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石田空
2019年1月12日 21:54
最近noteを書いてなかった理由が、書き物作業に集中していたせいでした。いつも私は、頭の中がふわっふわしているため、プロット書いたり小説書いているときは、あまりにもふわふわしているイメージを捕まえて形にするのに夢中で、他のことをしている余裕が極端になくなります。あっちこっちの公募に参加したり、企画書書いたり、「仕事しませんか?」の募集に応募する作業は、種まきだなあといつも思っています。仕事
2018年12月22日 23:58
ときどきしゃべっていると「ハリーポッター読んでもわからないんですよ」という人に出会います。なんで? と聞くと微妙な顔で「だって魔法なんてないじゃないですか」と答えるのです。小さい頃に絵本で「シンデレラ」や「眠り姫」に触れていても、一定数はファンタジーってものが「ないから」って理由で受け入れられないっていう人がいるんだなあと思いました。でもこれって、物語全般に言えることじゃないかなと思いま
2018年12月8日 23:41
あっちこっちの賞を見つけては「これ書いてみたい」「あれ書いてみたい」と書いては送ってます。ネットの公募もしますし、メールでファイル送る公募もします。紙のみの公募も昔はやっていたんですが、最近は紙のみの公募はあまり送らなくなりましたね(ファイルの使いまわしがしたいとかじゃなく、単純に印刷した奴のほとんどは普通の封筒だと破れるので、郵便局まで走ってゆうパックで送らないといけない手間がかかるというだけ
2018年11月27日 23:54
プロットを立てるのはすごく苦手ですが、キャラシートづくりはいつも楽しくしています。まるでお見合い写真を見ているようで、このキャラはどんな人なんだろうとわくわくするのです。見た目はあんまりこだわりませんが、最低限どんな髪とかどんな服とかは決めます(あまりにこだわらな過ぎて、絵描き泣かせな「全身真っ白な人」とか「見えない」とか書くのです)。年齢、性格、趣味、特技までをざっくり書きます。すごい
2018年11月26日 23:48
自分用のプロットは、いつも人には読めません。・登場人物のキャラシート(名前、家族構成、親の職業、口調、趣味、特技はざっくりと入れる)・話を何話で終わらせるか(一話何万字とかをざっくりと計算して、何話かけて終わらせるかを決める。公募に出してない場合はそこまで細かく決めてませんが、サイトの連載でも公募に出す場合は既定文字数超えている必要がありますので計算します)・サブタイトル(なにする話か
2018年11月17日 13:11
私の四冊目の本、「神様のごちそう─新年の祝い膳─」が発売しました。本当だったら19日発売予定なのですが、もう発売している店舗もありますので、お見かけしましたら購入お願いします。転さんの可愛らしい絵が目印です。今回は舞台のひとつが伊勢なため、伊勢の方向から多く注文が入っているそうで、大変ありがたい話です。正直、もっと突っ込んだ話を書きたかったのですが、世界観ルールにより、そこまで書いたらあかん
2018年11月16日 13:03
『サヨナラ坂の美容院』のヒロインの葵は、ちゃっかりしたいい性格の女子高生のつもりで書いたら、担当さんから「純粋な子ですね!」と言われてひっくり返った記憶があります。性格の悪い子が、性格の悪い子なりに一生懸命生きる話が好きなんですが。乙女ゲームのシナリオ書いていたとき、担当さんに口酸っぱく言われたのは「ヒロインもっと可愛く」「これはヒロイン可愛くない、もっと可愛く」でした。一社だけでなく、何社
2018年11月15日 13:01
「流行りものを書けば読んでもらえる」というのはどこでだって聞きますが、流行りものって、いつ廃れるかわからないから運だなと思います。ちなみに元々ネットで公開していた『神様のごちそう』は、単純にご飯小説が書きたかったというのがコンセプトで書いていたら、いつのまにやら『神様の~』タイトルが流行小説になっていたという、完全に運のたまものです。とある会社に依頼されて、企画書を出しました。心に傷を持っ
2018年11月14日 13:07
執筆のお供はだいたいpomeraです。本当は全部Wordでできたらいいんですが、Wordですと勝手に改行されたり、勝手にスペースつくられたりと、いまいち信用できないのでpomeraです。pomera歴はだいたい八年ほど。好きなライターさんが「pomeraいいよ」と力説しまくっているのを見て、買ってみました。基本的にテキストファイルで、ファイル自体はものすごく軽いです。しかし初期のpom
2018年11月13日 11:57
ときどき小説を書いていると、なんだか的外れなことを言われることがあります。「すごいですね、人生経験豊富なんですね」小説の感想ではないし、どうしてこんなことを言われるんだろうと、不思議で仕方がありませんでした。一件どころじゃなく、何件もそんな感想をいただきました。別になにかモデルがある訳じゃないよ、そんな体験があった訳じゃないよと、どんなに説明しても本気でわかってもらえないことがあります。