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パパに読んでほしい3冊+1【ワーママ読書】

こんばんは!
ママと子どものキャリサポおじまです。

「最近なんか調子悪いな、、」と思ったら
あまり本を読む時間を取れていなかった。

本を読まないと整わない。
あと3ヶ月で死ぬとしても毎日本を読みたい。

さて!今日は
【パパに読んでほしい3冊】ご紹介します!

夫育てに疲れた…パパ育てに疲れた… 
という方、こちらパパにお勧めしてみてはどうでしょう?

📕はじめてパパになる本

「はじめての…」と書いてあるだけあり、
基本のキから教えてくれる印象です。

✅育児本って、写真やイラストがママであることが多いんですよね。
でもこちらはパパ向けの本なのでイラストもパパと子どもがほとんど。
それだけでも「自分事」として捉えて読んでくれるのではないかなと思いました。

健康面、安全面に関する記載も多い。
何はともあれ、子供の「命」が大事でそれを守りたいママ。
パパも同じ気持ちなのだろうけれど、
人に寄っては感度が低くて…見ていて心配になるママもいるのでは。(私もです)
このような本を読んでもらいながら指摘するのはどうでしょう?

子どもとの遊び方について書かれているのも◎
うちのパパもそうなのですが、子供との遊び方がいまいち分からないという方もいますよね。遊びのレパートリーが少なく。晴れてれば公園連れて行けばいいよね?の一択。
そのため室内ではYouTubeばかり見せてしまっていることも多いよう。
遊びに関しても室内・戸外と分けて紹介されています。

全体として、文字量もそこまで多くなく
始めて読むのには負担が少ない一冊かと思いますのでおすすめ!

📕LOVE自分子育て

ど派手な表紙がインパクトありすぎ!😂
育児本としてはなかなか手に取りづらい本かもしれません。

複数組の「問題あり夫婦」が取り上げられ、
その夫婦とバブリーたまみさんが対話形式で
問題を解決方向へ進めていく。
章の初めの漫画でもすっと状況理解できるし、バブリーたまみさんのパパママへの関わり方も面白い。

「これ、まるでうちの夫婦のことみたい!」
「この部分、うちも当てはまるな…」
がきっとあると思います。

うちもたくさんありました。
パパに分かってほしい気持ちを
この本の登場人物が代弁してくれている
ので
アンダーライン引いたり、付箋を貼ったりして渡すのもおすすめ。

パパに気づいてほしい側面が多々ある一方で、「私にも良くない一面があったな」
反省させられる要素もある本でした。

📕共働き・共子育て世代の本音


こちらは新書。結構文字ボリュームもあるので
普段本を読み慣れていない方には、読み切れないかも?

現代の日本の共働き・共子育て社会を読み解くのには必要な一冊と感じますので、お時間があればぜひ読んでみてください!

✅様々なデータを用いて、
社会背景と照らし合わせながら語られます。
「理系脳」パパにはこちらの本がいいかも。

✅様々なパパ、ママの経験談、
リアルな「声」が刺さるなと感じました。

✅様々な家庭があるだけでなく、
様々な職場環境があるのだと理解できる一冊でもある。

✅いずれにしても、パパもママも自分の意思で
決断して行動を起こしている。
環境が変わるのを待っていたら、子供は成長してしまう。だから、この本を読んで、一歩踏み出したパパママがいることを知って、チャレンジする後押しになればいいと感じました。

それにしても、、読めば読むほど、
日本はどうしてここまで両立がしにくい国なのだろうと思う本でもあった😢

プラス1:ママにはなれないパパ

パパにはなかなか分からないママの気持ちがあるように、ママも本当は理解できていないパパのことがあるのでは。お互いの理解が大事ですよね。

私は「母乳あげる以外は全部パパにもできる」と思っていたのですが、「パパには他にもできないこともあるのだろうか?」
そう疑問に思って手に取った一冊でした。

育児に向き合って、母親の凄さに沢山気づけました。そして思うわけです。「パパはママにはなれない」ということに。

ママにはなれないパパ

元?放送作家鈴木おさむさん(森三中の大島美幸さんの夫)が書いた父親目線の育児記。

さすが鈴木さんという感じで、
切り口が面白く、飽きずに読めます。

この内容は他の育児本では取り上げられないだろうな、という内容や
育児をしていて「あーあるある!」と共感できる部分も多々。
〇〇事件、も度々出てきます(笑)
日常のシーンから、感じたことが綴られていることから、自分と子どもの日常の捉え方が変わるかも☺️
まとめとして書かれる「父の気づき」もいい。

これは息子さん(笑福くん/えふくん)が0~3歳までの育児記。
ご夫婦は結婚してから、妊娠しては子どもがお空に戻っていく経験を二度ほど経験されているそう。それから笑福くんが生まれる。
改めて、生まれてきてくれた子どもの存在を愛おしく感じました。

育児って何かと考えたら、今の僕には。「育児とは命をつなぐこと」って思う自分がいます。生きていれば色んなことがある。きっと。でも、そんなときには家族3人で一緒に泣いて一緒に怒って、そのあと一緒にまた笑って。
笑福がいつか本気で愛する人と出会い、命をつなぐことが出来ますように。

ママにはなれないパパ

【父の気づき】
育児とは、自分を育てること。
そして、命をつなぐこと。

ママにはなれないパパ

今日も読んでくださりありがとうございました!

気になる本があったという方はぜひスキ♥お願いします!


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お じ ま ゆ |ママと子どものキャリアサポート

・国家資格キャリアコンサルタント
・リクルートでキャリアアドバイザー8年
・2000人以上のキャリア支援
・DEI・ワーママチームの立ち上げ経験

自身の育休復職後の経験からママのキャリアをサポートしたいと現在はフリーランスとして
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