要注意！「弊社のことをきちんと調べてるのかな？」などと、採用担当者の心証を悪くするのでなるべく避けてくださいね。
また少しでも優秀な人材だとみて欲しいという想いから、「御社の課題は・・・」とは、「現在の市場の成長から御社の戦略は・・・」など、安易に質問してしまうと、まだ入社していない方から社内の重要事項を回答するような質問をされても、その質問した背景や経緯など逆質問されてしまうこともあります。「それは、どんな経緯でのご質問でしょうか。」など聞かれても、回答できればよいのですが、やや回答に不安だという方は、内定をもらってからオファ面談で聞いたり、エージェントにご自身の代わりに聞いてもらうのがよいです。
私だったら・・・
「最後に 何か質問や、言っておきたいことはありますか？」と聞かれたら・・・私だったら「本日の面接で御社に入社したい気持ちが更に大きくなりました！また、自身の○○の強みやスキルを活かして貴社に貢献したいと思っています。ぜひご検討よろしくお願い致します！」っと、最後に自分の考えや想いを伝えると思います^^
Good！な最後の質問の回答の例
・仕事をする上で必要な知識やスキルなど入社までに準備しておいた方があれば教えて下さい。
・（希望している部署）で活躍されている方の共通点は何でしょうか？
・御社が中途入社者に特に期待する点を教えてください！
などなど・・・やはり気持ちが大事だと思うのです。
最後の質問の対策も忘れずに、準備しておくことをおススメします！
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