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VRとわたし

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VRの世界へ飛び込んだ筆者のその先にあるものは
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音楽とバーチャル5

音楽とバーチャル5

〜CeVIO AI 可不リリースについて思う自分のDTMに対しての現在地〜

昨日の花譜ワンマンライブで遂に発売日解禁となったCeVIO AI 可不。本当に楽しみで仕方なく、暫くぶりに文章でも書こうかなと。

↑不可解弍Q2で花譜と共演する花譜の声がモデルのAI 「可不」

このプロジェクトについては前回のライブ「不可解弍Q1」で発表があり、言わずとも知れた超才能「花譜」の声をサンプリングしたボカ

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音楽とバーチャル 4

音楽とバーチャル 4

こちらは前回記事 Hapbeat 2からの続きというか番外編になります。ここからは機器の拡張性にも触れたかったので「音楽とバーチャル」の続きとして書く事にします。

ネックレス型力触覚デバイス「Hapbeat」この有効性は前回までの記事で触れてきましたが、かなりの期待があるからこその、もっと欲しい、もっと高みへ、という私の欲張りな欲求が早くも爆発しそうなんです(笑)

具体的に書くと良質な体験であ

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〜音楽とバーチャル 3〜

〜音楽とバーチャル 3〜

前回はYoutubeのライブ配信の事について触れましたが、それとは全く異なる「バーチャルならではのライブ体験」というものを提供しているサービスがあります。

↑星乃めあ 2ndVR LIVE IN VARK

上記は「VARK」というライブプラットフォームでのライブとなります。

このプラットフォームの最大の特徴は、VR空間そのものがライブ会場となり、そこにはYoutubeの様に「スクリーン」と

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〜音楽とバーチャル 2〜

〜音楽とバーチャル 2〜

〜Oculus Quest(VRゴーグル)はライブを楽しむ為のデバイスだから〜

そう義理の妹にドヤった事があるのですが、20%くらい本当で80%は嘘である。

と言ってもその80%は「他にも心躍る体験は幾らでも待っている」という意味で、音楽やライブを楽しむデバイスと限定してみた場合でも、そこで得られる満足度は計り知れない。

↑MOSHIMO STUDIO LIVE

これは紛れもないただのYo

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〜音楽とバーチャル 1〜

〜音楽とバーチャル 1〜

コロナの影響というかお国の魔女狩りというか、エンターテイメント業界への対応に目も当てられない状態が続いてますね。いや全然仕方ないんだけれども。

私は高校時代から30ウン歳に至るまで、バンドというか楽器には近からず遠からずの温度感で触れてきているので、音楽業界の立たされてる現実には、当事者でないものの心を痛めるてたりします。※1

ただそんな気持ちとはある意味真逆にある気持ちとして、私は早々に「昨

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〜リアル生活との同期 3〜

〜リアル生活との同期 3〜

今私は新しいチャレンジとして、自身の器として捉えているアバター、つまりVRの世界にしか存在しない筈の身体を積極的に「リアル側」へ同期させようとしています。

いきなり意味不明な事を書いていますが、なんのことはないARカメラである※1

バーチャル界隈のカテゴリ分けは4種類あるらしいく、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、あともう一つ、は記事を読んでもよく分からないので割愛(笑)ま

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〜アバター 1〜

〜アバター 1〜

VRの世界へ足を突っ込む時に、どうしても満たしたい願望がありました。それは自身を体現する器、この世界では「アバター」というものを「固有」のものとして扱いたいという事。

未体験の方には少しイメージがつきにくいかもしれませんが、要は「VR内での自分専用の身体が欲しい」という事です。ここに昔から凄い執着があり、また、まだ経験は浅いもののVR内で知り合った方々との会話から少し違和感というか、捉え方のレベ

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〜リアル生活との同期 2〜

〜リアル生活との同期 2〜

VRゴーグルを被り異空間へ向かい、コントローラーを操り目的の場所へ向かう。それはまさしく刺激的で今にも大切な人へ感動を共有したくなる体験である。

しかし残念な事に、他人から見たらVRゴーグルを被りコントローラーを振り回し、何かわけのわからない事を呟いている姿は、奇妙を通り越して不安さえ与えてしまうのが一般的でしょう。

それはそう、私だって同じ立場なら少なからず同じ事を思ってしまうだろうし100

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〜リアル生活との同期 1〜

〜リアル生活との同期 1〜

VR(バーチャルリアリティ)を生活の一部に取り入れる前段階というか、私はとある点に注意を払っています。

それはリアルの生活との同期作業。

バーチャルという可能性に全速力で向かうのに、なぜリアルの事を考える必要があるのかと矛盾したようにも思えますが、これは私の中でとても重要な問題。

なぜなら私は現実問題リアルの中で生き、仕事をし、家族を持ち、それらすべてに費やす時間を24時間の中で割り当てない

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〜私の魅せられている世界は身内には理解不能〜

〜私の魅せられている世界は身内には理解不能〜

もう一つ、 VRにおける話題を今後文章に残して整理していきたいなと思った理由に表題のようなものがあります。

バーチャルリアリティ。私はこの界隈におそらく2年は浸かっているので当たり前のようにVRは生活の一部にあるが、世間一般の人達にとってはまだまだ未知の領域。VR?Vtuber?なにそれ?というのが当たり前のリアルで、独りだけその世界にのめり込む姿は「変な人」という印象だろうし、それがもっと良く

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〜まえがき〜

〜まえがき〜

10年以上ぶりにブログのような、日記のような、そんなものを書いていこうかなと思った程、最近は日々情熱的な感情に心揺さぶられ続けている。

すべてはOculus Questを手にして、焦がれ続けたVRの世界にようやく片足を突っ込んだ事から始まる。

それとTwitter。全然意識してなかったけど、先日10,000ツイートを越えたらしい。

私はいわるゆる表現者には(現段階では)なれなかった、そしてそ

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