曲名:エコー 歌詞: 声に出来ない ざらついた思い 胸の奥で渦巻いている 大事な人に大事だよってそういう声も出てこない からまってくるノイズは 自分で選んだノイズでかき消していく 歩き続けていく分 痛みは増すけど 光を見たいから いつもそばにある 自分の手でただ遠ざけているだけだ 声はかすれている 目の前のヒトと向き合っていないだけだ 変わっていく街並みを見るともなく進んでいく 肘掛けに乗せた腕に血液が浮かんでいく いつもここにある 自分の手でただ抑え込ん
この頃の夕焼けはピンク色 空の青さと夕陽の赤みが混ざったあの色 都会はビルやマンションが建ち並んでいるから空を広く見られない 帰り道、いつもの線路沿いを歩きながら右側に見えるその空を目で追いながら歩いていく 空が開ける場所に来ないかな 沈んでいく太陽は見え隠れする 少しでも土地が空けばすぐにマンションが建てられるから いずれこの場所では地上から夕陽を眺められることは出来なくなるでしょう でもこの距離感が良い 見え隠れする空を追いかけながら、良い場所を探しながら
曲名: 君の瞳 歌詞: 目を閉じて 息を吐いて 気づいたんだ 忙しなく 呼吸していたって 短い夜 短い休みを 追いかけていき 今ここはどこにいるんだろう 目を伏せていたって わかるよ 君のその瞳は 誰よりも輝いていることを 旅立ってつまずいて たくさんケガをした その軌跡がこの歩みになっている 止まらずに 走ってきて 忘れかけている 本当に 大事なモノゴト 歪められていく 正しさは 誰も救えないから 色のついた音を思い描く 船が通り出来た波は 青い
今日も生きた。不器用ながらにも自分の一日をやりとげた。 自分なりに毎日を一生懸命に生きている。投げ出すことは簡単だけれど、目の前にある自分の課題に日々向き合っている。 最近は慢性的になってしまった神経痛を患っているため、それと付き合いながら生きている。好きなこと、やりたいことを思う存分できない。手術も視野に入れている。 そのタイミングで生活や人生のブラッシュアップをしているところだ。 「何をしたい?」 「どんな仕事をして収入を得たい?」 「自分の見たい景色は?」 「この人
今日2曲歌いました。 1曲目は冬の朝陽の歌で、もう1曲は猫の歌です。聴いてほしいです。 生活の中に音楽が馴染んでいます。毎日音楽を聴いて音楽を感じている。 来年も自分の音を楽しんでいきたいです。 楽しみなことはブルースハープを購入したので外で吹きたいということと、スマホに溢れている日常の中で生まれた言葉や感情をどうやって曲にしていくか整理していくこと。 あとは好きなミュージシャンのライブに行きたい。新譜が心底楽しみだ。 なかなかライブに行けなくなったのと、新しい音楽をど
https://youtu.be/Jzd8-8lRwCs?si=IHg1dkCPE8XejqXH ------------------------------------------- 歌詞: 名前のないのらねこの静かな一日は魚を探して歩きまわるけど どうにも見つからない 優しい手やひだまりにずっと包まれていたい まだまだ続いていく旅路の途中をのんびり行こう 眩しい陽が 街を照らし 今日もはじまっていく 薄目で眠そうな顔しているのは 満たされているから 堤防に座り
------------------------------------------- 歌詞 海へ向かい 列車に乗って 窓の外を見ている 空が開いて トンネルくぐる 心は密かに踊っている 通り過ぎていく 民家と山の すき間に見えるブルーが 広がる場所に 辿り着くのを 心で密かに待っている 流れる音と 目にする言葉は 自分で持ってきた 足踏みを刻んでいる 旅の途中 広がる海と 打ち寄せる波と そのはるか向こうには 水平線が広がって見える 遠くをぼんやり眺めている 歯
曲名: ブルースカイ 歌詞: ブルースカイ それは僕の大好きな色 いつもの朝に意味を持たせる 君から貰った写真 飛行機雲 同じ空を今見上げている 続いた雨は 心も濡らして 晴れた日の あの色を待っている いつでも大事な人はすぐそばにいる 言葉でなかなか言えないけど それでも良しとしよう 今日の空見て 君の良い一日を祈るから ブルースカイ 広く青い澄み渡った空 どこへでも行けそうな気になれる 日暮れ時家路を辿る いつもの道で 振り返る 空に 心打たれる 止まない雨は
