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半径3メートルの掟

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人生意匠という人生の設計士である西陣の拝み屋。令和の世を快適に生きるための情報マガジン。令和の世を快適に生きるためには「半径3メートルの掟」が肝となります。その掟を一部有料記事に… もっと読む
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#いま私にできること

シンギュラリティ〜選択は、条件が揃えば始まるのです

シンギュラリティ〜選択は、条件が揃えば始まるのです

2011年から、だいたい毎日ブログを書いている。
お休みしていた期間もあるけど、2018年に住み慣れた神奈川から縁もゆかりもない京都に移住してからは、ほぼ毎日更新してきた。
移住準備に二年、二拠点生活二年、二拠点生活中はみなし居住で軸足は神奈川にあった。
三年目の春を前に、住民票を京都に移し、完全移住した。
そしたら、不思議なことに立ち退きの話が出て30年以上暮らしてきた湘南に住めなくなった。

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「除霊」と、被害者意識

「除霊」と、被害者意識

西陣の拝み屋には、ふたつの顔がある。
脳科学を扱う美惠子の顔、そして、もうひとつが靈を扱う「えみこ」という霊媒の顔。
元は故人と守護霊の通訳・通詞人だった。
神奈川出身のわたしが知る限り、2016年まで関東でプロを名乗り同業の仕事をしている人はわたし含め二人しかいなかった。
2012年、通訳を名乗る覚悟をした際、その方に会いに行った。
先輩として、本当に多くを教えてくださった。
2016年、占い師

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自粛解除の、その前に

これから生きていこうとする世界は
自粛前の世界と180度変えなきゃだめなんだ。
そう気づいたのはGWが明けてまもなく。
40日近くに及ぶ自粛生活、まったくご依頼が
なく、事業が倒れる恐怖に怯え。
身体は動かなくなりかけ、そんなとき
同じくフランスでロックダウン中の辻仁成さんの
日常の維持を辞めてはいけない、の言葉に
勇気をもらい。
わたしなりに日常を保つことを頑張ってきた。
そしてついに、38都道

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withコロナのスキル1〜フラクタルがないと、広がらない

withコロナのスキル1〜フラクタルがないと、広がらない

自粛生活30日を過ぎた。
京都の場合、首都圏への移動宣言が出たのは
4/2だから、個人的には40日近い閉塞期の中で
生活してきたことになる。
それでもまあまあ、まだなんとか普通な気持ちで
いられるのは、いかにこの街も、ちっぽけな
部屋も、愛しているのかって話になる。
いま、しんどい人がいたら、その場所を実は
愛せていなかったのかもしれない、と考えて
みるとよいかもしれない。
半径3メートルの掟の筆

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コロナはSDGsの天敵

コロナはSDGsの天敵

※画像は2018年3月のものです

コロナによる自粛生活が21日目を迎えてしまった。
個人的には、今日という日を本当に警戒してきた。
なぜなら人の脳には最短21日で新たな行動習慣と
してそれをスタンダードとしてしまう機能があるから。
脳は、「行動×感情」で更新されるから、仮に
いまのおこもり生活が快適、と判断された場合
間違いなく脳はそのプログラムを採択しようとする。
わたしたちが忘れてはならない

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これからが大切な7日間〜審判始まる

これからが大切な7日間〜審判始まる

人の脳には、最短21日間で行動習慣を
プログラムとして記録する性質がある。
脳科学的視点を持つひとなら、割と
メジャーな話である。
なにか新たな習慣を身につけたいなら
まず21日間それをすることだよ、と
言われる所以は、ここにあるのだ。
21日継続できれば、とりあえずアップ
デート準備はできた。
そう、まだ「準備」である、アップ
デートされる人も居るが、なかなか
そうならない人の方が多い。
これに

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