消えゆく「マイナス金利国債」 ー 金利の ”パラダイム・シフト” 。
立て続けの投稿で恐縮だが、さすがに金利市場がこれだけ動くと金利専門の「損切丸」としては書かざる得ない。今しばらくご辛抱を。
昨日(2/25)10年米国債は一時@1.60%を突破するという、業界用語で言う ”ぶん投げ” 相場になり、マーケットをざわつかせた。動きが急だっただけにショックは株式市場にも伝播し、NYダウもナスダックも年初来の上げをほぼ帳消しにしてしまった。金利上昇を恨めしく思う投資家もいたことだろう。日経平均も前場で▼1,000円近い暴落商状だ。
米国債で