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【目印を見つけるノート】323. ピンクで染めてみました

おととい、森博嗣さんのことを書いたら、きのう、「森博嗣さんの小説で好きなシリーズは」というアンケートサイトがGoogleさま経由で入ってきました。アンケートにはほぼ答えない私ですが、これは答えようと思ってポチっとしました。
「Gシリーズ」と回答しました😊

未来に向かう部分かなと思うからです。

さて、
わびさびのイメージで撮った梅の花です。

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そしてだいすきな、ばら。

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なんて艶めかしい花びら。

⚫ピンクのイメージ

ピンク、ある時期までは大の苦手でした。母はよく着ていましたが、自分には絶対に似合わないと思っていました。ですので、Tシャツにデニムが一つ覚えのような定番でした。寒くなるとネルシャツ……メンズな格好です。スカートはスーツのしか持っていなかったんじゃないかなあ。

こういうと、今の私を見ている人は驚くと思います。
今は逆にスカートが8割です。お勤めのときは禁止でなければ、基本はスカートです(スカート禁止というところもあるのですよ)。
フォルムだけではありません。
色も変わりました。
濃い色、特に黒、紺、茶色などが定番でしたが、今は真逆です。淡い色やスモーキートーンをよく着ています。花柄も大好き。黒はベージュと合わせるのがお気に入りですので、着ていないというわけではありません。
特にピンクをよく着るようになったのが、最も大きな変化ではないでしょうか。

何がきっかけかというのは、まあいろいろあるのですけれど、古着屋さんをよく見るようになったことでしょうか。古着屋さんで見つけた某アムラーさん御用達ブランドのニットがすんなり着れたことで味をしめましたね。
ブランドさんにはカラーがありますが、すべてそれに沿っているわけでなく、ちょっと変化球なものや、ベーシックに近いものもあります。その辺りをうまく取り入れればブランドに臆することはないのだなと思いました。

以降、古着屋さんもよく見ましたが、だんだん普通にショップを眺められるようになりました。ちょっとふわふわぷくぷくな体型ですので☁️気後れして入りづらかったのです。それもね、よく見れば抜け道があると気づいたのです。

そんな長年にわたる、自分の鎖のようなものが解けたら、ピンクもすごく素敵に思えてきたのです。それで着ているわけですが、この前妹に、
「ピンクが着られるようになったんだ。どうして?」と真顔で聞かれて困りました。

ピンクといってもいろいろあります。

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これから洗濯する服ですが、これはぜんぶピンク系。あ、今シーズン着ていなくて一回洗っておこうかなって。
andこのセットアップはさすがにしませんが😅歳は十分に考えます。
スカートが何しろ曲者です。ジミー・チュウさんのものなようですが……職場には着ていけないなあ。

ばらの花びらのようなピンクに、本当に憧れています。

⚫今日の1曲

ことばつながりで、このかたの1曲を。
私の好きな曲です。
P!NK『Get The Party Started』

アッパーですね。ご本人が特にピンクばかり身につけているわけではないところがなおいいです。

P!nkさんがご自身も罹患したのち、医療機関に多額の寄付をされたニュースを昨年見ました。もちろん、寄付というのは気持ちがあってされるものなので、とやかく批評することではありません。
ただ、彼女についていうなら、尖ったイメージで出ていても、そのようなエピソードがいいなと個人的には思います。

Nobles Obligeなどというとちょっとしゃちこばっている。

ピンクのやわらかさ。

私も、もっとやわらかくなれたらいいなと思います。

それではまた、ごひいきに。

尾方佐羽

追伸 ✌️✨


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