あの日の朝陽（オリジナル曲）

https://youtube.com/watch?v=m_nA0hQqAHk&feature=share

曲名:あの日の朝陽

歌詞:
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めくる日々　痛みは常で　今僕はどこを走っているの

来たる朝　 自動モードで　今君はどこで迷っているの

悲しみは　胸におさめて走る　澄んだ朝に溢れてこぼれる

冬の空　記憶のどこかで　見ていた気がして胸が裂ける

風になり　駆け抜けた道は　どこにも着かないと君は知っていた

人並みに　合わせた声は　真っ黒な宇宙の塵となった

人波に　飲まれた船は　ボロボロでだが強く舵を切る

喜びは　空を飛ぶ鳥となる　澄んだ朝に羽ばたくあのメロディ

冬の空　朝陽を見上げて　置いてきたような涙が滲んだ

君の瞳に　映った光を　掴まえていて強く抱いて

冬の空　記憶のどこかで　見ていた気がして胸が裂ける

沈む陽に　自分を重ねて　追いかけていく届かない空を

君の瞳に　映った光を　掴まえていて強く抱いて

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曲について:
曲のタイトルはちゃんと決めきれていないのですが、仮タイトルとして「あの日の朝陽」にしています。
仮タイトルの「あの日の朝陽」を表現したくて作りました。あの日の朝陽ってなんぞやっていうと、自分が数年前に見た真冬の早朝の空のことです。

冬の早朝の空ってすごくきれいですよね。きれいで、切なくて、そこに混じっていきたい...っていうような、なんていうか...言葉が出てこない(笑)
そんな感じで。

僕はあのピンクがかった空を見ると、なんだか戻れない過去の記憶なのかなんなのかわからないけれど、浮かんできて。具体的に出てきそうで出てこなくて。顔がめちゃくちゃ寒くて、切なくて...胸が締め付けられるような感じになるんだけれど、美しくて、真冬になるとあの空にまた出会いたくて探している。

今年のはじめあたりに出来た曲だったかな。その時自分のまわりで起きたことと、思っていたことを混ぜて作った曲です。

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