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〜私の魅せられている世界は身内には理解不能〜

もう一つ、 VRにおける話題を今後文章に残して整理していきたいなと思った理由に表題のようなものがあります。

バーチャルリアリティ。私はこの界隈におそらく2年は浸かっているので当たり前のようにVRは生活の一部にあるが、世間一般の人達にとってはまだまだ未知の領域。VR?Vtuber?なにそれ?というのが当たり前のリアルで、独りだけその世界にのめり込む姿は「変な人」という印象だろうし、それがもっと良くないイメージに進めば「気持ち悪い人」となる。想像を超越してしまう事象に対して人は嫌悪と恐怖を抱きがちだから。

だからこそ周りにはこの数年、この界隈が好きな事はほぼ喋る事はなかったし、またそれとは別のベクトルで肩身が狭い思いをしている。それは「イメージ」。

世の中的にもようやくVtuberというものの認知が進んできた2020年だが、そのVtuberのイメージ、世間の受け止め方が、自分的に「なんか違うんだよな」「僕はこういうものが好きなわけじゃないんだよな」という現象が起こってしまい、結局、やはり誤解を回避する為に今もなおVRやVtuberの事については多くを語れずにいます。

それでもさすがに家族や恋人、友人に対して完全にそれらを話題にしない事は出来ないので幾らか話題にし始めているが、やはり上記のようにうまく伝わらないし理解もされない。趣向の良し悪しだからと割り切りつつも、そこに危機感が最近は少しあって。

であれば少なくとも「私の好きな界隈はこういうところぞ」という最低限の回答を、必要な場面においては答えられるように、予め自分で整理しておくべきかなと思ったわけです。

うまく伝わらないのは、伝えられる言葉を十分に持ってないから。相手が想像しやすい話し方ができてないから。

好きな界隈だからこそ、ここで整理して少しづつ伝わる言葉にしていきたい。





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