【目印を見つけるノート】1061. ホームで聞こえる鐘の音に
イギリス・ヘッドリーグランジの前で『Battle Of Evermore』を弾いているJimmy Pageさんをインスタグラムで拝見しました。レコーディングの舞台となった有名な建物にも、Pageさんの姿にも、丘陵のようになだらかになった歳月を感じて、しばらく見入っていたのでした。
って、イギリスに行ったことはないので、あくまでもイメージです。
さて、
きのう、生まれて初めて、聖イグナチオ教会の鐘の音を聴きました。びっくり👀‼️このルートは結構使っているのに、本当に初めて。
そして、本当に偶然。
調べたら、平日夕方の18:00に鳴らされるとのこと。
18:00にJR四谷駅のホームで電車の扉が開いていないと聞けないという、偶然。
と感動していたら、またやってしまった😵💧
新宿。
そして、電車は混んでいました😖
そうですね🤔、大学（卒業していない）が飯田橋でしたし、その後お茶の水で10年近く働いていたので、年季の入ったルートです。ニコライ堂の鐘の音は聞いたことがありますね🤔
新宿に行くときは必ず通っていたはずですが、それでも初めてってすごいな。
聖イグナチオ教会はイエズス会の創始者イグナティウス・デ・ロヨラにちなんでいます。当時は世界史以上の知識はありませんでしたので、鐘の音を聞いたとしても感動はしなかったかもしれません。
今では、ロヨラ氏とフランシスコ・ザビエル氏がパリ大学バルバラ学院の寮で熱く議論していたとか、ザビエル氏がアリストテレスを講義していたとか、つい先頃にはルイス・フロイス氏が「イエズス会では、通信がたいへん大きな役割を持っている」というようなことを述べていたーーと小説に書いたりするのですから、隔世の感があります。
そうですね、書くために、知ろうとつとめました。どこまで理解しているかは分からないですが、パスカルの時代までは追ってみました。
ですので今では、鐘の音が偶然聞こえるのも、ひたすらびっくりするようなことなのですが、まだまだ、まわりにあるものをよく見聞きしていないのだなと自省もします。
書いていて、メインかそうでないか、登場が多いかどうかではなく、イエズス会士として、とても印象が強いのはピエール・ファーブルとルイス・デ・アルメイダです。
と書いている朝の電車で、私の前に座っていた方々が、スペイン語で話していらっしゃいました。静かな会話でしたので、何語かなと思っていましたが、conocerという単語が耳に入ってきました。知っているという意味だったかな。
コノセールしか解らなかった😅
今はスペインのご出身になる、
ロヨラ氏とザビエル氏はパリ大学でスペイン語ではなくバスク語で話していたと私は推察しています。ザビエル氏がバスク語で話すシーンを小説でも結構出しました。
なぜそうなのか、本などを読んでみるとお二方の人生をたどれるばかりではなく、歴史や地理的なことも分かって興味深いと思います。
そのようなシーンも浮かんでまた四谷駅。
夕方から朝へ半周きました。
昼は梅（だと思います）を見ました。
紫の、これは何と言う花でしょうか。蕾もたくさん😊
世界のどこでも、少しでも、春を穏やかに過ごせますように。
さて、今日の曲です。
Eric Crapton『Further On Up The Road』（Live）
この曲は高校生のときに知ったと記憶しています。先生が録ってくれたカセットテープに入っていました。確か曲名が全部ひらがなでした。「ふぁーざー」では紛らわしかったです。間違えずに覚えられてよきかな。
さて、
今年はアーティストがたくさん来日されるそうで、３～４月を見ただけでも「ここはいったいどこなんだ‼️」と叫びたいぐらい。ニューヨークでもこれだけ怒濤のごとくやっては来ないと思います。挙げようと思いましたが、怒濤のごとくなので引用します。
（あくまでも、今日検索した情報ですので、詳細は確認ください）
そして、クラプトンさんは４月に来日されます。見に行きたいのですけれど、お財布には厳しい😭
自分の年季が明けたら、「ああいいな」と思ってもどんどんチケット代が上がり、結局行けていないのです。
ちなみに、ディープパープルさんとグラハム・ボネットさんも。そ、そ、そうですか。中学生に戻った気分です。
この道の先にはいいことが待っている。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸１ 鐘の音、録ってみたので後で投稿しますね🎵
追伸２ 糠に浸かって喜んでいます😊
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