旅の列車(オリジナル曲)

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歌詞

海へ向かい 列車に乗って 窓の外を見ている
空が開いて トンネルくぐる 心は密かに踊っている

通り過ぎていく 民家と山の すき間に見えるブルーが
広がる場所に 辿り着くのを 心で密かに待っている

流れる音と 目にする言葉は 自分で持ってきた
足踏みを刻んでいる 旅の途中

広がる海と 打ち寄せる波と そのはるか向こうには
水平線が広がって見える 遠くをぼんやり眺めている

歯車回る日々を抜け出し 列車に乗ってやってきた 
嘘の自分は街に置いてきた 心は少年に戻っている

流れる音は 切なさを帯びている 懐かしい色味が 
目の前に浮かんでる 旅の途中

滲んだ涙は 戻らない過去だから 今を 生きている
胸元に響いていく 声だから

流れる音と 目にする言葉は 自分で持ってきた
足踏みを刻んでいる

そして 日は暮れて 陽が上り また戻る
一瞬で 過ぎ去っていく 大切な時だから この旅は
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曲の説明
この曲は歌詞の描写の通り、今年の夏に列車で海に向かう途中に浮かんできた曲です。
曲調はそのときによく聴いていた音楽に図らずとも似た雰囲気になっています。

旅行に行こう!行きたい!
すぐ終わってしまうけれど、その時はすべてを忘れて楽しもう!

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