小笠原正典
仙台在住です。ステージ4、末期の胆管癌から生還して7年。死と向かい合って感じた、人生の…
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座右の銘にしたい諺 その51
《令和6年7月21日(日)》
「一か八か(いちかばちか)」
結果が思い通りになるかどうか見通せない状況だが、運を天に任せて思い切ってやってみることのたとえです。
丁半博打(ちょうはんばくち)が由来です。
「丁」と「半」、それぞれの漢字の上の部分を取ると「一」と「八」になることが由来で、「丁か半か」は「一か八か」と同じ意味になります。
座右の銘にしたい諺 その49
《令和6年7月19日(金)》
「石橋を叩いて渡る」
用心の上にも更に用心を重ねて、慎重に物事を行うという意味です。
昔は木製の橋が多く、石橋は頑丈な橋として認識されていました。
誰が見ても頑丈に見える石橋でも、もしかしたら壊れるかもしれないと考えて叩いて安全を確かめてから渡った人がいたのが、この諺の由来と言われています。