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【目印を見つけるノート】954. 掘りたくなっちゃう

このコーナーの『945.フェアとマーケティング』をマガジンでご紹介いただきました。

本当にありがとうございます😊✨

きのうは未来の想像でだいぶ時間を使ってしまいました。はは😅
加えてリアルでは、オーナメントのサンプルをお店の方のアドバイスで出すことになり、追加でせっせとこさえましたとさ。フックが必要ですね……。

と、それでおしまいにしてはいけません。

歴史をテーマに小説を書いていて思うことを少しだけ羅列します。
史実、フィクション部分も含めて、発問・調べる・分かる・書くという段階を経るのが基本かなと思っています。レポートを書くのと同じ流れでしょうか。発問はテーマ設定とみなせます。

ただ、歴史は不確定な部分がたいへん多いです。
私が学生の頃に源頼朝の肖像だと言われていたのが、実は足利直義(尊氏の弟)ではないかと言われていたり。日本の教科書に出ているフランシスコ・ザビエルの肖像も実はまったく違う様子だったかもしれません。

ですので、徳川家康が影武者だったとか、織田信長は生きていたなど大胆なお話も書けるのかと思います。影武者のほうの隆慶一郎さんの発想力はすごいですね。

そう、想像するノリシロがあるのです。

飛び抜けて有名な人でさえそうなので、残りの大半の皆さんは言わずもがなです。記録がなければ、永遠に確定できないことも珍しくないのではないでしょうか。
この前書いた日比屋モニカさんの名前もそうですね。
そして、記録があっても万事細かに書かれているわけではありませんし、
「あえて書かなかったのかもしれない」
「もっと書かれたものが逸失しているかも」
「そうはいってもAの場合もBの場合も……Xかもしれない」
「この流れでこうするだろうか」
と思うようなことが頻繁にあります。
起こった時点では明確な事実だったのでしょうが、時が経つとどんどんファジーになるのです。
ですので、「絶対ということはない」
という前提でいます。
仮定しても断定しないようにして、他の角度からも見てみます。

江戸時代の後半になると記録も多くありだいぶ明瞭になりますが、それでもクリアできるわけではありません。

おっと、愚痴のようになっているかも。
私は、その不確定さに「堀りがい」を感じています。研究とはいえないのでしょうが調べて、時に発問し仮定を立ててまた掘って、能うならば現地を歩いて、お話にしていくのが楽しいのです。
ときどき、書いている途中で「あれ? この事件とあの出来事は同じ年だ」と気づいて、話が自動的に展開されていくこともあります。

私の駆け込み寺✨

どのお話を書くときもそのような楽しみがあって、知らないことがたくさん出てきて、エンドレスです。一生かけてどれだけできるだろうと思いますが、やれるだけやりたいな。

それに、歴史に限らず小説に限らず、上に書いたようなプロセスはものを作るときに、とても役にたちます😆😆😆
何が肝かというと、
自分の場合は、
自分で考えて展開すること、
でしょうか。

さてさて、
今日は近場の図書館デイです。来年のテーマについての本をぼちぼち借りています。あとは委託販売のお店に行ってサンプルをどうするか相談して、洗濯は終わらせて、風呂掃除……めじろ押しですね🤔

雨が降る前にあらかた片付けることにしましょう。

そうか、ニール・ヤングさんの誕生日(11/12)だったのですね。
おめでとうございました💐
Neil Young With Crazy Horse『Cowgirl In The Sand』

「CowgirlがあるならHorsegirlもあるのかしら」と思ったら、ありました。ありましたけれど、あまり素敵な言葉ではなかった。
この記事の趣旨は掘ることなので、さながら私は「掘削機ガール」でしょうか。インダストリアル❤️
おあとがよろしいようで😅

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 海に行きたいな。Seahorse girlか🤔
追伸2 オリヅルランらしきものを路傍に発見。露地物?はあまり見ませんので、パチリ。

観葉植物の定義って何でしょう。
また調べる〆(・ω・。)

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