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去年の振り返りと今年の目標
あっという間に2022年が終わった。
季節を感じることなく、淡々と時間が進んでいった感じ。
さて、まずは去年の振り返りから。
・初めての学会発表
・1人でのリフト離床
・マッチングアプリ
・エアロバイク購入
・APEX上達
・人生初めてのしっかりした告白 結果は…ね
実は、結構内面的な成長が大きくあったなと思う1年だった。前よりも楽しく話せるようになった事が自分の中では1番の成長。
自分に自
対象者に怒鳴られた話
病んでる、って訳でもないんだが、どうもモチベーションが上がらない。
対象者を前に、素直に対象者の幸福を考えることが最近難しくなってきたのだ。
人間の醜い部分に目が行きがちになってきている自覚がある。
「こんな人間にも、自分はこの人の幸福を考えなきゃいけないのか?」と考えてしまう。
以下、今週のハイライトである。
「いきなり顔を出しやがって!お前何様のつもりだ!!」「もう1人の担当はインテリ
実習生について思うこと。
当院では、実習生を受け入れている。
見学についてもらったり、ケースノートを見させてもらったりと、指導者としての役割を担うことがよくある。
仕方のない事だが、実習生と自分の実習の姿を見比べてしまう。「俺が実習生の頃はな〜」って、実習生からすれば嫌なフレーズなんだろうな〜笑
実習をする中で、大事にしてほしい事はほんとたくさんあるんだが、やはり医療人としての責任感を感じる事じゃないかなと思う。
MOHOを学び始めて起きた変化
大体50ページくらい読んだかな。
眉を寄せながら毎日1時間くらい読んでます。
イメージがしやすかったりしにくかったりで、「あっ、これ何周もしないと分かんないや!」ってなることが多い。
けれど、対象者というか接してくれる人にたいする見方がだんだんMOHOに基づいているような感覚がある。
以下は、個人的な解釈と感想だ。
人間は作業的存在と呼ばれ、仕事・遊び・日常生活動作・睡眠の作業の連続で生活
人間作業モデル 第5版を(本格的に)読み始めました
やろうと思ったきっかけは、
「将来に活かせる、自分なりの強みがほしいから。」
「周りのスタッフが勉強している姿を見て、自分も勉強に励む者という立場にありたい。彼らと同じ土俵に立ちたいから。」
以上2つだ。
告白するが、自分は勉強がそこまで好きじゃないし、この作業療法士に対する思いもそこまで強くない。
なろうと思った動機なんて、ほぼほぼなかった。
どんな仕事かなんて、大学に入ってから知った
暗い顔をしない
声のトーンに抑揚をつける
気持ちに余裕を持つ
失敗した自分を責めない
後悔する事ばかりだが、次こそはと前を向くしかない。
もう、自分を苦しめたりはしないぞ。
またスランプきたかもしれない
成功体験が最近無いせいか、何だか仕事に対する熱量が減ってきた気がする。理由はいくつかある。
やる気は損なったわけじゃないが、ふと、感じたことで、何かに示さないと気持ちが悪いのでここに。
熱量のある人がみたらやる気を削ぐような事を書くかもしれない。
①どれだけやっても給料が変わらない
作業に基づく実践を勉強しても、外来の患者個別に資料を作っても、結局見返りがない気がしてしまう。
そりゃあ、技術や知
自分らしさと、MOHOについて
今年で4年目。あっという間でした。
気づけば求められる事、習得しないといけない事でいっぱいで、課題に毎日追われる日々でした。
勉強をサボっていたという感覚はありません。
スタッフの足を引っ張りたくなくて、
やらなくちゃいけない!そんな感覚で、何とかやってきました。
自分らしい介入について、考えたことはあったけれど、向き合う余裕が無かったんです。
何とか、病院に求められる事、最低限は出来るよ
たるんでいる、と言われた
「そんな介入、効果ないよ。」と突然、PTに言われた。「たるんでいる」と。
「そんな事ないです!」と言い返す事は出来なかった。「確かに」「あぁ、やってしまっていた」と指摘に納得した。
心の奥で、ここまでやればいい、どれだけやっても寝たきりになる、どれだけキツい介助をしても排泄には至らないとか、正直対象者に諦めていたところがあったと思う。
言い訳をするなら、きつかった。業務が。
自分にだけとは