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浅香唯さんと僕たちの物語。

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「浅香唯」さんと、文字を打つと僕のテンションが上がります。僕たちの生活に、浅香唯。
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#小沢健二

続「浅香唯のドリームビリーバー 」番組ステッカーを夢見る日常。

続「浅香唯のドリームビリーバー 」番組ステッカーを夢見る日常。

【今までのあらすじ】

ラジオに初めて送ったメッセージが浅香唯さんに読まれ、ペンネーム「奥田庵」となった僕は、全ての活動ネームを奥田庵に変えた。
その後、楽しくラジオを聴いていた六月。新たに「番組ステッカー制度」が開始される。番組でメッセージが読まれた人の中から一名にだけ浅香唯さんがペンネーム、もしくは本名など、「書いてもらいたい名前」をステッカーに記入してくれるという企画。僕は、「奥田庵」になる

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匿名な有名。

匿名な有名。

彼は、「詞屋」という名前で、詩を書いていた。
その詩を動画サイトで発表したらフォロワー数が240万人になり、初めて出した詩集が、ベストセラーランキングで三週連続一位を獲得した。
彼はまた、「ぴーちょん」という名前で、イラストを描いていた。
そのイラストはインスタから広がっていき、世界中でファンが増え、全米一位のミュージシャンのジャケットに採用され話題になった。
他にもまた「チョコ診んと」の名前でオ

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ふっと自信を失くして。

ふっと自信を失くして。

寛二は影響を受けやすい。
暗い物語の漫画を読めば、暗い気持ちになり、イライラしている人が近くにいたら、寛二もイライラ。

「ああ、世界ってのはくだらない」
なんて、嘆いたと思えば、

「幸せを掴むことを忘れちゃ終わりさ」
なんて、語りかけてくる。

寛二もなんとなく自覚している。
そして、日によっては深刻に落ち込み、別の日にはまったく気にしていない。

「まあ、素直ってことだね」
と、同級生の韮山

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曲。

曲。

久々にジュリマリを聴く。
JUDY AND MARY。
YUKIがボーカル。

「Over Drive」を。スマホですぐに買える。
で、尾崎豊も買う。
「汚れた絆」
懐かしいーっと、脳がシュワーっとする。

小沢健二の新曲も買う。
「運命、というかUFOに」

で、空。
いい天気。

バンドに青春に、新曲。

さて、満足した。

と、浅香唯に戻る。
「GO! GO! 90'S」から。

うんうん。

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