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人を頼るということは、相手を信じ抜くということ。

・結果を出せるだけの実力があることを見抜く
・頼った相手が必ず期待に応えてくれると確信が持てる
・丸投げではなく、必要なときに必要な分だけ関わりながら共に作り上げるという協働の姿勢で臨む
・万一望む結果が出なくても、その責任は頼んだ側にある(任命責任)という覚悟を持つ

例えばこのような要素は含まれているはずです。

これを人に頼る能力とするならば、逆に頼る能力がない場合はどうなるでしょう?

・頼った相手が実力不足で結果が出せない
・本当に期待に応えてくれるか不安
・頼んだら頼みっぱなし、丸投げする
・相手の責任を追及し、自分は逃げる

こう考えると、人に頼る能力は『人を見抜く力』によるところが大きいように感じられます。


「人を頼らない」のは、どこかで「自分には人を見る目がない」と感じているからかもしれません。さらには、過去の経験から人を信じられないのかもしれませんし、失敗を人に押し付けたくないからかもしれません。


人を見抜くのは簡単ではないですよね。
初めて一緒に事に当たる仲間だとすれば、どの程度信用してよいのか、どれくらいやってくれるのか、どこまで責任を持てばよいのか、図りかねます。
それを信じて任せるのは・・・どうしても不安がつきまといます。

それが「人を頼れない」要因ではないかと感じます。


でも、「人を頼れない」と「人に頼らない」は別物のような気もしますね。

ここはもう少し深堀が必要かも・・・


何だかいい言葉に出会えたかも♪

かぐや様ありがとう




明日も佳き日でありますように

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