【目印を見つけるノート】1548. 変わらないものはないですが
外の空気が湿っぽいけれど、晴れました。
今日はどの電車で行こうかな。
それなのに、やっぱり傘を持ってうちを出たのです。
なぜか、傘を持って出ると雨に遭わないことが多いのですが。
結局4回乗り換えるという離れ業を駆使することにしました。費用がさほどかかりませんし、比較的空いているからです。時間は少し余分にかかりますが、このように乗り換え経路が選べるのも東京だからかもしれません。
今日はオープンカレッジです。
あ、ほとんど写真を撮っていない😱💦
どこの大学かは、どうしようか……風景も撮っていないですし、今日は書かないでおきますね。何しろ今月と来月都合8回通いますので。
今日の講座はラテンアメリカ文学でした。3回かな。
タイムリーというか何というか……今はガルシア・マルケスの『百年の孤独』が新訳で話題になっていますね。
『百年の孤独』かあ🤔
新潮社だったか?の単行本を新刊で買ったのですけれど、こんがらがってしまって飛ばしたら面白かったけれど、さらにこんがらがって中断の巻。知人は登場人物の相関図をノートに書いていました。偉いなあ👏さらに、それを組み立てて書くのは凄いと思います。
思えば大枚はたいてあの本を買ったのは今日行った町でした。しみじみ。
もとい、そのようないきさつもあって、ブームに便乗するつもりは当面なく、昨年来の縁でスペイン語の文学というところを押さえておきたいなと思って申し込みました。
講座はラテンアメリカの中でも『コーノ・スール』という南端にあたる(アルゼンチン・チリ・ウルグアイ、一部ボリビアやブラジルが含まれる場合も)地域の作家、ボルヘス、コルタサール、ボラーニョの3人の短編を鑑賞する趣旨のものです。私が申し込んだ決め手はひとえにボラーニョ(チリ出身の作家)が含まれていたからです。
確か、図書館で借りた『2666』を読み終えられずに図書館に返したような気がするけれど😒
それはまたいつか。
1講めはボルヘスについてでした。
予習で少し『アレフ』(岩波文庫)を読んでいったのですけれど、ヤマかけはちょっとだけ当たりというところでした。
何となく知っているような気になっていたりする部分もあるのですが、いやいや、とんでもなく知らないですね。自分で分かったつもりになっている部分をくいくいっと真っ直ぐにしていく必要がありそうです。
講座はまだ続きます。今日はさわりだけ。
今後もちょっとずつ書きますね。
果てしなく時が経っているのですが、ここの道だけは、変わっていてもなぜか思い出して懐かしいと思いました。
それでは。
The Beatles『In My Life』
帰りに駅まで20分ぐらいゆっくり歩いたのですけれど、変わっていましたね。たくさんあった古本屋さんが結構閉まっていたのに、しみじみしていました。通りとしては前より元気のないようにも思えましたが、昼だからでしょう。夜はきっと……ということにしておきましょう。
でも、そのように思うのをよく止める。と続く歌詞が大好きです。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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