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【目印を見つけるノート】184. コステロさんのスペシャルセットと稲荷山

きのう、また、垂涎の情報を見つけました。
こちらでも何度か取り上げさせていただいた、エルヴィス・コステロさんの豪華アナログ盤ボックスセットが出るとのこと。

『エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ『Armed Forces』 アナログ盤9枚組ボックスセット発売 未発表音源試聴可』
http://amass.jp/139832/

えー、えー、えー、えー……。
ごく初期の頃を割と聴いていた私のためのような……ほしい、ほしい、ほしい。

こういう欲はダメでしょうか。
コステロさん(発売元?)は太っ腹です、未発表音源を試聴可能とのこと。

上記のニュースから行けます。
《内容》
「[What’s So Funny 'Bout] Peace, Love & Understanding?」
「Pump It Up (Live At The Regent Theatre, 1978)」
「Goon Squad (Live At Pinkpop, 1979)」

本当に、何と表現したらいいのか……。
(What’s So Funny 'Bout)Peace, Love & Understanding?
はここにも出させていただいた曲です。

こんな偶然って、しょっちゅうあるものなのでしょうか。
素敵なことです😆


⚫6カ月の積み重ね

この6カ月で積み重ねたものはいろいろあるのかなと思います。いいことを書いて、自分をほめるのもいいですが、それはまた別の機会にします。

※「別の機会に」というのは、別の機会がやってこない場合も含みます。

積み重ねましたね……体力不足。

半年も家に籠る生活を(外に出ていないわけではないにせよ)して、ただでさえない体力、特にケガをして以降弱り続けている両膝を守る脚力が、どれほど落ちたかということを、きょうは痛感しました。

伏見稲荷をお参りしてほぼ2時間使いました。
行かれたことのあるかたはご存じかと思いますが、駅前から続く朱と金で彩られたお社だけが『お稲荷さま』ではなく、お山ひとつがお社なのです。

「行けるところまで行ってみよう」という曖昧な目標設定をして、行ってみました。

『四つ辻』までが、筋力的にも時間的にも可能範囲でした。そこから『三の峰』、『二の峰』~~山頂となるのですが、トレイルしている方もいらっしゃるぐらいで、ほんの少しでもきつかった~😥

でも、いい見張らしでした♥️
石も軽かったです。

本当は、荷田春満(かだのあずままろ)ゆかりのところにだけ行ければよかったのですが、「大人(たうし)もこの山を登っていたんだ」という妙なチャレンジ精神が出てきちゃったのです。

いずれにしても、惨憺たる結果です。当面の目標は稲荷山登頂に足る脚力を付けることです。

⚫国学者の系譜

荷田春満(かだのあずままろ)は江戸時代の国学者です。
国学者の系譜というのははっきりあって、契沖~荷田春満~賀茂真淵~本居宣長ときて、平田篤胤まで入るのかな。

私はいま、『16世紀のオデュッセイア』という小説を書いていて、拙いながらも遠大なことになっています。そのような、生きているうちに書いておこうという遠大なテーマがいくつかあって、国学者の系譜というのもそのひとつです。

賀茂真淵については、浜松に取材に行って多少飲み込んだ部分があります。本居宣長については本を読んで核をつかんでいるところです。荷田春満についてはこれから。契沖はその先ですね。

ですので今回晴れて、門徒になりたいですとあいさつをしたというわけです。

伏見稲荷は春満ゆかりのお社です。旧居もそこにあるし、ゆかりの神社もある。
はい、あいさつできました。旧居の門に向かって、
「頼もう、頼もう」とつぶやいてきました。
笑われそうですね。
それはオカルトやスピリチュアルなことではなくて、自分の「誓願」といった方が正しいですね。

歴史を書くのはそういうところがあります。

これから書くことのネタばらしをするのはアレかもしれませんが、遠大なことこの上ない、大学で研究してもいいぐらい、とても重いテーマです。
ですので、そちらを目指していると書くのは、自分のネジ巻きなのです。発破をかける?

今日は他のコーナーはお休みします。
これから爆睡します💤💤

それではまた、ごひいきに。

おがたさわ
(尾方佐羽)

追伸 ありがとう😆💕✨本当にありがとう😊

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