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〜リアル生活との同期 3〜

今私は新しいチャレンジとして、自身の器として捉えているアバター、つまりVRの世界にしか存在しない筈の身体を積極的に「リアル側」へ同期させようとしています。

いきなり意味不明な事を書いていますが、なんのことはないARカメラである※1

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バーチャル界隈のカテゴリ分けは4種類あるらしいく、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、あともう一つ、は記事を読んでもよく分からないので割愛(笑)まぁそういう区分けがあるらしい。

何が何との説明は省きますが、VRの敷居はまだまだ高いけれども、ことARについては割とここ数年で浸透してきた印象があり、冒頭で書いたチャレンジを行いたいと思ったきっかけは、そのARカメラアプリの技術に「自分のアバターデータをアップロード」して利用できるサービスが出てきた事を知ってしまったから※2

【ビスマス】https://www.google.co.jp/amp/s/www.moguravr.com/vismuth-2/amp/

一般的にARカメラというと、若い女の子の間ではSNOWなど流行ったし、こと私たちの界隈で話すなら駅メモやデレステもARカメラを搭載し、P達はそれはもう歓喜しお出かけに出ては担当アイドルと現実世界を同期してきた(ポケモンGOで出歩かないのにそういうものには熱心なのが残念ではある)

ただ、おそらくこれは真理だと思うが、後述の方を嗜んできた私たちは、自撮りというものをする機会よりも、その愛でる対象を多く撮るモチベーションの方が圧倒的に高かったと思われ、だからこそ自撮りを率先して行うインスタグラマー女子やTwitterでえっちな自撮りを上げるグラビアの人やコスプレの人の行為は、理解不能、もしくは別世界の所作、とそのステージに上がる自分を想像する事すら微塵もなかったと思う。(おねえさんは大好きです!)

だがしかしどうだろう。画像に映り込むのは自分の実態ではなく「バーチャルな自分のアイコン」と考えれば、「自撮り」という行為自体は既にVRやオンラインゲームの綺麗な景色と共に、そこで過ごす仲間と共に、実はもう結構な数をこなしてきてはいないだろうか。

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なので少し強引だが、リアル世界でもカメラに写る姿が自分の実態ではなく、「バーチャルな自分のアイコン」としてであれば、実はリアル世界でも「自撮り」という行為に対する敷居は圧倒的に低くなる気がします。

ようは「可愛い」「カッコいい」など、これから共有する成果物に対して自己肯定出来さえすれば案外スムーズに受け入れる事ができるという事で、VRのアバターはその自己肯定感を補完してくれる可能性を持つかもしれないと感じている。※3

私は「リアル世界とバーチャルの同期」という考え方が根っこにあり、また現時点で納得のいくアバターを手に入れてもいる今、こういう考え方をポジティブに解放し、SNSに共有する画像には自分のアイコンを入れリアル、バーチャル双方で「自撮り」という行為を楽しんでみようと思う。

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↑クソコラ自撮り(笑)

何か新しい感覚が芽生えるかもしれないし、その先により漫画やアニメのようなリアルとバーチャルの同期が果たせるかもしれない。

そんな期待を抱いて。


※1 本当は下の動画のような事をやりたいのだけど、今の私にはやり方がわからないので、あくまでARの対象を自分のアバターにするという考え方です。https://youtu.be/yfQJT-owO3Y

※2 実際にはスマホ一つでVtuberになれるアプリは無数に存在しているが、私は配信者ではないので敢えて思考から除外して捉えいます。

※3 あくまでVRの要素が自分の行動基準を改め、新しい可能性を広げられる要素が眠っているかもしれない、という点を感じているのであり、自撮りを全面肯定したり推奨する意味合いではありません。







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