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フリーランスの毎日を充実させるために心に留めたいこと

こんにちは、皆さん。お疲れ様でした!今日も3時になりましたので、ちょっとしたお話をしたいと思います。リラックスして聞いていただければと思います。

こちらはメンバーシップ特典の「もくもく会※」が終わったあと、15分ほどの限定雑談タイムで話した内容を記事化したものです。

※現在はもくもく会は実施しておりません(__)

フリーランスの現実

フリーランスとして毎日を過ごしていると、

「今日もあれができなかった」
「これができなかった」

という後悔の念に駆られることがよくあります。

特にフリーランスを始めたばかりの頃は、思い通りにいかないことが多いもの。毎日が人生初チャレンジの連続で、そのチャレンジが実を結ぶのかどうかもわからないんですね。

「投げ出したい期」「もうやめたい期」「やらなきゃよかった期」「頑張りたい期」「でもやれない期」のように、モチベーションがダダ下がりシーズンもたくさんありました。

フリーランスと自己分析

Webライターに転向しようとする方のうち一定数は、繊細な気質を持っている方もいます。そんな方の場合、フリーランスとして活動していると自分の計画性のなさに直面して落ちこむ場面も多いかもしれません。

以前は会社という枠組みで強制的に維持できていた計画性が、フリーランスになると強制ギプスが外れ、自分で管理しなければならなくなります。

私自身も、家計の状況や在宅ワークの選択が必要でフリーランスになった経緯があります。特に主婦として家事や育児をこなしながらのフリーランス活動は、大変な部分が多いですよね。共働きや子供の学校行事、家庭の事情など、日々の生活の中で計画通りに進めることが難しいことも多々あります。

機会損失という考え方

最近「機会損失」という言葉を知りました。

これは本来得られるはずの利益を失うことを意味します。例えば、1日に5000円分の仕事ができる能力があるのに、それを何もしなければ5000円の機会損失になります。

極端な例かもしれませんが、フリーランスとしてこの考え方を意識すると、今日もやらなければならないというモチベーションになります。

さらに具体的な例を挙げると、ブログでいえば毎日1記事書けば1ヶ月後には30記事になります。もしこれを怠れば、その分の収入や読者の獲得機会を失うことになります。

私たちが「今日は何もできなかった」と感じる一日は、実際には大きな機会損失につながっているのです。1日1日を大事にした方が良さそうです。

競合の存在を意識する

もう一つの重要な考え方は、競合の存在を意識することです。

私たちは全国のフリーランスと競争しているのかもしれません。

例えば、あるアフィリエイターは1ヶ月で100記事を書くことができるほどの集中力と効率的なスキルを持っています。そんな人は、さらに効率化するにはどうしたら良いかをいつも考えていたりするので、積み上げの差は広がるばかりです。そういった競合の存在を意識すると、自分ももっと頑張らなければと思えるのではないでしょうか。

特に同じジャンルで活動するフリーランスの存在を意識することは、モチベーションの維持に繋がります。SNSでのフォロワー数やブログの更新頻度など、他のライターやアフィリエイターの動向をチェックすることで、自分の活動を見直す機会にもなります。

心構えの大切さ

フリーランスとして成功するためには、楽しいことだけでなく、厳しい現実も受け入れることが大切です。SNSでのキラキラした側面だけでなく、泥臭い努力も必要です。いざというときに自分を奮い立たせられる広い視野は、フリーランスで働くうえでマストかもしれません。これを業界理解と呼ぶのかも。

広く業界理解することはもちろんですが、小さな視点でいえば毎朝のルーチンを確立することや、一日の終わりに自分の達成度を確認することも有効です。小さな目標を設定し、それを達成する喜びを感じることで、自己肯定感が高まり、次の日へのモチベーションとなります。

コーヒーを飲んだり、お気に入りのおやつを食べたりしてリフレッシュする時間を持つことも大切ですが、自分を甘やかしている間も、隣には寝ないで努力する競合が今日も頑張っています。「頑張れ頑張れ」と言われ続ける毎日じゃ疲れてしまうけど、ハイリターンを望んだのはまぎれもない自分なのです。

競合の姿を見たくないのであれば、自分だけのスイートスポットを見つける努力をすればいいのですが、いずれにせよぬくぬくしていたら何も進まないまま、何も見つからないまま。お金がなくなってから「正社員でいた方が良かった、、」と後悔するのでは遅いですからね、、

結論

今日は「機会損失」と「競合の存在」をテーマに、フリーランスとしての心構えについてお話ししました。これを聞いて胸が痛くなる方もいるかもしれませんが、現実を見つめ直す良い機会として捉えていただければ幸いです。といっても、私は9割方、自分のために言っている感覚です。

次回もまた、皆さんと一緒にフリーランスとしての経験を共有していきたいと思います。家事や育児と両立しながらフリーランスとして活動する皆さん、共に頑張りましょう!

では、またお会いしましょう。
ありがとうございました!


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