人にどうみられるかではなく、自分がどう感じるか
こんにちは、おかゆです。
自分を表現する言葉を集めて「トリセツ」にするコーチングを行っています。mindmapと問いかける対話で、自分を再発見し、ありのまま生きれるような時間をお届けします。
さて、今回は5月から本格リリースした
そんな想いを込めて開発した『好きからみつける本音のコーチング』の第一期をご体験いただいたクライアント様のご感想をお伝えしていきます。
(ちなみに、タイトルは…クライアント様の声から、とっても素敵な言葉だと思い、ピックアップさせていただきました!)
想いと温度が伝わる音声はこちら。
あなたは本音を言えていますか?
あなたはこんなことを感じていませんか?
もしくは、この言葉を読んで「どきっ」もしくは「ざわっ」としませんか。
・自分の気持ちがよくわからない
・自分が我慢すれば、うまく回るはずだ。
・あまり自分の意見をいう機会がない
・聞き分けの良い人間として生きてきた
・社会に適応できるが、なんだかもやっとする
そんな方へ。社会で生きる力も必要、けれど、あなたから見えるその世界、感覚、感情を大事にしてほしい。
そんな想いでこのメニューをつくりました。
おかゆとご縁があるかはまた別として、ちょろっと、ご体験いただいた方の声を聴いてみてくださいな。なにか気づきがあるかもしれません💡
クライアント様の声
ここからは、クライアント様からいただいたアンケートをもとに、おかゆの声も交えながらお伝えしていきます。(*掲載許可済み)
🐧この度は、好きからみつける本音のコーチングをご体験いただき、ありがとうございました!今回は
1⃣90分オンラインセッション
2⃣7日間のLINEサポート
3⃣8日間のサポート後のアフタートーク
でお届けしました。改めてご感想をお聞きできればと思います。
ご紹介します、20代会社員の、さきさん(仮名)です!
1.どんなお悩みがありましたか?
2.どんなことを期待して申し込まれましたか?
3.サポートを受けて、どんな変化がありましたか?
4.セッションのみでなく、LINEサポートを受けることでどのような変化がありましたか?
5.サポートの8日間+アフタートークを含めた変化は?
6.コーチの関り方でよかった点はありますか?
7.どのような人にこのセッションを勧めたいですか?
8.おかゆを一言で表すと?
7日間があったからこその気付き
本質に辿り着くための、毎日の振り返り。
ここからは、私からの視点で。
今回のクライアント様…さきさんは、ご感想にもいただきました通り、「このコーチングを通して、何かを見つけないといけない、少しでも前に進まないといけない」
という思いを持ってお申込みいただいていました。
お金と時間をかけて申し込むのですから、なにかを得よう!という気持ちはとても共感できますし、それがモチベーションになることもあると思います。
ただ、「目標を見つけないといけない」「好きなことを見つけないといけない」「前に進まないといけない」と、「○○しないといけない」「○○すべき」という思考に囚われてしまうと、今向き合っていることすら辛くなってしまうかも。
今回は、セッションの90分間で現状を整理しつつご自身の想いを言葉にしていきながら、次の目標を決めていきました。ただ、その時間に見つけたものが、今の自分にとっての『ピンとくるもの』であることもあれば、少しずれている可能性もあります。自分でも気づいていないことがあるから、本音って出すのが、難しい。
その確認と、軌道修正をさせていただいたのが、7日間のLINEサポートでした。
提案から気づきに繋がった
LINEサポートは『日報スタイル』で、1日1回、一日の終わり もしくは翌日に前日の振り返りとしてお送りいただきました。それをおかゆから24時間以内にご返信。
いつでも送ってね!スタイルも考えたのですが、私の思考量がですね…多いんです、とても長文になります。笑
さきさんのご感想に「振り返りに対する感想だけではなく、提案もしていただくことで、自分の思いに気づけた場面が何度もあったので、その点が良かったです。」といただきましたように(嬉しい!)、フィードバックのみでなく、提案をさせていただくこともありました。
なので、私のLINEサポートは、うん、なかなか、長文になります。笑
