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【目印を見つけるノート】459. 健診からぽわんと旅に出る

7月5日(月)雨のち曇り
きのうのことを書いています📚

ほとんど寝ておらず、4時半に起動。健康診断が朝イチなのです。健康診断、久しぶりです。8時半からでしたが、うちは7時に出ました(職場の近くなので)。
朝イチでも意外と人が多いなというのが感想です。クリニックというのではなく、健康診断専門の施設でした。スタッフの方は超テキパキしていました。
私は採血で血管が逃げるタイプなのですが、そこも対処していただいて、針2度目でうまくいきました。これまで最高で8本ほど針を替えたことがあります。定例の箇所ではダメで、手首や手の甲になることも。行きつけのお医者様に断念されたこともありました。点滴はもっと厳しくて、足首に刺すというイレギュラーっぷり。ですので、2度目でいけるというのは快挙なのです。ありがとうございます。

と、健康診断は一大イベントでもあるのですが、一番の懸案事項の体重が増えていなくてよかったです。去年の引きこもりを思えば、もっと増えているかと思ったのです。

仕事は忙しかったですね。
途中からだとどうも波に乗れなくて、ひたすらキーを叩いていました。月曜からちょっと疲れたかもしれません。まるきり違う環境に行くというのはそれだけでもどこかしら気を使うのですね。

例えば、アイスランドの火山の麓から、マンハッタンの喧騒の中に瞬間移動したらどうかなあと想像しました。取り巻く環境の変化で意識のメーターの針(喩えです)はだいぶ振れるだろうなと思いました。
そこから、
自分が外国に行ったとき、意識のメーターの針が振れたかなと思い起こしてみました。行ったのはほんのわずかですが。大都会のある街ばかりだったので、あまり振れなかったかな。緊張はありますが、割と普通に感じていたようです。
それとは逆で面白いのですが、最初の海外行ーーホームステイですねーーから日本に帰ってきたときに、猛烈な違和感を覚えたのです。あの違和感はかなり時間が経った今もはっきり覚えています。
故郷に違和感。

一度、自分が小説で書いていた国々を登場人物と同じように移動してみたいと思うのですが、いやー、たいへんです。
〈移動内容ー異同と省略があります〉
パンプローナ~パリ~ストラスブール~ヴェネツィア~ボローニャ~ローマ~ミラノ~トリノ~リヨン~クレルモン=フェラン~パリ~ボルドー~サン・セバスティアン~バリャドリード~サラマンカ~コインブラ~リスボン~モザンビーク~ケニア~ソマリア~ソコトラ島~ゴア~コチ~トゥティコリン~セイロン~マラッカ(シンガポール付近)~海南島~鹿児島~大分~山口~堺~京都。

このルートを移動するなら、どのように行きますか。私の場合、そう思うと時間の経つのを忘れます。バイクがいいのかなあ。一部はサンティアゴ・デ・コンポステーラのルート(星の巡礼)と重なりますね。
海を超えるときは乗り継ぎで。
これは、16世紀のフランシスコ・ザビエルの移動ルートです。ツアーではなく、自分で決めて進んだ道。
彼とともに日本に来たコスメ・デ・トーレスはスペインから太平洋ルートでインド洋に着いたので、それもまた壮大です。このルートを辿ってみたいというのはぼんやりとした目標です。他にも行きたいところはたくさんありますが、どうなるのでしょう。
体力をつけておいた方がいいかも。
まずはそれかな。

彼らはどんな景色を見て、意識に刻み込んでいたのでしょう。

⚫ばらなど

トモさんの2輪めも一気に盛りになってしまいました。この花が終わったら外して、あとは夏の養生につとめます。

ニコルさんも咲きました。少し淡いですね。

予約した雑誌を読みふけっていました。
そしてぽわんとしていました。
ぽわん、です。気が遠くなった感じ。
シンクロする部分があるのでしょうか。
こちらは時間の旅ですね。

今日の1曲は前にも引用しましたが、
ちょっとぽわあんとします。いい意味で。

THE JAM『English Rose』

ばらの曲はほかにあまり知らないのですね。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽











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