【目印を見つけるノート】1238. コウノトリとバラにまつわる幸運について
数日前に「ツルのペアを見たような気がする」と書いた件について、くどいようですが😅後日談です。
以来、似た鳥をあたって、
「タンチョウヅルは、ない」、
「見た目アオサギではない」、
「コウノトリはありうる」、
「見た目トキではない」の４つが選択肢となりました。
上記のうち、見る可能性が高いのはアオサギです。他は可能性がないに等しい。でもアオサギとはどう見ても違うのです。もし、上空を飛んでいて微かに仰ぎ見るならば、混同するかなと思うのですが、川の対岸を移動する姿ですのでもう少しよく見えたたはずなのです。
そうしたら、たまたまこのような記事を見つけました。内容は決して嬉しくないものなのですが……🙏💦💦
放鳥されたコウノトリ15羽のうち、11羽は茨城と栃木で生息しているようです。那珂川は栃木から茨城に流れている川です。ですので放鳥された個体、あるいはその子どもがペアになって那珂川の岸辺の草むらにいた可能性はあります。
自然繁殖しているなら本当に素敵ですね。
コウノトリは兵庫の豊岡で保護繁殖させているのが主で、放鳥した個体が先日神辺（広島）に飛来したのが確認されました。その記事はたまたま拾っていましたので、「ああ」と納得したのです。
続けて発見。
渡良瀬遊水地から那珂川に移動したと仮定するならば、結構北上しましたね、正造先生。
仮定です。
ということで、先日の記事につきましては、「コウノトリのペアの可能性が高い」ということで決着します。
説明すると以上のようになりますが、
いずれにしても、出会うことがたいへん困難な鳥です。
たまたま行った場所の、たまたま寄った水辺で、たまたま見られたのは、最上級の幸運だと思います。
ありがとうございます🙏
願わくは、きれいな川辺で普通にコウノトリが見られるようになりますように。
たいへん幸運なことといえば、
うちのバラ２鉢、けさ秋の最初の花が同時に開きました。同時に咲くのは、３年育てていてほとんど記憶がありません。まだ猛暑なので咲くのにはしんどいのではないかと思いますが、応援します。
今日、バラたちのふるさと福山ではお祭りです。お祭りの日に咲くなんて、律儀ですね🌹
そうでした、きのう更新しています😁
『福山ご城下開端の記』
次は28日です。3日ごとに更新しています。『天下無双の居候 六左衛門疾る』の続きでもありますので、そちらのエピソードも出てきます。
同じ人ですから😄
さて、今日の曲です。
Celtic Woman『When You Believe』
本当は福山のミュージシャンの曲でいきたかったのですが😅
それならば『奇跡のバラッド』一択でしたが😅ライブ頑張ってください✊
たいへん幸運な巡り合わせのことを、『奇跡』ともいいます。例えば、コウノトリのペアも、それにつながるニュースも、バラが同時に咲いたことも、私にとっては奇跡ですが、そう思うかどうかは人によって異なるだろうと思います。
ひとつだけ言えることは、
自分の回りで起こることをよく見ていると、たいへん幸運な巡り合わせというのは意外に多くあるということです。
この曲は「あなたが信じるなら」と歌われていますが、それは奇跡を信じれば起こるということではなくて、「感謝の気持ちを持って自分を信じれば」ということだろうと私には思えます。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
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