私の強みは「相手が新たな視点を得られるように、自分の意見や情報を提供すること」です。受け止める、受容的な関りもしますが、『この状況だったら…AとB、どちらが近いですか?』と確認しながら、さきさんの今の気持ち、実はどうしたい?というところを導かせていただきました。
ご本人にとって、言葉にしていることは、実際に望んでいること。けれど、もっと奥底にある想いや願い、葛藤していること。それを、可能性として私が提示させていただく。
これって、色々な流派があって…「本来なら自分で気付くのがいいよね」「コーチが選択肢を狭めるものではないよ」という方もいらっしゃると思うのですが、私は可能性として提示する関わり方をさせていただいています。
私は『自転車の補助輪』
どんな関わりであっても、対人支援の最終目的は『クライアント様の自立』です。我々は、自立支援をしているわけです。自立って、ちょっと堅い言葉に聞こえるかもしれないのですが。
私にとっての自立って、突き放すとか、見放すというわけでなく、自分で自分の居たい場所を見つけて、そこに根を張ることができたね、というイメージです。一人で生きれるようになりましょう、とか、一人でなんでもできるように、ってわけではなく、健全にご自身の日常で周囲との繋がりを持ちながら、自分で自分に「大丈夫」と言える状態。
支援者…私の存在は、自転車の補助輪みたいなイメージ。走り方がわからないうちは、補助輪を使って、支えられながら走っていく。最後には、感覚で覚えて、自分一人で走れるようになるのです。そして、行きたい方向は、クライアント様の日常の中で関わる家族、仲間、友人、パートナー。周りの方々と築き上げていける。そんな風な未来に繋がってほしい。
安心の土台を築く
ご感想の中で、「自分の安心の土台」という言葉が何度か出てきました。クライアント様ご自身が、
➀目標にゴリゴリいけるぜ!という状態なのか
➁目標に向かうのも実はしんどい、という状態なのか
そのあたりも、LINEサポートの中で細かくヒアリングさせていただきながら、これからどこに向かうか?をともに考えていきました。
私自身、結構波がある人間でして、計画を立てるのは好きなのですが、どうにも『計画を立てることはできるが、そこに向かう気力がない』というフェーズが訪れることがあります。
それは、疲れていたり、ホルモンバランスであったり。「やーめた!」となると逆にやる気が出てくることもあるし、本当に疲れ切っている、なにか別の課題があると、「なんだかおかしいな、じゃあこうしようかな」と別の対処をしながら私は自分を動かしている感じです。
コーチング自体は、未来に向かうためのもの。目標を設定して、そこに向かっていけるようにコーチが伴走し導く(方向性はクライアント様が決めるよ!)もの…ではあるのですが、目標立てることが辛いって、あるじゃあないですか。ここは正直、コーチングとは少し離れた領域になる気もするのですが、じゃあ、なんで目標立てるのが辛いのかな?という入り口やその感情を探ることは、私にはできる。それに必要な理論や分野の紹介も、できる。
人の心を扱うというのは、一元管理できます!ってものじゃあないと思っているので。まずは、ピンときた人と話してみる。そうするうちに、自分に必要な栄養素…必要な概念・分野・ケア・対話・人に辿り着けるはずです。私がそうだったので。
今回は、改めて、人って複雑で、そして可能性に溢れているなぁ…と思うのでした。
自分の本音を見つけてみませんか?
改めて、さきさん、第一期にお申込みいただきありがとうございました!
言葉のみでなく、全身で。
表現されるものに気づき、受け止めさせていただく、そんなサポート期間でした。
『自分を推す人生』に向かえますように…👏
好きからみつける本音のコーチング、
第二期の募集は、3名様、6/5(水)まで受け付けております。
・募集期間:~6/5(水)
・90分セッション日程:~6/6(木)までに実施
・LINEサポート期間:6/14(金)までの7日間
・30分アフタートーク:~6/15(土) or 6/28(金)以降 までのいずれかで実施
詳細は、こちら👇
本音の縁側、もとい、本音の家にて。
俗世からちょっと離れた感性を持っている、自己理解はかせがお待ちしております。
自分の心を大事に、いきてくださいな。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしませう!
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