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【目印を見つけるノート】1295. 偶然かアルゴリズムかどちらでしょう

けさもいいお天気。
風の冷たさがちょうどいいなと思います。
このような季節がずっと続いてくれたらいいのにな。

さて、けさも更新しました。
『天下無双の居候 六左衛門疾る(水野勝成報恩記)』という小説の中の番外編となります。末尾の章に配置されます。
『陸奥守の厄介痛』(むつのかみのやっかいつう)というタイトルで、伊達政宗が主人公です。10月24日(火)まで、連日10:00頃更新しています。あと2回ですね。

勝成の話を書いたときに、直轄の隊が味方討ちで全滅した話がありました。その後で2~3、関連することを知ったのですね。それが調べているときではなくて、てんでバラバラにまったく偶然に来た😅
それで、「実は伊達政宗さんも悩んでいたんじゃないかな」と思うようになりました。
戦国武将って、勇ましいところがメインですね。確かにそれもありますが、江戸時代になると藩の取り回しの方が大きくなります。

そんな部分を書いてみました。
伊達政宗さんていいですね。記録がかなり細かく残っていて、何月何日にこれをしていた、というのがすぐ分かる。泊まった宿屋まで書いてある。本人も実に筆まめで、「まさ」なんて書かれたのを見たらキュンキュンしちゃいます。取ってありますよ。

偶然というものに「書け」といわれたようなお話です。
よろしければ。

けさは朝から、ハードカバーの中綴じ本8ページを作っていました。本文を貼り合わせて、見返しを付けて(ここだけちょっと不出来)、段ボールを切って友禅和紙を貼って、本体と貼り合わせてちょっと乾燥、このあと押し(圧し)をして完成です。
つくりかた? 適当です。

このような、小さな創る作業が本当に好きです。放っておけばいつまでもやっている感じです。

作りながら、
本当に偶然ばかりだなと考えていました。
偶然出くわしたものが私を動かしているような気もするのです。シンクロニシティでもセレンディピティでも「犬も歩けば棒に当たる」でも何でもいいのですが。

その逆にも気づきます。
先日noteにスコットランド女王メアリー・スチュアートに触れた記事を出した後で、見事に某SNSのおすすめがスコットランドの城や風景になりました。もちろん嫌いではありませんので見ていますが、それは違うかなって思います。アレクサンドロス大王のことを書いたら、マケドニアがたくさん出てくるのでしょうが、何かに偏ることは望んでいないです。
それほど狭くはないですね、偶然は。

今日の昼、ラーメン屋さんに入って、The Birthdayのメンバーの方のインスタを見ていたら、The Birthday とThee Michelle Gun Elephant の曲が立て続けに流れました。
「これもアルゴリズムなのかな」と思いました。アルゴリズムならかなり怖いなあと思います。どうなんでしょう、タイミング合いすぎてちょっと判断ができませんでした。
その後は違うアーティストでしたが。

このラーメン屋さん、前、入ったとたんにElvis Costelloさんの『Pump It Up!』が流れてきましたので、相性がいいのかもしれません。BGMの。

さっき、大きな鳥のように見えた雲

さて、そろそろ本も乾くかな。

それでは、今日ラーメン屋さんで流れていた曲を。
Thee Michelle Gun Elephant『世界の終わり』

The Birthdayさんの復活を心よりお待ちしております。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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