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「セルフケア」とは、自分の面倒をみること

仲間に対する「愛」、

それを 友愛 という。



友にかける優しさ、思いやり。

友に対しても、自分と同じように

大切に接する。




自分のことを「嫌だ」と思うことは、

自己嫌悪。

自己を嫌悪するなら、

「自分を愛する」ところからもう一度。

何度でも新たに始めよう。

それはナルシシズムに酔うことではなく、

自分を丁寧に扱ってあげる、ということ。

自分をいたわり、自分に優しく、

人でもペットでも、

普段大切に思っている自分の大好きな対象に

接する時と同じように。



「自分を甘やかす」という言葉は、

どこか否定的な雰囲気を孕んでいる。

どうか「自分を甘やかす」なんて言わずに、

自分にも注意を払い、

あたたかく接してあげよう。



自分を認め、労り、優しくしてやる 

ということは、

自分に表現できる「愛」を自ら知る、ということ。

それを自ら知らなければ、

自分の「愛のかたち」なんて、

「愛することとはどういうことか?」なんて、

実感しにくいものだから。



自分が自分の思い通りにならないことには、

理由がある。

ジレンマ、相反する気持ちが心の奥に潜んでいる。



それは、口に出せない気持ち。

言えずに我慢している気持ち。



なにか理由をつけて自分を動かそうとしても動け

ず、そんな自分を嫌だなんて思った時には、


口で言えない「我慢」の声を、

押し込めずに聞いてやる。


どこかに無理をしている。

「つらい」と泣いている。



引っ張り起こすもなだめるも、

よくよく話と要望を聞いてやるのも、

すべて自分の選択次第。

無茶はいずれ、どこかへ歪みを生じていく。

その裁量は、自分の手にあるか、それとも

自分以外のどこかにあるのか。


他人も自分も尊重する。

自分を自分で尊重することができなければ、

いずれ他人も尊重できなくなる。

「なんで私ばかり」「ずるい!」なんて、

満たされない心が叫び始める。

それは「心に余裕がなくなる」ということ。

「愛が枯れる」ということ。愛が枯渇する。



だから枯れないうちに、セルフケア。

自分の気持ちを聞いてやること。

自分を労ろう。

今、目の前に見えているもの だけではなく、

すべてトータルバランス。

視野は広く、視線は遥かな先を目指そう。


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