曲名:夜明け前 -------------------------------------------------------------- 歌詞: 夜明け前に目が覚めて もう一度眠れずにさまよっている 昨日のことを思い出して ごちゃごちゃの感情を鎮めていく どこまでいっても 辿り着けやしないさ カーテンの隙間から 光がこぼれてきた そして 夜は明けていく また新しい旅がはじまる 昨日までのすべては過去になっていく 過去になっていく はずなのに 目を瞑(つむ)りなが
歌詞: 積み重なっていた「大丈夫」は 真夜中過ぎにこぼれ落ちる どんな朝も昼も夜も過ぎて 道なき明日が迎えにくる 重さは残したまま・・・ 身体に馴染んだ音はオーディオ の中で静かに出番を待つ 聞き親しんだその音が教えている これまでとこれから先を きっとここってこの山の 麓を過ぎた 場所なんでしょう? 夢から覚めたら わかるだろう こんなにも 苦しいことを 歳を重ねてきて わかってきた その辺りでの振る舞い方を 足並み揃えて 声も揃えて 本当のことはココにしか
曲名:路傍の歌 歌詞: ----- 外を走っていく 足りない色をさがしている 忙しい道を抜け 辿り着いた開けた場所 歌にするなら 晴れ渡るような 言葉がいいけど 今はとてもそれは出来ない 今日を走っている 見えない明日に急かされるように 遠くの空を見て 待っている柔らかい風 ------- 小さな その両手で 描いていく自由な世界 流れる日々の中で 光をくれるあの笑顔 外を走っている 足りない色をさがしていく 今日も前を向いて 感じている外の風を 今を走
曲名:風になる…………………………………………… 歌詞: なんて孤独な朝だろう 気付けばすべてがため息に変わってしまっていて 朝陽が今日も 街を優しく照らす 置き去りにした言葉や感情は 今も心に残っていて 振り切っていこうって 思うけれど 今日もうまくはいかず 風になれ どんな時の歪みの中でも 心に色を塗って走っていく 映画のようなきれいな物語じゃないから 今をひとつずつ片付けていく どんな未来が待っているのか 僕らは何も知らない 生きていく明日を生きるために今日
スラムダンク観てきた。 ※以下、ネタバレ注意。 特にこれから見る予定の「原作ファン」の方は見ないほうがいいかも。 ………………………………………………………… 内容: 湘北高校2年バスケ部の宮城リョータは全国大会の舞台に立っていた。対戦相手は圧倒的な強さを誇る王者の山王工校。 リョータは思い出していた。生まれ育った島でのこと。海難事故で亡くなった兄ソータのこと。神奈川に引っ越してきてからのこと。今日、山王工校と対戦するまでの日々のことを... そして戦っていた。自分と、最
星野道夫さんの写真展へ行った。 写真とか本は知ってはいたけれど、作品に触れたことはなかった。 寒さに耐えながらはじめての東京都写真美術館へ。 一枚一枚の写真と星野さんの言葉を丁寧に鑑賞した。それだけ時を忘れて没入出来る展覧会でした。 自然と動物と人間に誠心誠意向き合い撮影された写真は美しかった。 人間も動物も自然も一番そのものたちの存在が輝いている瞬間が切り取られていた。 「自然は2種類あって、普段生活する中で目にする自然。遠い国の果てにある実際に目にすることはない自然
https://youtube.com/watch?v=m_nA0hQqAHk&feature=share 曲名:あの日の朝陽 歌詞: ………………………………………………………… めくる日々 痛みは常で 今僕はどこを走っているの 来たる朝 自動モードで 今君はどこで迷っているの 悲しみは 胸におさめて走る 澄んだ朝に溢れてこぼれる 冬の空 記憶のどこかで 見ていた気がして胸が裂ける 風になり 駆け抜けた道は どこにも着かないと君は知っていた 人並みに 合わ
絵本の話 タイトル:ないた赤おに 作:浜田広介 絵:いもとようこ 内容: 赤おにくんは人間たちと仲良くなりたいと思っていました。友達の青おにくんの協力で人間たちと仲良くなるきっかけを作ることができました。 けれども、かわりに青おにくんとはしばらく会えなくなってしまったのです。 青おにくんは大事な友達の赤おにくんが望んでいることを実現させるために、自分を犠牲にして旅に出たのです。 ………………………………………………………… 僕は絵本が好きです。子供が産まれてから、本屋さ